13.6.1 Anyone using any equipment must know how to do so appropriately and safely.
Climbers are responsible for deciding whether they have the requisite knowledge before they proceed. This knowledge could come from reading the user instructions or a climber might need to undertake training.
機器を使用する人は、適切かつセーフティに行う方法を知っている必要があります。クライマーは、機器を購入する前に必要な知識があるかどうかを決定する責任があります。この知識は、ユーザガイドを読んだり、クライマーがトレーニングを行う場合に必要です。
ENの表示義務の影響で、
最近のハードウェア機器は、最大荷重や、
救助者と要救助者の2人での使用に
対応といった表示が成されている。
具体的には何人用まで対応か?
って感じの「人の絵」が表示されている。
まあこの最大荷重◯kgまでってのが、
120・150・180・220kgだったり、
まちまちでどの基準に準拠するか?
で変わってくるし、
どうして良いか判らないって言う
ことはさておき、「人の絵」が描いてる
ものは判りやすくレスキューユースとか
パーソナルユースの判断がつきやすい。
まさに、いま、TAZにやられていて、この可能性を模索中ですが、
ユーザガイドの意図する部分が、今イチ理解不能だったり、色々使えてしまう機器は、どこまで使って良いか?が不明なグレーが多い。
アーボワークは、基本的に救助を想定して2人荷重をマストと考えると、これまで使用してきた機器でも疑わしい部分が多くなってしまう。
プーリーなんて、もうどうして良いか判らないゼ!
プーリーのそれぞれの側に載る荷重と、合計の耐荷重と、運用荷重。プーリーで倍力効果を使う場合は少なからず動荷重だし、それぞれの側に懸る荷重は均一ではないだろうし、一度テストをしてみたいな。
オムニブロックのように一方18kNで合計36kN、
ピントならMBS50kN、
これはもう大丈夫って考えられる。
しかし、Petzlなんかは、
レスキューP50A=MBSが36kNで、WLLで4kNx2=8kN
マインダーP60A=MBSが36kNで、WLLで4kNx2=8kN
ミニP59A=MBSが23kNで、WLLで2.5kNx2=5kN
フィックス P05W=MBSが23kNで、WLLで2.5kNx2=5kN
パートナーP52A=MBSが15kNで、WLLで2.5kNx2=5kN
モバイルP03A=MBSが15kNで、WLLで2.5kNx2=5kN
ロールクリップP75=MBSが20kNだけど、WLLで2kNx2=4kN
MBSとレスキューユースの関係って判らない?
金色と赤色の違い?や、ベアリング入りの差?って色々考えてたけど、
パートナーは金色でベアリング入りでオンサイトレスキューに使えるのに
マインダーは赤色でベアリング入りでレスキューに使えるって言う表記は無い。
上記のどこに線を引いたら良いか判らない。
一概に耐荷重(MBS)と最大荷重(WLL)の関係決まる訳でもない。
まあ、目的と安全率の関係が違うからなんだろうけど…
判らねぇな?
要救の荷重自体が、ENやNFPAでも違ってるし、この辺統一できてないのが問題かな?
MAFが6kNって事を考えて各々が使うしか無いのか?
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