そんな事言ってもあんたの言ってるようには作業出来ないよ。って声を聴く。
面倒だし時間がかかるから、やらない。っていう人もいる。
それは自分や会社の方針でそうなってるなら仕方がないが、
MYCoP 私の高所樹上作業 行動規範 にしても、
私のエアリアルレスキュー にしても、
なにも全くこの通り作業しろ!って言ってる訳じゃない。
私はこういう行動規範を参考にして、
チームの作業に取組むべきだと思ってる。
そりゃぁ実作業はコウいかない部分も
沢山ありますよ。殆どソウかもしれない。
繰り返しになるけど、左の図のように
ヤバい方を向く必要は無いと思ってる。
[グレー範囲]で実作業をこなすことに
なるのは判るけど、
通常のタスクで危険度を増やす
ことは無いと思ってる。
機器の認める範囲に向って
取組んだ方が良いと言ってるだけだ。
どうも正しいことは唯一の正解だと思っている節があり、もちろん機器の認める範囲が正しいことではあるけど、それは機器の正しい範囲で、自分の作業の範囲では無い。
だから塩梅良く自分やチームの規定を考えた方がイイって言っている。
出来ればそれで良いと思ってるならそれはその人の考えなので文句を言う必要はないが、自分の考えとして、より危険な作業をこなすのは、私には判らないがソレはそれで良い。そこで「ちゃんと覚えたい」とか言ってる人間が、上っ面だけ真似てヤバい作業に疑問も持たないこと自体が危ないって言っている。
自分やチームの立ち位置として、認める範囲とヤバい範囲を細かく決めておいた方が良いと思ってる。ある機器を使う時に。そのチームで決めごとを作っておくっていうことだ。
例えば先輩が「これはコウやって使えば良い」って言ったとしても、この機器にはどんな状態で使うかとか、状況によっては変えた方が良いとか、チームや個人が考えるべきだ、恐怖や好意を感じず意見し合えることが重要だっていっている。
私はSRTが好きですが、スポーツやエクストリームやレクリエーション出身の人は、ひとつの方法しか知らないことが多い。
速く楽に登れると思って様々な機器に飛びつくのもイイけど、そんな楽に早く登れる物は無いと思う。無理して手段にこだわるのもイイけど、それより色々試して自分に合ったスタイルを構築した方が、楽で早く登れると思うよ。
私はロープロケットが好きだけど、アレは自分の身体に合わせないと全然巧くいかない。他の人の道具を借りてそのまま登って、あんまり良くないって結論を出しちゃうのは勿体ない。足や胴の長さ・バンジーの張り具合・デバイスの向き・登るスタイルって条件と、痛さとか快適さなんかの不具合を調整して、機器を適正にカスタマイズっていうかファインチューンすることが条件だと思う。
そのチューニング無しに登っても、そりゃ効果無いよ。
道具に、快適と思ってない状態で身体を無理に合わせるのはキツいよ。
そういうコトをワークショップで伝えてる。
ワークショップをやってたら、こんなコト聞いたら恥ずかしいとか、もっと勉強してからとか、道具を揃えてからとかおかしな考えの人もいるけど、それをみんなで学ぶためのワークショップだから。ベーシックを理解しないで、いきなりハイレベルな事をやろうとしでも、多分無理だよ。私が知ってる範囲ならどんなチンケな質問でも応えてるよ。
私も含めて誰かがイイって言ってたモノを、そのまま使ってみても、良いとは思わない。使う条件と状態を考えて、自分の身体に合わせてファインチューンすることが、的確に整合性を確かめた方が良いと思う。
買った道具が調子悪いって、勝手に穴を開けてなんか点けたり、レギュレーションに合ってない改変をするのは、本当にナンセンスなことだと思うよ。
そういう情報をワークショップで伝えてる。
ハーネスだって、痛いのを我慢して辛いまま仕事に使ったら疲れてしまって、タスクを失敗しやすいし、巧い具合に作業を進められないと思う。
先輩のおフルを戴いて、痛てぇなって思いながら良い仕事は出来ないよ。
色々試した方が良い。きっとシックリくるハーネスがあると思うよ。
グローブひとつだってそうだ。私は作業に合わせて5つくらいを使い分けてるよ。快適じゃ無いのヤだもん。その快適性がタスクの内容に響くもん。
そういう快適なタスクをワークショップで伝えてる。
道具をよく知らずに作業に適してるって思うこと自体危険に近づいているよ。
道具を買えばYouTubeみたいなことが出来るって、どれだけ自分に自信があるんだよ。習うより慣れろなんて前時代的な考えだよ。講習でセンセがイイって言ってたモノなんて自分の身体に作業に目的に合ってないかもしれないよ。
そういうロジックをワークショップで伝えてる。
敢えて危険な方向を向くことは無いんじゃないかって思ってる。
みんな知らないんだから、ヘタこいてても良いから、カッコ悪い所を見せ合って、皆で話し合おうと思ってる。人が集まればいろんな機器も試せるしね。他の人と話せば自分のおぼろげな目的の霧も晴れるんじゃないかな。一人でモンモンと考えて変なモノに手を出しくらいなら、プライドは一旦横において、失敗し合った方が近道だと思うよ。
だから誰かにやり方を教わる講習じゃなくて、ワークショップなんだな。
私も全然だから、皆で善き方向を考えるワークショップなんだな。
それに独り親方とかだと、同列の仲間が出来るのは嬉しいことだよ。何を考えてどう動いているかが判ると、仕事も廻せ合ったり、一緒に難しいことも出来る。
プランもプラクティスもレスキューも出来るよ。
ある人が言ってたけど、地上で練習できることはトコトンやってるから。カッコいい!そういう努力を積み重ねないと、一流の講習を習ったって自分のモノにはならないよ。
なんかワークショップの宣伝みたくなっちゃったけど、
目的は、危険な方を向かない作業を、自分のセーフティを一番に考えることにある。
セーフティな作業を知らずに、危険な作業を行ってた自分を知ることにある。
みんな危ないコトを平気でやってるっていう事実を判って欲しい。
危ない作業って思ってる人に、セーフティな作業も出来るっていう事実を知って欲しい。
グレーな範囲で作業していても、セーフティな方向を向いていれば、逆に楽になっていくから、他の知識や技術を学ぶ時間が出来るよ。そうして難しいタスクもこなせるようになっていくよ。そうやってどんどんレベルが上がっていく人もいる。一方基礎の何も知らずに悶々一人で考え、いきなり難しいコトをやろうとする人間もいる。
一年も経てば、前者と後者には驚く程の差が生まれてるよ。
2020年12月28日月曜日
2020年12月27日日曜日
揉みまくった結論
私のエアリアルレスキュー
MYCoP TG:1/救助における特記事項
この本はあくまでも特記事項です。
喰い足りない部分と、私が思う
「結論」を出した特記事項です。
これで樹上レスキューを
全て学べる訳じゃありません!
