バックアップって、不時の事故や危険に備えて、二重に守り支援する態勢を整えること。後方支援。樹上作業で実際には、今まで登ってるシステムを二倍にするって感じかな?
ただでさえ面倒臭いのが、
倍になるってことは、
道具も時間も倍になるってこと。
それぞれに色々なパターンがあるから、
知識の幅は2倍じゃなくて何乗にもなる?
でもその有効でセーフティなシステムを
ちゃんと理解して応用できれば、
いろんな可能性も出てくる。
吊りのシステムにだって応用できる。
知識の幅は、
作業有効性と危険回避を両立するので、
こんな良いことはないと思うんだが…
みんな面倒臭がるね。
イイとかワルイとかじゃなく、
自分がどう思うか?How Does It Feel?
When a proficient operator is using personal fall protection systems for tree climbing, it is expected that there will be a backup system to prevent them falling a distance that is likely to cause injury if the primary system were to fail.
熟練したオペレータがツリーワーク用の個人用落下保護システムを使用している場合、プライマリシステム(一次系統)と、怪我をする可能性がある距離を落下するのを防ぐための、バックアップシステム(二次系統)を併用することが期待されます。
the operator should be connected to a backup that provides a fail-to-safe in the event of failure of the primary system, during ascent, moving around the tree and descent
オペレータは、プライマリシステムで障害が発生した場合に、フェイルセーフを供給するバックアップシステムに移動して下降する必要がある
やっぱそうなってくるよね〜。
産業用ロープアクセスの技術と知識を取り入れて、確実に事故を減らしている国もあるから、そうやって作業を行う方が理に敵ってる。
一度取り入れたら、その方が危険が少ない有効性を知るから、後戻りできない。(理屈に合っているので、怖くないしそうすると効率も上がる)結果、良好で安全な作業に繋がり、スピードアップされ儲かるようになるみたい。
ヨーロッパなどは国が陸続きで、そういった会社が隣国にも呼ばれたり、利益を生むようになると、他もウカウカしてられないんだろうな。
日本だって、今からちゃんと取組めばそういう企業に成れると思うよ。
今のまま、危険で男らしい特殊伐採をやっていたら、隣国に仕事を奪われるよ。
実際、韓国や台湾には、ISAとかじゃないアーボリストの資格を持った女性がたくさん居るからね。男らしくないレスポンス良く速い仕事の女性が、日本に進出してくるのも時間の問題だよ。
日本の特殊伐採業者もウカウカしていられないと思うよ。
だって安全で効率良く疲れない仕事の方が、イイもん。
例えば、チャンピオンシップのような大会があるけど、アレはお祭りだからね。
みんな知識の幅を広げるために、他の国やチームとの情報共有のために集まってるから。
日本人はそういう大会で良い成績を修めたっていう勲章が欲しくて、
ストイックに、こすっからい方法で「勝ち」に行くから。
そりゃ一等賞とったら、立派な看板にはなるけど、
良い仕事をする人たちじゃなく、
ただ運動会で1位になった人だから。
日本人って、どこそこの大会で優勝したって勲章大好きだよね。
どこそこの現場しか無いなら良いけど、実際はそうじゃない。
条件が一定の整備された戦いで幾ら勝っても、実際の現場は違うよね。
カネになる作業は、そんなんじゃないよ。目指す所が違ってる。
他の考え方を参考にして、自分のやり方に活かす。
他の道具を自分も使ってみる。とは全然違う。残念!
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