14.4.4 Different karabiner styles or profiles can be used for various applications within the climber's systems. One profile will not necessarily suit all applications. Therefore, climbers should carefully consider how the karabiner will be used, basing their selection on that analysis.
クライマーのシステム内のさまざまな使用用途において、カラビナスタイルまたは形状を使用できます。1つの形状が必ずしも作業の用途に適合するとは限りません。クライマーはその分析に基づき、適切なカラビナの選定を慎重に検討する必要があります。
そうなのよ!
自分の都合だけに合わせて
選んじゃ、イケナイのよ。
適所には適材があるのよ。
カラビナの能力は、
荷軸がスパインから離れるにつれて低下し、
適切に構成されたシステムの一部として、
クライマーはカラビナをスパインの
できるだけ近くに荷重する必要があり、
相応しい形状のカラビナを選定するべき。
自分の都合だけじゃ、理に適わないよ。
使い勝手や目的に合わせて選ばれるべきである。
好き嫌いは、メーカーくらいにしておかないと。
楕円形
負荷がスパイン側とゲート側に均等に分散され、中央に荷重するような場合に適する
HMS
より大きな内部容積と、より広いゲートクリアランスが必要な場合に適する(例えば:ムンターヒッチ
D字型
荷重の大部分をスパインの近くに平行に伝達し、荷重を最も強いスパインに沿って方向付ける場合に適する
オフセットD字型
D字型よりも非対称性が大きいため、スパインにより多くの負荷をかけながら、ゲートの開口部を広う場合に適する
ゲートメカニズムだって色々あるし、一様では無い。
昔アンポンタンが、ヒッチコードシステムに、ムンタービナを使ってるヤツ居たな。
ヒッチコードシステムのメリットも理解していなかったんだろうけど、一事が万事その調子だから、機器の整合性もへったくれも無い。
まあそのシステムが良いとなって、でもマイクロプーリーが無いから、早速道具を手に入れる。道具を買うのはとても好きなんで、でももの凄いシミッタレだから、サイドプレートが開くのじゃなく、ペツルのフィックスを買った。理由は200円安かったから。
ご存知のようにフィックスは、用途を考えればとても良いマイクロプーリーではあるが、ソコには使えないだろ!サイドプレートが開かない一体型だから、カラビナを留める箇所も開いてる。
だからといってコードを間に突っ込む発想も無いし、形だけ踏襲したマネもの。
システムは、ヒッチコードでプーリーを挟むように設置してスラックテンダーするんだけど、プレートの上が開いてるフィックスでそうすると、ビナが入らなくなるんだな。
しょうがないから、ムンタービナを使う。
ムンターはブロードエンドの幅が広いからそんな使い方でも入っちゃう。
でもナローエンドは狭いし、ビナを反転も出来ない。
ソコでもの凄く使いにくく逆側からターミネーションするし、第一スパインに寄らないスリーポイントロード。そんなのカンケーねぇ!って、MRTシステムを作っていた。
知らないって恐ろしいね。
意味や目的も判らず、自分の持ってる道具をテキトーに組み合わせて、何か見た事あるようなテイにして、200円ケチることで、使いにくくして、しかも整合性を無くしてる。ごくろうさま。
最低やね。
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