樹上レスキューはそんなに簡単な
タスクじゃありません。
先日発表になったICoPと照らし合わせて、同時に新しいテクニカルガイドが発表になる予定でしたが、そのTechnical Guideがまだドラフト状態で、そのドラフトに疑問を感じ、自分なりに今の所の自分の方向性を明確にしたモノです。
今年の夏からICoPのセオリーに則ってプラクティスしてましたが、違う方がイイんじゃないか?っていう疑問が生まれ、自分なりの仲間内なりの善き方向っていうか、一定の考えをまとめて発刊した物です。
まずはICoPのおっしゃる通りにやってみて、その中で「俺ならコウする」と思う点をあぶり出し、もっと簡潔に効果的なレスキューがあると思い、一緒にプラクティスしていた仲間や仕事のチームとともに、揉んで、揉んで、揉みまくって、まとめた物です。
前提として、普段からSRTのアクセスラインとバックアップラインで樹上にアプローチして、樹間ではMRTにチェンジオーバーして、ワークポジショニングランヤードとフリップラインを使って作業するっていう、レスキュー前提でシステムを組んで万が一の場合汎用性の高い機器を知識と技術で賄うっていう一定の効果的な作業様式が確立しているから出来るスタイルが多くあります。
MRTでヒッチシステムをしか使わないっていうスタイルの人向けのレスキューセオリーでは無いです。
当初これを取組みやすいレスキューのロジックを1から網羅しようと思い、構成しようと思い、例えば用語の文言やレスキューのスタンダードな部分から、ヤッたことの無い方にも判りやすい物にしようと思っていました。
しかしまとめ続けているうちに、言いたいコトの半分も紹介する前に200ページを越えてしまい、これじゃあ逆に初心者にも伝わり難く、難しく、煩雑なモノに成ってしまい、伝えたい本意は伝わらない!と思いこの編集方針を諦めました。
今の自分の作業方針に危機感を抱いている人は、少なからず汎用性の高いレスキューを考えて、ただ順番を追うだけのレスキューは、役に立たないコトを知っていると思います。 メソッドを紹介した所で、一元的な方法を知ったって、現場では役に立たないコトを理解してると思います。
講習で登り方や吊り方の1つ方法を習ったって、現場で役に立たないのと同じです。
モノを売るために高度なテクニックを紹介されて、実作業に活かせないことを知らずに、有名とか一流とか名の知れた業者に騙される講習にウンザリしてます。
誰かに習うだけで一流に成れると思う短絡な人間はご遠慮願いたい。
モノは売れるかもしれないけど、基礎が無ければ仕事に活かせないモノを買わされ、次々に新製品や派手なタスクに目を奪われる人間は無視することにしました。
最初から自分で考えて、色々やってみる人向けです。
自分の作業に危機感を抱いて、これじゃマズいだろって思ってる人向けに、今の仕事のやり方にある程度疑問を感じて取組んでいる人向けに編集方針をシフトチェンジして、そういう人が疑問に感じる内容にしました。
レスキューはやればヤル程疑問が生まれます。
プレクティスは危機感を感じそういう疑問を解消しようとヤルことですが、逆に新たな疑問が生じるっていう、終わりがない取組みだと思います。
この本は、相手が自然の仕事に一定のヤリ方が活かせる訳が無いと感じてる人に向けて、俺はコウ考えるよっていう編集方針に換えました。
だからこの「私のエアリアルレスキュー」は、本当にそうかぁ?違うんじゃないかぁ?って思える人が読むべき内容です。
そして俺ならコウするよっていう、自分のエアリアルレスキューを組立てられる人が自分のアイデアのために活かすことの出来る内容です。
できれはこれ以前に「MYCoP私の高所樹上作業 行動規範」を納得していた方が、より理解しやすいと思います。そして今後発刊予定のテクニカルガイドも併せて納得する人ようがあります。まだ出来てないけどね。
でもそれ以前にこの私のエアリアルレスキューは役立つ情報が沢山あると思います。
いつも一緒にプラクティスしてるような仲間には「ここまで簡潔にまとめる難しかったよね」っていわれます。同時に「これじゃ判らない人には伝わらない」とも言われます。判らない人が疑問に思うことが超重要と考えているんで、判らないで諦めちゃう人はそれ以上前進できないんで、それでイイと思います。早く淘汰されればイイと思います。
デモや講習以外に自分で取組もうとしてる人が「あれ判んないや、でもとりあえずやってみよう」という考えの人にアプローチできる、アイデアや私の考え方を提供する構成です。これを眺めればレスキューバッチリだよっていう人間は見ないでください。
何処かの団体がコレに従え!とか、他はウソだ!っていう団体が嘘をついてるコトを知る必要があると思います。
アーボリカルチャーってのは、それひとつ一つが善き方向に向くように、個性を話し合って皆でこうした方がイイんじゃないか?っていうのが根本だと思う。
だかこの方がイイよっていう、ベストプラクティスが存在している。
コウやれ!って言うコト自体、それがウソだと思います。
最初はみんな判んないからそれに従うかもしれません。
でも実際に自分で動いて疑問を抱かない人は、ただの戦闘員です。
軍隊はそういうコトを考えさせないために、生死の現場で判断が鈍らないように、失敗したらそれで終わりだからコウやれ!って言います。
日本人はそういう自己を否定して、目標に向って邁進することが好きですよね。そういうコトを小さい時から植え付けられている。自分で考えようとしない。
ツリーワークは生死の判断以前に、死なない取組みが考えられるのに、コウやれ!って言うこと自体がオカシイと思います。
ひとまず編集方針として、一定のロジックを理解してる人に向けて、自分のレスキュープランを組立てるための一助となる構成にしています。
疑問を抱いて不安を感じてる人の何かの役に立てるのではないかって言う気持ちで作ってます。イケイケでミスを多発してる人が「レスキューもヤッてる」的な証拠というか根拠に出来る本ではありません。
高度なテクニックや難しいタスクをこなせる人は、必ず基礎を自分の物にしていると思います。自分のスタイルが確立してると思います。
初心者が根本的な次元でもっと知りたいっていう欲求を感じるために役に立とうという、ここで疑問を感じていることを誰かと共有したり、仲間と話し合うためのネタになると思います。レスキューは一人で疑問を解決できる程度生易しい物じゃないです。
作業中にミスすることが間違うコトが前提の人は、間違わないようにミスしないように方策を練ると思います。
一人じゃどうにもならないことがあればチームや仲間が何とかできる、チームや仲間がトラブったら俺が何とかしよう!っていう方針の人は、レスキューを学ぶ必要があると思います。木の上の事故は公共のレスキューサービスには期待できないと思います。
だからトラブらないように、仲間がトラブったら助けてやろうと、自分がトラブったら仲間に助けてもらおうとする人が考えることです。
対象が小さい場合は今までの方法で良いかもしれませんが、そのままデカい対象に移行できる物じゃないです。だから小さくて必要の無い物からシステムやレスキューを考え、出来る範囲でプラクティスを始めることが重要です。
地球の力は小さくても大きくても同等に作用します。
危機を感じているからこそ、チームレスキューを考え、それがセルフレスキューにも役立つと思います。
揉みまくって一定の結論は出しましたが、今まで日本語で樹上レスキューに言及した意見は無かったと思います。これをベースにして盛んなディスカッションがしたいです。私は凄いことができる一流の高度なツリーワーカーじゃありません。キチッとした基準を作りたい訳ではありません。現場の労働者がトラブらないように、現場のイチ労働者として考えてるセーフティを伝えたいだけです。チビの小デブで自分がやってることに自身が無い還暦間近のジジイです。自信が無いから考えてます。自分一人じゃ良いアイデアが出ないから仲間内やワークショップで、上下関係も無く、臆すること無いフラットな忌憚ない意見で揉んでいます。ワークショップはそういう仲間とも出会えます。
皆で揉んだら楽しいよ。
一匹狼で無茶なコトしてる輩は、レスキュー学んでも何の役にも立たないよ。
誰も助けてくれないからね。
2020年12月24日木曜日
私のエアリアルレスキュー
フライング気味だけど、私のエアリアルレスキューを作った。
今年の5月にICoPの2nd Edition が発表され、その中に表記があった技術ガイド1が7月にドラフト発表された。そして広く世界中がらパブリックコメントを受け付け、今秋には正式発表するよ!ってことだったが、
そのTG:1のドラフトには、ちょっと納得いかないコトがあり、特にレスキューについては、反って面倒臭くないか?複雑じゃないか?時間がかかるんじゃないか?っていう疑問が多く、パブリックコメントでも意見を言ったんだけど、グーグル翻訳だから真意は伝わらないかねって思って、
数名の仲間内で協力してもらい、
色々実証実験を繰り返していて、
どー考えてもこれまでの
ツリーワークの常識を覆す
(と言っても大した事では無いが)
パラダイムシフトが必要と感じている。
自分ではわりといつもの方法なんで
