少しづつだけど、春が確実に近づいてるねぇ。
ツグミ達がドライになったナナカマドの実を
激しく啄んでいた。
ツグミは色んな色で模様で、姿を一見した
だけではちょっと判断がつき難い。
ゲゲッて鳴いてるから、
ツグミだろうなと思うことが多いが、
そして時期的にこの辺りに居るヤツは
ツグミだろうなって思い込んでると、
違うヤツが混ざってることも多いから、
双眼鏡で確認するようにしてる。
そんな中、今日見たヤツは、
アカハラだった。
ツグミの仲間っていろいろ居るけど、
この雪の残ってる寒い時期に
会えるのは珍しい。
まだ少し早いんじゃないかい?
大分暖かくなり硬雪になり
木の根元が大きく空いて
ぬくもりが感じられるようになった。
庭のイタヤカエデも
随分水を上げているのか、
折れ枝の先に貯まった樹液を啜りに来た。
メイプルシロップになるのは
サトウカエデだけだけど、
イタヤカエデだって、結構甘い。
コイツを貯めて珈琲を淹れると、
結構甘くなって美味しい。
今朝はクックワッって声で目が覚めた。
春には家の上を通り過ぎる一団が居る。
わりと低く飛ぶから声も大きく聞こえる。
しかも朝早く群れで鍵になって棹になって
飛び過ぎる。
そうしたらもうウズウズして起きちゃうし
近くの溜まりやすい畑に向うけど、
そんなに集まっていない。
ハクチョウに混じって数羽が居て
でももっと多く居ないと警戒されて
すぐ飛んじゃう。
雪解けが進み、畑も田んぼも土が出て
貯まって凍ってた沼も段々解ける頃に
ヤツはやってくる。
真冬でもオジロワシは結構居るけど
この辺りには居ないオオワシが現れる。
尻尾カッケェ!
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