15.5.4 Climbers are encouraged to store their equipment in a way that means it will not become confused with other climbers' fall protection equipment.
15.5.4 クライマーは、他のクライマーのPPE装置と混同しないように、個人的に機器類を保管することをお勧めします。
私は最近これをギアバッグにしている。
本当はツーリングバッグだけど、
何かとメッチャ使いやすく、
チェンソーオイルを被ってしまって、
汚くバッチくなってるけど、
コレが一番使い勝手が良い。
背負えるし、上と横から開けられるし、
デイジーのようなラックが一杯ついてるし、
一通りの PPEが殆ど収納できる。
見積り段階で、確認することが有ったり、
斜地や崖ならチキンループを繫ぐために
ヘルメットやハーネス、ランヤード
各種アンカー、ヒッチコードシステム、
フットアセンダー、コネクタ各種、
簡易倍力、一通りのP&Bシステム、
レーザーポインタ、ロープグリッパー、
基本PPEをまとめて背負える。
講習を行うと、人から色々道具を借りたりする。それは完全に別系統にしてしっかり管理するが、自分のギアはどうしてもいい加減になってしまう。
あとで、アレっ何処行ったかなぁ?になり、いつも無駄な時間がかかってしまう。
パウチやアンカースリング、リングセイバー、スローラインなんかは特に、講習でも人を行き来するんで、管理が怪しくなる。
ワンセットで預けて個人で管理してね!なんて言っても無くされることが多い。
自分でも無くするんだから、人が何処にしまうか?どこに置くか?全て管理できないさ。
信頼するしかないんだけど、お気に入りのモノを無くされると本当に腹立たしいから、せめて自分のPPEくらいは自分で管理しようと、皆で使う用と、個人PPEを分けて保管するバッグに分けている。
昔、ある現場でブツブツ文句を言いながら、チェンソー研いでるワーカーが居て「どうしたの?」って聞くと、社長が勝手に使って土喰わして、刃を欠けさせられた。と言っていた。どうやら土場に個人で管理してるチェンソーを置いているらしいが、彼が休みの時に社長が勝手にソレを持ち出すらしい。ガチャガチャに使って、メンテもせずにポンっとそのまま返すらしい。
オイルやガス入れて、翌日ちゃんと使えるように目立てして、使用後のメンテして、最良の状態にしてるのに、勝手に持ち出されるらしい。勘弁してくれっ!って社長に言ったら「うるせぇ俺が買ってやったんだぞっ!」って逆ギレされたらしい。
そこでそんなイヤな思いをしたくないんで、隠しておいたら、〇〇のチェンソー何処だ?って他の社員に聞いて廻り、やはり勝手に持って行かれるらしい。
頭に来て使用後メンテしないで、古い刃に変えておいておいたら、翌日社長に「ちゃんと道具のメンテしないと良い仕事は出来ない」って言われたそうな。
彼が調整してメンテするチェンソーはスコブル調子いいらしい。
だからそれを勝手に拝借するらしいのだが、使い方がめちゃくちゃで、バー挟んで無理矢理力でこじるからバーを曲げるし、土喰わすから直ぐ訛らすし、訛っても自分で研がないから、ドンドン訛らすし、平気で水に突っ込むからキャブもおかしくするし、コタコタな状態にされるらしい。
クライマーは、他のクライマーのPPE装置と混同しないように、個人的に機器類を保管することをお勧めします。
とか言われても、出来ない場合もある。
せめて自分の命を守るPPEは、社長の眼の届かない所に保管する必要があるらしい。
ヤツが人のハーネス切ってしまっても、ミシンで縫えば大丈夫とか言いそうだ。
君子危うきには近寄らず。クワバラクワバラ。
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