そんなに難しいコトは無いけど
登れるだけの特殊伐採にしてみれば
これまでが尽く否定されてるからね。
如何に今までが事故を招いてたかだよね。
どこかでスクラップアンドビルドしないと、
このままズルズルと従うのも変だと思い、
私のエアリアルレスキューを考えていた。
TG:1が発表に成ってからって思っていたが
勇み足っぽく発売することにした。
satoc books [MY Aerial RESCUE] 私のエアリアルレスキュー
マイコードオブプラクティス / 救助における特記事項
http://satocbook.web.fc2.com/13rescue.html
そうこうしているうちに、TG:1はプレオーダーになって、到着を待っている所だが、なかなか来ない。これは、MYCoPとTG:1が前提に成るんだけど、これだけでも充分有意義だと思うので、一連のシリーズとしてレスキュー部分を先走った感じ。
っていうか、ツリーワークはレスキュー前提のプランを立てる必要がありそのためには、まずはレスキューでしょ!って感じ。
TG:1の中身と精査する必要があるので、直に改訂版が必要になるかもしれないけど、とりあえずレスキュー前提のプランのためにプラクティスの為に成ればなぁ。
レスキューって実践が殆ど無くって、その割にはタスクは山ほどあって、相手が自然だから競技と違い、その場に的確なメソッドを選択しなければ成らない。
レスキューは1つの方法を繰り返し練習しても、実際の現場では役に立たないことが多い。相手が自然な全ての作業も同様だが、方法を覚えてもダメだから、メソッドではなくロジックで覚えて汎用性の高いタスクにしないと、現場で活かせないなら意味が無い。
TG:1で無理矢理これまでのツリーワーカーの常識を踏まえてメソッドが複雑化するなら、考え方をパラダイムシフトして良い方法に移行した方が良い。
もはやMRTで登ってレスキューすることに意味が見いだせないなら、最初っからレスキュー前提のSRTで作業計画を組んだ方が良いに決まってる。キープイットシンプルで、効果的で速いならMRTにこだわる必要が無いと思う。
TG:1に従いこれは本当なのか?って思ってプラクティスして、やれば出来るけど無駄が多いならシフトした方が良いという結論になった。
この私のエアリアルレスキューもを作るにあたって、判りやすいよう、判断しやすいよう、1つ1つ組立てて紹介していったら、、200ページを越えた。
ツリーワーカーはレスキューのことは放っといて効率良い作業を目指すのが当たり前だ、レスキューなんて考えてないと思っている人に伝えるにはイチから説明しなきゃならないけど、今の時点でそこまで具象化するのは非常に大変でホネが折れる。
例えるなら、水泳するのにまずは服を脱いで、海水パンツを履いて、、って言う説明から入るのはページ数が嵩み、整合性を取るのが難しい。
まだまだグレーの範囲が多いからね。
グレーを尽く無くすには時間が足りないよ。
これは現実的じゃないし、途中で読むのイヤになるだろうなっと思って、出来るだけシンプルに考えて1から再構成して、、ってページ構成を3回も繰り返し、山ほどダメファイルを作った。写真や構成分を捨てるしか無かった。
でもそこまで完璧なモノを求めなくても「こういうコトを考えてなきゃ自滅するよ」ってスタイルにして、判らない人には判らなくて良い「私の」エアリアルレスキューにした。
逆にアンチテーゼとして存在して、否定やより良い形の意見が出てくる方向性でイイんじゃないかと思い始め、ギュッと中身を凝縮させて46ページに仕上げた。
海外では凄いプロも初心者も参加できるフリーなアブトークとかが有る。英語だけどね。こういう素朴な疑問やより善き方向に導いてくれる掲示板が有る。最近ではSNSを利用したコミュニティーやテストラボとか、臆すること無く質問できる広場が有る。
日本でも日本語で話し合えるツリーワーカーのSNSが有れば良いのになぁって思って会員制クローズのページを作ってるけど、私の断言的な言い方が良くないのか?臆するのか?みんな奥ゆかしいのか?イマイチ盛んなディスカッションが生まれないなぁ。
皆自分の思うことを言えば良いのに。正しいことなんて現時点で無いのに。正しいとか正確ってことは自分で考えることじゃなく、後世に誰かが判断することだから。
完璧な物を目指してたらみんな老けちゃうよ。
いつまでもアンダーグラウンドでモンモンとするだけだよ。
レノン・マッカートニーが完璧な物を目指して揉んで揉んで揉み過ぎて意見が合わずに解散しちゃったけど、バラバラになったけど、俺はその時点でイイと思うことを好き勝手やってるジャガー・リチャードの方が好きだな。
だから「私の」で良いのだ。
こういう誰かのザレゴトを読んで、皆も自分の「私の」を構築すれば良い。
始めなけりゃ何にも判らないよ!判らない人は一緒にワークショップでやってみようよ!って感じで作った。
それでも現状を否定することが苦手な人が多いようで、AAでは優良な作業慣行としてコードオブプラクティスが有り、みんなそれを行っていると考えた上でTG:1が成立している。何とか現状を踏襲しつつレスキュー出来る方法をって方向性になっている。
日本は現状が殆ど言いかけんな整合性のない、優良な作業慣行なんてそっちのけの男らしい作業が中心なので、始めるにはもってこいの時期かもしれない。
今までのヤンチャな特殊伐採を(ひょっとしたら自分がヤンチャな作業をしてるって思ってもいないかもしれないが)イチから見直しパラダイムシフトするには良いタイミング。
これを機会に優良な作業慣行を知り、その上でレスキューを考えた方が近道だと思うよ。
状況と状態を変化させ、汎用性の高い幾つかをプラクティスし、オプションのロジックを理解することが近道だと思う。
1つの方法を繰り返し速くこなせるトレーニングなんて実践では役に立たない。
万が一のトラブルに対応できないと、
万が一って、1/10,000って考えると、何時起こるか判らないトラブルみたいに感じるけど、1日のタスクの中で10回伐るとして、100日くらいだから、本当は2~3年に1回あるんじゃないか?999回成功しても1回は起きる可能性がある。
だから方法じゃなく、理屈を知らないと対応できないもんね。
逆に汎用性の高い理屈を知ってれば、対応出来るんじゃないか?
今まで私感ですら樹上レスキューについてまとめた日本語ものは無かったんで、
とても有意義だと思うけど、あくまで私感として考えてくださいね。
自分へのプレゼントでプレオーダーのTG:1,2,4,5注文したけど、届かないかな。
コビッドで外出も制限されてるから正月じっくり訳すのにな。
レスキュープラクティスを繰り返し協力して頂いた皆さんに感謝します。
ありがとう!
メリークリスマス!
今年の5月にICoPの2nd Edition が発表され、その中に表記があった技術ガイド1が7月にドラフト発表された。そして広く世界中がらパブリックコメントを受け付け、今秋には正式発表するよ!ってことだったが、
そのTG:1のドラフトには、ちょっと納得いかないコトがあり、特にレスキューについては、反って面倒臭くないか?複雑じゃないか?時間がかかるんじゃないか?っていう疑問が多く、パブリックコメントでも意見を言ったんだけど、グーグル翻訳だから真意は伝わらないかねって思って、
数名の仲間内で協力してもらい、
色々実証実験を繰り返していて、
どー考えてもこれまでの
ツリーワークの常識を覆す
(と言っても大した事では無いが)
パラダイムシフトが必要と感じている。
自分ではわりといつもの方法なんで
そんなに難しいコトは無いけど
登れるだけの特殊伐採にしてみれば
これまでが尽く否定されてるからね。
如何に今までが事故を招いてたかだよね。
どこかでスクラップアンドビルドしないと、
このままズルズルと従うのも変だと思い、
私のエアリアルレスキューを考えていた。
TG:1が発表に成ってからって思っていたが
勇み足っぽく発売することにした。
satoc books [MY Aerial RESCUE] 私のエアリアルレスキュー
マイコードオブプラクティス / 救助における特記事項
http://satocbook.web.fc2.com/13rescue.html
そうこうしているうちに、TG:1はプレオーダーになって、到着を待っている所だが、なかなか来ない。これは、MYCoPとTG:1が前提に成るんだけど、これだけでも充分有意義だと思うので、一連のシリーズとしてレスキュー部分を先走った感じ。
っていうか、ツリーワークはレスキュー前提のプランを立てる必要がありそのためには、まずはレスキューでしょ!って感じ。
TG:1の中身と精査する必要があるので、直に改訂版が必要になるかもしれないけど、とりあえずレスキュー前提のプランのためにプラクティスの為に成ればなぁ。
レスキューって実践が殆ど無くって、その割にはタスクは山ほどあって、相手が自然だから競技と違い、その場に的確なメソッドを選択しなければ成らない。
レスキューは1つの方法を繰り返し練習しても、実際の現場では役に立たないことが多い。相手が自然な全ての作業も同様だが、方法を覚えてもダメだから、メソッドではなくロジックで覚えて汎用性の高いタスクにしないと、現場で活かせないなら意味が無い。
TG:1で無理矢理これまでのツリーワーカーの常識を踏まえてメソッドが複雑化するなら、考え方をパラダイムシフトして良い方法に移行した方が良い。
もはやMRTで登ってレスキューすることに意味が見いだせないなら、最初っからレスキュー前提のSRTで作業計画を組んだ方が良いに決まってる。キープイットシンプルで、効果的で速いならMRTにこだわる必要が無いと思う。
TG:1に従いこれは本当なのか?って思ってプラクティスして、やれば出来るけど無駄が多いならシフトした方が良いという結論になった。
この私のエアリアルレスキューもを作るにあたって、判りやすいよう、判断しやすいよう、1つ1つ組立てて紹介していったら、、200ページを越えた。
ツリーワーカーはレスキューのことは放っといて効率良い作業を目指すのが当たり前だ、レスキューなんて考えてないと思っている人に伝えるにはイチから説明しなきゃならないけど、今の時点でそこまで具象化するのは非常に大変でホネが折れる。
例えるなら、水泳するのにまずは服を脱いで、海水パンツを履いて、、って言う説明から入るのはページ数が嵩み、整合性を取るのが難しい。
まだまだグレーの範囲が多いからね。
グレーを尽く無くすには時間が足りないよ。
これは現実的じゃないし、途中で読むのイヤになるだろうなっと思って、出来るだけシンプルに考えて1から再構成して、、ってページ構成を3回も繰り返し、山ほどダメファイルを作った。写真や構成分を捨てるしか無かった。
でもそこまで完璧なモノを求めなくても「こういうコトを考えてなきゃ自滅するよ」ってスタイルにして、判らない人には判らなくて良い「私の」エアリアルレスキューにした。
逆にアンチテーゼとして存在して、否定やより良い形の意見が出てくる方向性でイイんじゃないかと思い始め、ギュッと中身を凝縮させて46ページに仕上げた。
海外では凄いプロも初心者も参加できるフリーなアブトークとかが有る。英語だけどね。こういう素朴な疑問やより善き方向に導いてくれる掲示板が有る。最近ではSNSを利用したコミュニティーやテストラボとか、臆すること無く質問できる広場が有る。
日本でも日本語で話し合えるツリーワーカーのSNSが有れば良いのになぁって思って会員制クローズのページを作ってるけど、私の断言的な言い方が良くないのか?臆するのか?みんな奥ゆかしいのか?イマイチ盛んなディスカッションが生まれないなぁ。
皆自分の思うことを言えば良いのに。正しいことなんて現時点で無いのに。正しいとか正確ってことは自分で考えることじゃなく、後世に誰かが判断することだから。
完璧な物を目指してたらみんな老けちゃうよ。
いつまでもアンダーグラウンドでモンモンとするだけだよ。
レノン・マッカートニーが完璧な物を目指して揉んで揉んで揉み過ぎて意見が合わずに解散しちゃったけど、バラバラになったけど、俺はその時点でイイと思うことを好き勝手やってるジャガー・リチャードの方が好きだな。
だから「私の」で良いのだ。
こういう誰かのザレゴトを読んで、皆も自分の「私の」を構築すれば良い。
始めなけりゃ何にも判らないよ!判らない人は一緒にワークショップでやってみようよ!って感じで作った。
それでも現状を否定することが苦手な人が多いようで、AAでは優良な作業慣行としてコードオブプラクティスが有り、みんなそれを行っていると考えた上でTG:1が成立している。何とか現状を踏襲しつつレスキュー出来る方法をって方向性になっている。
日本は現状が殆ど言いかけんな整合性のない、優良な作業慣行なんてそっちのけの男らしい作業が中心なので、始めるにはもってこいの時期かもしれない。
今までのヤンチャな特殊伐採を(ひょっとしたら自分がヤンチャな作業をしてるって思ってもいないかもしれないが)イチから見直しパラダイムシフトするには良いタイミング。
これを機会に優良な作業慣行を知り、その上でレスキューを考えた方が近道だと思うよ。
状況と状態を変化させ、汎用性の高い幾つかをプラクティスし、オプションのロジックを理解することが近道だと思う。
1つの方法を繰り返し速くこなせるトレーニングなんて実践では役に立たない。
万が一のトラブルに対応できないと、
万が一って、1/10,000って考えると、何時起こるか判らないトラブルみたいに感じるけど、1日のタスクの中で10回伐るとして、100日くらいだから、本当は2~3年に1回あるんじゃないか?999回成功しても1回は起きる可能性がある。
だから方法じゃなく、理屈を知らないと対応できないもんね。
逆に汎用性の高い理屈を知ってれば、対応出来るんじゃないか?
今まで私感ですら樹上レスキューについてまとめた日本語ものは無かったんで、
とても有意義だと思うけど、あくまで私感として考えてくださいね。
自分へのプレゼントでプレオーダーのTG:1,2,4,5注文したけど、届かないかな。
コビッドで外出も制限されてるから正月じっくり訳すのにな。
レスキュープラクティスを繰り返し協力して頂いた皆さんに感謝します。
ありがとう!
メリークリスマス!
2020年12月21日月曜日
フリップライン
両アイ、色違い、長さ違いで、5本フリップラインを作った。
色違いはなかなか難しく
国やメーカーで分かれているので、
1カ所で複数色取り揃えることは難しい。
スターリンのザイオン3本と、
お馴染みタキオンが2本。
片側をコングのタンゴコネクタで決めて、
各5,6,7,8,9,10mの長さ違い。
色違いで長さを把握していれば、
必要な長さで持ってく色を選べる。
いろいろと都合が良い。
最近は動く範囲や耐荷重アンカーの位置を考えワークポジショニングランヤードとともに、2本くらいのフリップラインを持ってアクセスラインをSRTで登ることが多い。
始めからMRTで登るのはシンドイので、樹上でフリップラインでMRTにして使う。本当はそのシステムで下まで降りれないとイケナイが、絡みや遣繰りで要らぬ作業が増え力を使うのであまり好ましく思っていない。
樹上で45mとかの長いロープは、樹上で動いて知らぬ間にメインロープが枝に絡んでてワークポジショニングを動かそうにも身体があらぬ方向に引っ張られたりすることも、逆末端でダブルクロッチにする時も、ロープの流れや股通し変えるためにエッチラオッチラ引き上げるのは鬱陶しい。昔オーストラリアの誰かが「ロープの短さと仕事の速さは比例する」って言ってたけど。全くその通り。
長いロープに落とした枝が地上で山になって、ロープに絡まるのも鬱陶しい。
グラウンドも降ろした枝に絡んだロープで作業が面倒臭くなるし、万が一ロープを傷つける可能性も大きくなる。
落下係数0.3以上で荷重が載ったら、使ってる所だけじゃなく全体が破棄に成るし、ロープは短い方が良い。チェンジオーバーだって慣れれば素早くできるしね。
効率良く動くならフリクションマネジメントするべきだが、もう消耗品とわきまえてナチュラルクロッチで、毛羽立ったりストランドが弾けたら即破棄して新品に入れ替えられるフリップラインの機動性を重視している。
これは最近一緒に作業してるチームに依頼されて「オウンリスクなら、必ず使用前にチェックするならアイ加工してあげる」って訳で、私が肩代わりして作ってあげた。
そのチームも最近は、アクセスラインとバックアップラインで作業をしている。ボトムアンカーにしていれば緊急時にレスキューラインに変化するし、複数人登るにはこれが一番都合がいい。って言うか現時点で最良と思えるこの方法以外で登りたくない。
幹よりのトップを全員で狙ってスローして、架かったらグラウンダーがサッとボトムにアンカー作って、クライマーはその間登る準備をして、樹上でフリップラインとワークポジショニングで2系統以上採ってタスク開始!これが一番速いよ。
スターリンのザイオンは、なかなかクセが強く、タキオンと同様のアイスプライスでは巧くいかない。みんな苦手意識が強い。
この原因はコアの編み方による所が強いが、同じ構成のロープを立て続けに6カ所やったのははじめてだったけど、良い感じのデータが採れてほぼ掌握できた。
シースは24st.なんでテーパーもほぼタキオンと同じだが、コアのブレイドが違う。
4本セットの8st.とインナーコア3本ではなく、3本セットの10st.とインナーコア6本。 そしてこのコアが最近増えてきた編み方で、均一の断面が丸くなるようにちょっと変わった編み方になっている。それがB2クロスオーバー→Cに引き込むとき、堅く邪魔してなかなか入っていかない。コアのテーパーだって引き抜き難い。
ここがポイントなんだけど、多くの人は編みが崩れるのを恐れて、出来るだけ形を崩さないように断面丸いまま入れ込もうとするから難しいんだな。
もちろん丸いまま引き込めれば良いけど、とにかくBからCが堅くなって難しい。
ファイバーは編まれない方が強度が強くバラバラにした方が良い。
でもバラバラのファイバーだと扱い難いし、だから編んでる。
その考え方をシフトチェンジすれば良い。
コアの末端とB→Cに重なる部分をバラバラにほぐして、引き込みフィド部分の扇カットもちょっとだけにして平べったくして引き込めば何の苦労もしないよ。
ファイバーは編まれない方が強度が強いんだよ。
そしてこのコアはテーパーしちゃうと、バラバラになりやすいんで、テーパーカットは、 B2→Cとコアインシースの後全ての引き込みが終わってから、
全ての基点を
B2クロスオーバーにして
押さえ込み、
クロスオーバーを
気持ち良く整えて、
両側に引く。
これがポイントだな。
とにかくB2クロスオーバーがダンゴになりやすく、最終でちょっと白いのがはみ出しちゃった、みたいなことがよく起こる。
でも同じ新品のロープを6カ所やれば、データも取れるよ。工夫できるよ。
よく失敗したくないから、編みを崩さないように慎重にやるけど、最後は力ずくで引き込んだりして、ヒステリシスを高めて強度低下させる人がいる。
また失敗しても良いように、使い古しのロープでやったりする。
これじゃ巧くいかないよ。
スプライスは成功のイメージが大切で、そのためにも最初は新品じゃなきゃ難しいよ。
そして無理矢理ヤったら力ずくはダメよ。
無理矢理コアを引き込むって言うより、シースで覆ってやるってイメージ。
無理矢理突っ込むのは良くない。誰も気持ち良くならないよ。
最初は優しく揉んまないと、何でも巧くいかないよ。
色違いはなかなか難しく
国やメーカーで分かれているので、
1カ所で複数色取り揃えることは難しい。
スターリンのザイオン3本と、
お馴染みタキオンが2本。
片側をコングのタンゴコネクタで決めて、
各5,6,7,8,9,10mの長さ違い。
色違いで長さを把握していれば、
必要な長さで持ってく色を選べる。
いろいろと都合が良い。
最近は動く範囲や耐荷重アンカーの位置を考えワークポジショニングランヤードとともに、2本くらいのフリップラインを持ってアクセスラインをSRTで登ることが多い。
始めからMRTで登るのはシンドイので、樹上でフリップラインでMRTにして使う。本当はそのシステムで下まで降りれないとイケナイが、絡みや遣繰りで要らぬ作業が増え力を使うのであまり好ましく思っていない。
樹上で45mとかの長いロープは、樹上で動いて知らぬ間にメインロープが枝に絡んでてワークポジショニングを動かそうにも身体があらぬ方向に引っ張られたりすることも、逆末端でダブルクロッチにする時も、ロープの流れや股通し変えるためにエッチラオッチラ引き上げるのは鬱陶しい。昔オーストラリアの誰かが「ロープの短さと仕事の速さは比例する」って言ってたけど。全くその通り。
長いロープに落とした枝が地上で山になって、ロープに絡まるのも鬱陶しい。
グラウンドも降ろした枝に絡んだロープで作業が面倒臭くなるし、万が一ロープを傷つける可能性も大きくなる。
落下係数0.3以上で荷重が載ったら、使ってる所だけじゃなく全体が破棄に成るし、ロープは短い方が良い。チェンジオーバーだって慣れれば素早くできるしね。
効率良く動くならフリクションマネジメントするべきだが、もう消耗品とわきまえてナチュラルクロッチで、毛羽立ったりストランドが弾けたら即破棄して新品に入れ替えられるフリップラインの機動性を重視している。
これは最近一緒に作業してるチームに依頼されて「オウンリスクなら、必ず使用前にチェックするならアイ加工してあげる」って訳で、私が肩代わりして作ってあげた。
そのチームも最近は、アクセスラインとバックアップラインで作業をしている。ボトムアンカーにしていれば緊急時にレスキューラインに変化するし、複数人登るにはこれが一番都合がいい。って言うか現時点で最良と思えるこの方法以外で登りたくない。
幹よりのトップを全員で狙ってスローして、架かったらグラウンダーがサッとボトムにアンカー作って、クライマーはその間登る準備をして、樹上でフリップラインとワークポジショニングで2系統以上採ってタスク開始!これが一番速いよ。
スターリンのザイオンは、なかなかクセが強く、タキオンと同様のアイスプライスでは巧くいかない。みんな苦手意識が強い。
この原因はコアの編み方による所が強いが、同じ構成のロープを立て続けに6カ所やったのははじめてだったけど、良い感じのデータが採れてほぼ掌握できた。
シースは24st.なんでテーパーもほぼタキオンと同じだが、コアのブレイドが違う。
4本セットの8st.とインナーコア3本ではなく、3本セットの10st.とインナーコア6本。 そしてこのコアが最近増えてきた編み方で、均一の断面が丸くなるようにちょっと変わった編み方になっている。それがB2クロスオーバー→Cに引き込むとき、堅く邪魔してなかなか入っていかない。コアのテーパーだって引き抜き難い。
ここがポイントなんだけど、多くの人は編みが崩れるのを恐れて、出来るだけ形を崩さないように断面丸いまま入れ込もうとするから難しいんだな。
もちろん丸いまま引き込めれば良いけど、とにかくBからCが堅くなって難しい。
ファイバーは編まれない方が強度が強くバラバラにした方が良い。
でもバラバラのファイバーだと扱い難いし、だから編んでる。
その考え方をシフトチェンジすれば良い。
コアの末端とB→Cに重なる部分をバラバラにほぐして、引き込みフィド部分の扇カットもちょっとだけにして平べったくして引き込めば何の苦労もしないよ。
ファイバーは編まれない方が強度が強いんだよ。
そしてこのコアはテーパーしちゃうと、バラバラになりやすいんで、テーパーカットは、 B2→Cとコアインシースの後全ての引き込みが終わってから、
全ての基点を
B2クロスオーバーにして
押さえ込み、
クロスオーバーを
気持ち良く整えて、
両側に引く。
これがポイントだな。
とにかくB2クロスオーバーがダンゴになりやすく、最終でちょっと白いのがはみ出しちゃった、みたいなことがよく起こる。
でも同じ新品のロープを6カ所やれば、データも取れるよ。工夫できるよ。
よく失敗したくないから、編みを崩さないように慎重にやるけど、最後は力ずくで引き込んだりして、ヒステリシスを高めて強度低下させる人がいる。
また失敗しても良いように、使い古しのロープでやったりする。
これじゃ巧くいかないよ。
スプライスは成功のイメージが大切で、そのためにも最初は新品じゃなきゃ難しいよ。
そして無理矢理ヤったら力ずくはダメよ。
無理矢理コアを引き込むって言うより、シースで覆ってやるってイメージ。
無理矢理突っ込むのは良くない。誰も気持ち良くならないよ。
最初は優しく揉んまないと、何でも巧くいかないよ。
2020年12月17日木曜日
[グレー範囲]
機器にはマニュアルがあり、メーカーが機器の使用範囲を設けている。
機器の認可された規格、認めている使用範囲や条件、適合性の証明等が記載され、他の機器との整合性や手入れ方法や破棄基準も表記されている。
また当たり前の「こうしたら危険です」という警告がある。
しかしその条件や適合以外の使用については明記していない。
実際には誰が何処でどのように使うかは[当人次第]であって、メーカーでは責任持たないけど、使う人が考えてね!っていう、当たり前のスタンスだ。
もちろんメーカーは承認された
[緑色の範囲]で作業するよう言っている。
そして危険だよって[橙色の範囲]の
警告もある。
必ずしも制限範囲内に収まるとは限らず、
実際の現場ではその環境の条件や状態を
併せて加味する必要がある。
しかしより緑色に近づけた方がイイよ。
ってことだと思う。[グレーの範囲]
機器をいきなり現場です使うんじゃなく
緑や橙の範囲に収まらない条件や状態を
知っておくことが超重要。
通常の作業では、タスクや条件を整え、
[グレー範囲]で作業をこなすことになる。
私は、機器にはそれぞれ条件があるので、適切に適合性を持って…とか言ってるけど、シツコクこの【緑色の範囲】のことを言ってるが、度々「そうは言ってもこんな条件を満たす現場は無い!」って言われる事が多い。
その通りであって、私は何も作業全体をこの【緑色の範囲】に入れて行いなさい!って言ってる訳じゃ無いんだ。【緑色の範囲】を知って、出来るだけその範囲に収まるようにした方が良いし、その範囲に向うように組み立てたほうがイイよ。って言ってる。
実際の現場では、急ぐあまりにいい加減な、自分の都合の良い方向に向かってしまうことが多い。危険回避に向うべきタスクを、急いでるからとか面倒臭いとか儲からないって、ヤバい方向に向いちゃうのはイケナイと思っている。
それに前回大丈夫だったからといって、慣れや慢心でヤバい方向に向うのを諌めてるだけ。アルパインクライマーじゃないんだから、より危険なコトを成し遂げたって、俺は凄い人間だって悦に入るのがナンセンスだと思ってる。
たまたま偶然巧くいったタスクが「俺は凄い」に成っちゃったら、危険回避もへったくれも無く、より危険なコトをやろうとするその考えがオカシイよって言ってる。
こんな凄いことが出来るって自慢する特殊伐採の人は、周りから「あの人は凄い」なんて言われることに酔いしれて「俺はプロだ、専門家だ」って思っちゃうのが、そりゃ確かに凄いと思うが、凄く危ないコトをカッコ良くできることが、実はカッコ悪い。
周りから持ち上げられるならまだしも、何時しか自分でそう思っちゃたら、ドンドン危険な方向に行って、何時しか【橙色の範囲】に入り込んじゃう、入り込んじゃってる自分に気がつかないと、そりゃもう仕事やタスクじゃなくて、エクストリームスポーツに近いんじゃないか?
エベレストに単独無酸素で登頂するのは、それは凄いことだけど、仕事やタスクは毎日出来ることじゃないと、いつか破綻するんじゃないか?
疲れてスリ減って憔悴し切っていつかクレパスに落ちる、っていうか落ちる方向に向かっては仕事やタスクって言えないんじゃないかって思ってる。
日本の法規では、作業全体をこの【緑色の範囲】に入れて法規に準拠しなさい!っていう、絶対に守りなさい!すべからず国民はコレに従うように!って言うことが当たり前で、国民もコレに従わなければならないって思っちゃってるからオカシクなるんだと思う。どうしても辻褄が合わなくなる所が出てくるし、修正◯条みたいに法規自体が複雑怪奇になって、実際には何をどうしたら良いか判らなくなる、と思うな。
そして【緑色の範囲】で作業しようとしても、環境に条件に合わなかったり、他との適合性がない状態でも、企業側は「安全第一」っていうテイで、朝礼でラジオ体操して訓示を聞いたりしても、現場ではそんな【緑色の範囲】じゃなにも出来ないよから、作業員が無理してドンドン【橙色の範囲】に近づいて行っちゃうんじゃないか?
ツリーワーカーの使う機器は、ほとんどが外国製で、ヨーロッパ製は販売のためにCE規格を取る必要があり、CEに準拠するにはEN等の試験や検証を行う必要がある。
そしてその機器のマニュアルには「この規格に準拠してるよ、使い方を制限してるよ、こうするとイイよ」って言う機器の認めている範囲が明確になってる。
しかしそれは機器の認めている【緑色の範囲】と、危ないよっていう【橙色の範囲】を提示して、それ以外は知らない、ってことだと思う。
そして日本のようにオカミの言うことが全てだって思ってる人は少なく、自分の意志が明確なインディビディアルな人が殆どなので、実作業では【グレー範囲】で作業している。 しかし出来る限りグットプラクティスととなる【緑色の範囲】に近づこうとしている。 だから基準も「認めている緑色の範囲」と「注意喚起する橙色の範囲」だけで、それ以外の【グレー範囲】は各企業や各個人に考えさるセーフティだ。
このグレーゾーンって、ENなんかの調べ物をしてたら、グレーの範囲が凄く大きくて、困っちゃうことが有る。でも、そのグレーは自分ならどう動く?ってことを考えなきゃならない。ってことに気がつく。
何でもかんでも法規にして従え!っていうんじゃなく、
優良な行動規範の指針で自分で考えろ!っていう方が、セーフティなんじゃないか?
日本のようにこれが安全だって【緑色の範囲】だけ提示して、企業や各個人に考えさる【グレー範囲】のバッファを持たせないのが「安全」だと思う。
ホワイトカラーが机の上でステークホルダーと一緒に考えた「安全」だと思う。
労働基準とか作業の中身を知らずに「安全」だけの法規を作って、従えって言ったって、そりゃダメだな。
幾らイイ大学を出たって、18歳までしか勉強しないで、そのあと学ばないから、失敗から何も学べず、成功以外は無いことにして知らんぷりして、そういう人間が偉い役職に就いたら最悪だね。ブルーカラーをバカにしてると思う。
失敗から学べない人は、絶対に成長できない。
失敗を隠したり無いことにして、次々って進んで行ったらいつの間にか【橙色の範囲】に入り込んでたりするから、自然相手の仕事で、肩書きだけで、人間の社会だけで、何とかしようったってそうは問屋が卸さないよ、自然は必ずしっぺ返ししてくるよ。
でもそのしっぺ返しは、作業員に及ぶんだよ。
だから作業員は、グレーを自分で適切に緑色の範囲に近づけないとダメだよ。
国や行政がいう緑色の範囲には従わないって自分で決めた方が良い。
従うって決めたって、いつもグレーでやってるから、結局従わない方がセーフティだよ。 そのくらいは学んだ方が良いよ。賢明になった方が良いよ。
クニやシャチョーやカントクが言うことはテキトーに訊いて、そういう風に見えるように動いて、実際の行動は厳しく自分で決めないと。
良い仕事をする人はみんな賢明だよ。
機器の認可された規格、認めている使用範囲や条件、適合性の証明等が記載され、他の機器との整合性や手入れ方法や破棄基準も表記されている。
また当たり前の「こうしたら危険です」という警告がある。
しかしその条件や適合以外の使用については明記していない。
実際には誰が何処でどのように使うかは[当人次第]であって、メーカーでは責任持たないけど、使う人が考えてね!っていう、当たり前のスタンスだ。
もちろんメーカーは承認された
[緑色の範囲]で作業するよう言っている。
そして危険だよって[橙色の範囲]の
警告もある。
必ずしも制限範囲内に収まるとは限らず、
実際の現場ではその環境の条件や状態を
併せて加味する必要がある。
しかしより緑色に近づけた方がイイよ。
ってことだと思う。[グレーの範囲]
機器をいきなり現場です使うんじゃなく
緑や橙の範囲に収まらない条件や状態を
知っておくことが超重要。
通常の作業では、タスクや条件を整え、
[グレー範囲]で作業をこなすことになる。
私は、機器にはそれぞれ条件があるので、適切に適合性を持って…とか言ってるけど、シツコクこの【緑色の範囲】のことを言ってるが、度々「そうは言ってもこんな条件を満たす現場は無い!」って言われる事が多い。
その通りであって、私は何も作業全体をこの【緑色の範囲】に入れて行いなさい!って言ってる訳じゃ無いんだ。【緑色の範囲】を知って、出来るだけその範囲に収まるようにした方が良いし、その範囲に向うように組み立てたほうがイイよ。って言ってる。
実際の現場では、急ぐあまりにいい加減な、自分の都合の良い方向に向かってしまうことが多い。危険回避に向うべきタスクを、急いでるからとか面倒臭いとか儲からないって、ヤバい方向に向いちゃうのはイケナイと思っている。
それに前回大丈夫だったからといって、慣れや慢心でヤバい方向に向うのを諌めてるだけ。アルパインクライマーじゃないんだから、より危険なコトを成し遂げたって、俺は凄い人間だって悦に入るのがナンセンスだと思ってる。
たまたま偶然巧くいったタスクが「俺は凄い」に成っちゃったら、危険回避もへったくれも無く、より危険なコトをやろうとするその考えがオカシイよって言ってる。
こんな凄いことが出来るって自慢する特殊伐採の人は、周りから「あの人は凄い」なんて言われることに酔いしれて「俺はプロだ、専門家だ」って思っちゃうのが、そりゃ確かに凄いと思うが、凄く危ないコトをカッコ良くできることが、実はカッコ悪い。
周りから持ち上げられるならまだしも、何時しか自分でそう思っちゃたら、ドンドン危険な方向に行って、何時しか【橙色の範囲】に入り込んじゃう、入り込んじゃってる自分に気がつかないと、そりゃもう仕事やタスクじゃなくて、エクストリームスポーツに近いんじゃないか?
エベレストに単独無酸素で登頂するのは、それは凄いことだけど、仕事やタスクは毎日出来ることじゃないと、いつか破綻するんじゃないか?
疲れてスリ減って憔悴し切っていつかクレパスに落ちる、っていうか落ちる方向に向かっては仕事やタスクって言えないんじゃないかって思ってる。
日本の法規では、作業全体をこの【緑色の範囲】に入れて法規に準拠しなさい!っていう、絶対に守りなさい!すべからず国民はコレに従うように!って言うことが当たり前で、国民もコレに従わなければならないって思っちゃってるからオカシクなるんだと思う。どうしても辻褄が合わなくなる所が出てくるし、修正◯条みたいに法規自体が複雑怪奇になって、実際には何をどうしたら良いか判らなくなる、と思うな。
そして【緑色の範囲】で作業しようとしても、環境に条件に合わなかったり、他との適合性がない状態でも、企業側は「安全第一」っていうテイで、朝礼でラジオ体操して訓示を聞いたりしても、現場ではそんな【緑色の範囲】じゃなにも出来ないよから、作業員が無理してドンドン【橙色の範囲】に近づいて行っちゃうんじゃないか?
ツリーワーカーの使う機器は、ほとんどが外国製で、ヨーロッパ製は販売のためにCE規格を取る必要があり、CEに準拠するにはEN等の試験や検証を行う必要がある。
そしてその機器のマニュアルには「この規格に準拠してるよ、使い方を制限してるよ、こうするとイイよ」って言う機器の認めている範囲が明確になってる。
しかしそれは機器の認めている【緑色の範囲】と、危ないよっていう【橙色の範囲】を提示して、それ以外は知らない、ってことだと思う。
そして日本のようにオカミの言うことが全てだって思ってる人は少なく、自分の意志が明確なインディビディアルな人が殆どなので、実作業では【グレー範囲】で作業している。 しかし出来る限りグットプラクティスととなる【緑色の範囲】に近づこうとしている。 だから基準も「認めている緑色の範囲」と「注意喚起する橙色の範囲」だけで、それ以外の【グレー範囲】は各企業や各個人に考えさるセーフティだ。
このグレーゾーンって、ENなんかの調べ物をしてたら、グレーの範囲が凄く大きくて、困っちゃうことが有る。でも、そのグレーは自分ならどう動く?ってことを考えなきゃならない。ってことに気がつく。
何でもかんでも法規にして従え!っていうんじゃなく、
優良な行動規範の指針で自分で考えろ!っていう方が、セーフティなんじゃないか?
日本のようにこれが安全だって【緑色の範囲】だけ提示して、企業や各個人に考えさる【グレー範囲】のバッファを持たせないのが「安全」だと思う。
ホワイトカラーが机の上でステークホルダーと一緒に考えた「安全」だと思う。
労働基準とか作業の中身を知らずに「安全」だけの法規を作って、従えって言ったって、そりゃダメだな。
幾らイイ大学を出たって、18歳までしか勉強しないで、そのあと学ばないから、失敗から何も学べず、成功以外は無いことにして知らんぷりして、そういう人間が偉い役職に就いたら最悪だね。ブルーカラーをバカにしてると思う。
失敗から学べない人は、絶対に成長できない。
失敗を隠したり無いことにして、次々って進んで行ったらいつの間にか【橙色の範囲】に入り込んでたりするから、自然相手の仕事で、肩書きだけで、人間の社会だけで、何とかしようったってそうは問屋が卸さないよ、自然は必ずしっぺ返ししてくるよ。
でもそのしっぺ返しは、作業員に及ぶんだよ。
だから作業員は、グレーを自分で適切に緑色の範囲に近づけないとダメだよ。
国や行政がいう緑色の範囲には従わないって自分で決めた方が良い。
従うって決めたって、いつもグレーでやってるから、結局従わない方がセーフティだよ。 そのくらいは学んだ方が良いよ。賢明になった方が良いよ。
クニやシャチョーやカントクが言うことはテキトーに訊いて、そういう風に見えるように動いて、実際の行動は厳しく自分で決めないと。
良い仕事をする人はみんな賢明だよ。
2020年12月16日水曜日
コンプラばばあ
以前にある機構から、自然公園の遊歩道上にある結構大きな枯れ枝の撤去を頼まれた。
そんなに難しいオペレーションじゃなかったけど、アンカーが取りずらく難儀した。
準備してると、ばばあがやって来て「何してるの?」って聞いて来た。
遊歩道の上にある枯れ枝を取り除くって趣旨の事を言うと
「ここは天然林だから人が手を入れちゃイカンのだよ」って返された。
メンドクセェ。
ちゃんと許可を得てやってますから。って言っても、聞く耳持たない。
「ここは我々ネイチャーなんちゃらが、管理してますから」
「皆が危険にならないようにきちっと手入れして、管理してますから」って
管理、管理って、一度抜いた刀は納められないのか?
グダグダ言って、邪魔をするんで、危ないからコーンの中に入らないでください!
って言ったら、ムムムムッって感じで居なくなった。
大体てめえらの管理って、人間の方向からしか見てない社会の都合としての管理だろ。
管理!管理!って、人間に管理される程自然はアマくはないよ。
それにNPOなんちゃらって、結局自分らのマスターベーションっていうか、
自分らで遊ぶ費用を税金から賄おうとしてる奴らだろ。
保護や管理を振りかざし、どうやってカネをかすめ取ろうかの算段する連中だろ。
社会悪だね。ヤクザだね。それが偉そうに管理を振りかざすなよ。
奴らが考える業者ってのは、皆同じグレーの作業服を着て、長靴履いて、ドカヘル被って、リフレクタのベスト着て、高所作業車に乗ってやってくる人たちのようだ。
一方我々は、ぱっと見何の統一感もなく、着てるものもバラバラなスポーツ的なウェアだし、ジャラジャラしたものぶら下げて、冗談言いながらスローラインを投げてる、一見チャラチャラ遊びに来てるヤカラに写ったのだろう。
その後も通行人に迷惑しないように声を掛けながらやってたら、、、
さっきのばばあが、増殖して5人て徒党を組んで戻って来た。
誰に依頼されたとか、許可証見せろとか、これは違法伐採だとか、
さもそのネイチャーなんちゃらが、全てを司ってる的な、
横柄で高圧的にギャーギャー騒ぎ出したんで、頭にきて、
自然公園なら、自然に任せておけや!
逆に人が入れないようにしておけや!
NPOなんちゃらの遊び場じゃないんだよ。
お前らが勝手に踏み道作って、踏圧で根に酸素が行かなくなって枝が枯れたんだろうが!
お前らがスコープやカメラ持って彷徨くから、こういう作業が必要になるんだろっ!
グレーの作業着の高所作業車が出来ねーから、ワシらがやってんだろっ!
って言いたかったけど、やっぱりそれはマズいので、
完全に無視して作業してたら、公園担当者が慌てて現れて、
何やらばばあ達に説明して、引き下がってくれた。
まあ本当は最初っから現場担当者が居るべきだし、
ああいう過激な自然保護団体って言うか、クソNPOやボランティアって
本当に始末が悪い。
なんで保護してやる的な上から目線なのかね。
保護とか言ってるけど、保護って意味が判ってるのかね?
都合の良い部分だけ、自分たちだけで享受して、
都合が悪くなったり責任が生じたら、我々はボランティアだからって、
ボランティアって意味が判ってるのかね?
自分らの利益や生活を享受してるコトがもうダメでしょ。
保護するなら、オマエらが居なくなった方が一番地球のためだって。
自分たちが「正しいコト」を行う、社会に役立つ、法規に準拠した、団体だ!
って勘違いしている人たち、ちゃんと勉強してよ。
管理ってのは、表向きキレイな作業だけじゃ成り立たない。
自然はお前らが管理できるほどアマくないよ。
誰かがお前らのケツを拭ってんだよ。
誰かが机の上だけで考えた
コンプライアンスって、
何か履き違えて
勘違いにも程がある。
ベクトルが怪しくなったら、
オシマイだ。
自然系のボランティアって、
ただの圧力団体じゃね〜か
そんなに難しいオペレーションじゃなかったけど、アンカーが取りずらく難儀した。
準備してると、ばばあがやって来て「何してるの?」って聞いて来た。
遊歩道の上にある枯れ枝を取り除くって趣旨の事を言うと
「ここは天然林だから人が手を入れちゃイカンのだよ」って返された。
メンドクセェ。
ちゃんと許可を得てやってますから。って言っても、聞く耳持たない。
「ここは我々ネイチャーなんちゃらが、管理してますから」
「皆が危険にならないようにきちっと手入れして、管理してますから」って
管理、管理って、一度抜いた刀は納められないのか?
グダグダ言って、邪魔をするんで、危ないからコーンの中に入らないでください!
って言ったら、ムムムムッって感じで居なくなった。
大体てめえらの管理って、人間の方向からしか見てない社会の都合としての管理だろ。
管理!管理!って、人間に管理される程自然はアマくはないよ。
それにNPOなんちゃらって、結局自分らのマスターベーションっていうか、
自分らで遊ぶ費用を税金から賄おうとしてる奴らだろ。
保護や管理を振りかざし、どうやってカネをかすめ取ろうかの算段する連中だろ。
社会悪だね。ヤクザだね。それが偉そうに管理を振りかざすなよ。
奴らが考える業者ってのは、皆同じグレーの作業服を着て、長靴履いて、ドカヘル被って、リフレクタのベスト着て、高所作業車に乗ってやってくる人たちのようだ。
一方我々は、ぱっと見何の統一感もなく、着てるものもバラバラなスポーツ的なウェアだし、ジャラジャラしたものぶら下げて、冗談言いながらスローラインを投げてる、一見チャラチャラ遊びに来てるヤカラに写ったのだろう。
その後も通行人に迷惑しないように声を掛けながらやってたら、、、
さっきのばばあが、増殖して5人て徒党を組んで戻って来た。
誰に依頼されたとか、許可証見せろとか、これは違法伐採だとか、
さもそのネイチャーなんちゃらが、全てを司ってる的な、
横柄で高圧的にギャーギャー騒ぎ出したんで、頭にきて、
自然公園なら、自然に任せておけや!
逆に人が入れないようにしておけや!
NPOなんちゃらの遊び場じゃないんだよ。
お前らが勝手に踏み道作って、踏圧で根に酸素が行かなくなって枝が枯れたんだろうが!
お前らがスコープやカメラ持って彷徨くから、こういう作業が必要になるんだろっ!
グレーの作業着の高所作業車が出来ねーから、ワシらがやってんだろっ!
って言いたかったけど、やっぱりそれはマズいので、
完全に無視して作業してたら、公園担当者が慌てて現れて、
何やらばばあ達に説明して、引き下がってくれた。
まあ本当は最初っから現場担当者が居るべきだし、
ああいう過激な自然保護団体って言うか、クソNPOやボランティアって
本当に始末が悪い。
なんで保護してやる的な上から目線なのかね。
保護とか言ってるけど、保護って意味が判ってるのかね?
都合の良い部分だけ、自分たちだけで享受して、
都合が悪くなったり責任が生じたら、我々はボランティアだからって、
ボランティアって意味が判ってるのかね?
自分らの利益や生活を享受してるコトがもうダメでしょ。
保護するなら、オマエらが居なくなった方が一番地球のためだって。
自分たちが「正しいコト」を行う、社会に役立つ、法規に準拠した、団体だ!
って勘違いしている人たち、ちゃんと勉強してよ。
管理ってのは、表向きキレイな作業だけじゃ成り立たない。
自然はお前らが管理できるほどアマくないよ。
誰かがお前らのケツを拭ってんだよ。
誰かが机の上だけで考えた
コンプライアンスって、
何か履き違えて
勘違いにも程がある。
ベクトルが怪しくなったら、
オシマイだ。
自然系のボランティアって、
ただの圧力団体じゃね〜か
2020年12月15日火曜日
サスティナブル、誰にとって?
残念ながら、SDGsとか、
自然を守るとか、環境に優しいとか、
サスティナブルとか、
それはそれで良いことだと思うが、
そういうコトを
声高に言ってるヤツらが嫌いだ。
偽善か贖罪のつもりなのか、
きっと何か後ろめたい思想があると思う。
そしてそいういう奴らを意識が高いとか、
素晴らしい活動だって
賞賛する奴らも嫌いだ。
愛らしいかわいい動物も実はダニまみれで
迂闊に手を出したらヤバい奴だっている。
ソウは見えなくても人間にとってヤバい。
木を伐るんだって、自然破壊だろ。
人間の都合だろ。
それを理解してリスペクトしなきゃ。
木を伐る時に酒と米で清めたって、そんなん自分の都合に対する免罪だよ。
何を清めてるって言うんだよ。
お寺さんの伐採とかで作業始める前の接心は、己の散乱する心を一つに摂み、心によく気をつけるという、免罪ではなく自分の心を平静に保つ儀式だからね。
形骸化した、自分の都合で、持続的可能とか言うヤツは信用できない。
昔デザインで、健康食品に関わっていた時に、このサプリメントは身体に良いとか言っていた割に、それを服用するとダメな人も居るということを知った。1日最大摂取量が150mgでも、必要以上に例えば250mg飲み続けると、都合100mg過剰摂取となる。
そして、そのサプリを止めると摂取量に関わらず、排出される量が優先されて毎日100mgを排出する身体になってしまう。
その人が通常の食事で100mgしか摂取していなかった場合、本当は50gを補えば良いのだけど、100mg排出する身体になってしまったので、食事から吸収する分をそのまま排出し調子が悪くなる。
だからそのサプリを止められなくなる。
これはもう麻薬だよ。
そういう事実を知っていながら、広告的には表記しないか超小さくして、声高に身体に良いとか言って商売をする。ということに怒りすら感じた。
クライアントにこれはマズいから、ダメな人も居るよってことを明確に表記したいって言ったら、そんな事したら売れなくなるかもしれないからダメって言われた。
自分では広く皆が良いと思うことを知らしめる役目だと思っていた自分が、ウソをついていた。騙していたことになる。洗脳していたことになる。ガッカリだ。
自分が作った広告によって、調子の悪くなる人が増えるのは許せない。そんなプロパガンダに協力する自分がイヤだということで、その仕事は辞めた。
そうして、企業の環境報告とかサスティナブルリポートとか、会社の利害に直接関わらないような、持続可能な社会を目指した企業戦略的な仕事をメインにやるようになった。
そういう環境室みたいなセクションは形的には、リクエストした情報は全て閲覧できて、役員室と同列の地位が与えられ、作ったモノに対して、役員が意見を出来ずに承認しか出来ないというセクションだった。
今でも形的にはそういう地位だと思う。
私は世の中のためになって、持続可能な社会の実現に協力できると、喜んでいた。
この頃、世の中的にも社会貢献活動が注目を浴び、環境省も情報が伝わりやすい見やすく判りやすい冊子に、リポート大賞とかを授与していた。
そして企業もこの大賞目指してカッコいい報告書を作って賞を貰いハクを着けたいという野望も相まって、殆ど1年かけて前年の研究開発部門とか社会貢献活動とか、SDGs活動を取材して調査して、それをカッコ良くまとめる仕事だった。
そこで知ったのが、安い原野を買って、〇〇の森みたいな、私どもは植林活動を通じて皆様の環境保全に役立ちます。みたいな触れ込みで小学生集めて植林をヤルことだった。
まあ、画としては、子供が木の苗を持って植えているのは大変微笑ましく、企業イメージも上がる。自社製品やお土産持たせてハイさようなら。
でも植林だけなんだな。植林って言っても植えるだけだから、木は成長が遅いから直ぐに雑草に覆われて陽が当たらなくなって枯れちゃう。草刈りはやらないんだな。
企業としてはサスティナブルな植林活動をしているという事実と「子供が木の苗を持って植えている」画が欲しいだけ。
そして翌春その場所を、皆伐したり除草して、同じことを繰り返す。同じ場所で。
その年の「子供が木の苗を持って植えている」画が手に入る。
企業イメージとしては持続可能な社会貢献活動になる。
一回買った土地を巧く使い回して、金をかけずに企業イメージを上げる。
本当は夏場にかけて、植えた苗を切らないように、手で3-4回草刈りしないと、それを4−5年続けないと、、、そんな面倒なことはやってられない。
面倒臭いし余計な金をかけたくないから、同じ場所をすっかり刈ちゃえば1年1回で済む。
一般的には素晴らしい植林活動を実施している企業に見えでも、
そういう良さそうな持続可能な社会貢献活動に見えても、
会社のイメージ向上には持続可能でも、
地球にとっては、少しも保全でも優しくも持続可能でもない。
NPOとか地域の人たちを助成金で巻き込んで、私たちは良いことをやっているという満足感を植え付け、企業は少しのカネで大きなイメージを手に入れる。
もちろんちゃんと植林している企業もありますよ。
でも全てじゃない。
ロングスパンで見ていたら、そういう事実を知っちゃう。
そこでこれではイカンからこうした方が良いとか、その企業に都合の悪い事実でも、セーフティネットにかかって大きな事故に繋がらなかったでしょ、ウチの企業の安全対策は間違ってないよ。って言った方が情報公開として優れてるんじゃないか。とか、
偉そうに役員室に意見したら「事故が有った事実なんて公表してはならん!ケシカラン!」って言われてしまって、アイツは危険分子なんで、取引を止めろってことになった。事故が有った証拠を持っている可能性があるから、家捜しして回収しろ!って黒服のシンジゲートが事務所に現れて、一切合切関係資料を略奪されてしまった。
恐かったよ。
それ以来私がその企業と関わりが有った事実はゼロになり、仕事は無くなった。
コッチから願い下げだから良いけどね。
そういう企業はメルトダウンを起すことは遅かれ早かれ判ってたし、それに協力していたっていう事実まで無くなったから嬉しいけどね。
だから、自然を守るとか、環境に優しいとか、サスティナブルとか、仕事に対する意識が高いとか、そういうコトを声高に言ってるヤツらの言うことは信じない。
自然を擬人化したり、赤ちゃん言葉を使ったり、リスさんとかクマさんって呼んだり、対外的には聞こえがいい雰囲気出しちゃってる。ダサイね。
逆にそういう奴らを見つけるのは、その言動で判断がつく。全然雰囲気良くないね。
クソが!
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