2014年11月5日水曜日

Arizona_1

暫く時間が空いてしまいました。
9月の終わりからほとんど家におらず、仕事も滞って大丈夫か?って感じ。
先日 Rope That Rescue のレスキュートレーニングのため、アリゾナ州プレスコットに行ってきた。まさか自分がその場に居合わせて、今までに無い貴重な経験が出来るとは思ってもいなかった。人生はタイミングとフォースで大きく変わる。
アリゾナのセドナを拠点とする Rope That Rescue のシニアインストラクターのMr. Reed Thoneは剛胆で繊細で熱い、まさにジェダイマスターだった。
今回はジャパンスペシャルワークショップということで、一緒に参加した方々は多方面のスペシャリストで、自分が足を引っ張りかねない状況。ある程度の知識はあるが、訓練の経験があまりない身としては、みんなを危険にさらさないよう注意するのが一番大切なことだと肝に銘じていた。


初日はプレスコット警察と消防の
トレーニングセンターで
怒濤のように始まった。
朝は霜が降りるほどの気温でも
日中は30度を超える砂漠の暑さ、
そして尋常じゃない乾燥。
体力が奪われる。



基本的なノットクラフトをやりつつ
個人の力量をつぶさにチェックされ
いきなりレベルの高いシステムに
移行していった。
40ft.のトレーラーを2台つなげた
訓練棟でサイドウェイAフレーム
フォーカシングアンカーを作る。


アンカーはAZORPを使い
1本のロープでバックタイ3系統
フロントタイも1本のロープで2系統。
SAフレームのガイラインも
1本のロープで作る。
1本のロープで作るっつうのがキモで
それでも皆、動きが素早い。


次はインダストリアルな想定で
真後ろにアンカーが取れない時
どうする?というので
ズレた位置でアンカーをとる。
リグポッドと言っていたが
引かれるベクトルの合力を
相殺するように傾けて
バックタイを3;1で組み
AZTEKを2人で引く!
ガッチガチに固めたアンカー


SAフレームの方のガイラインも
荷重が向くベクトルに対応するため
1本のロープで両側に
ボルトガルブーリンリトレスバイト
更に今度は階段を下りた所で
操作するシステムに変更。
初日にしてかなりコッテリした
システムで付いて行くのがやっと。




翌日は新たなノットクラフトを
幾つか行ったのち、ワトソン湖の
パビリオンウォールへ向かい
ストロングとウィークサイドに分れ
ツーラインを実践。
靴のグリップはやたら良いけど
ボコボコの卸し金のような丸い岩
転けたら確実に皮膚をヤラレる。



んで、アンカーを取れるモノが無い
普段は木でアンカーを取る自分は、
キャメロットやナッツなんて
ショップに並んでるのしか知らず
自分で使うことは無かった。
色々聞いて試してみるも
残念ながらダメですね、ばかり。
皆のお荷物になってしまう。
何が良くって何が悪いのかも
判らずに、かなり凹みました。






とりあえずここまで。




2014年9月24日水曜日

ティンバーアクセサリーコード



昨日知り合いから
秀岳荘にE2Eプルが在庫してる!
という話を聞き、
早速手に入れてみた。
singingrock 8mm prusik sling
ステッチアイなので構造が解らず
早速ほじくってみる、変態。

面白いのがシースで、ポリエステルとテクノーラのストランドなんだけど、ポリエステルは2本で一対でテクノーラは1本。それぞれ12ストランドなので、こういう場合は24ストランドと言うべきか?ヤーンの配合率は正確には解らないが1/3がテクノーラのようだ。コアはポリエステル5本で一対の8ストランド。インナーコアが1本入っている。
アイを単独で使うのはNGで、必ずバスケットで使わなきゃならない。それで18kNEN795B:2012準拠なので一時的にアンカーとして利用できる、ということはヒッチコードとして使えるようだ。しなやかなので喰いつきも滑りも良さげでイイかも?


何と言っても秀岳荘で
75cm1,468円、
80cm1,555円という値段が
魅力的!メンバーバッグで更に
5%OFFこれは、
アイスプライスするよりイイかも?


庭木の伐採



トドマツとオンコの庭木伐採。
まだ元気のいい伸び盛りの樹木。
手を入れるのは忍びないが
老親子が手に負えなくなって
近隣に迷惑をかけるということで
倒すことに。




トドマツはヤニの涙を流し、

オンコは実の赤い血を流す。


2014年9月19日金曜日

メジロ



久々の鳥ネタ。
今年はもうメジロが来だしている。
この辺じゃ雪が降り出す頃に
群れで現れ始めるが、
雪が早いってことか?


2014年9月11日木曜日

クサギ



そろそろキノコの季節ということで
いつもの辺りをチラチラ見に行った
まあそこそこラクヨウを採って
今年は花盛りを見逃したクサギを
見に行ってきた。
すっかり青い実が多くなっていたが
一輪だけ花が咲いていた。




紅の顎、白い花、そして藍の実。
すげぇコントラストで
凛と立っている。カッコイイ。
ここんとこ何かと雑務に追われて
何かひとつに真剣に取り組むことが
難しい状態で、こんなときは
現実逃避。


バン



ちょっと外出する用で
そこの近所の遊水池を見に行った。
ヨシやミクリやヒシがひしめく中
バンが少し居た。
今年生まれたまだ小さい
ヒナが器用に水面を歩く。
毛がモハモハで可愛いなぁ。




親バンはヨシによじ上って毛繕い。
黒くて鼻が赤いという印象だったが
よく観ると羽根のツヤというか
微妙にトーンの違いがあって
面白い。


2014年8月26日火曜日

アメリカ製も悪くない!

以前より欲しかったレスキュー系の道具に出会う機会があり、ロックエキゾチカのロックスターとスイベルプーリーやスターリンのロープをやっと手に入れた。


アーボな世界ではヨーロッパ系の
DMMとかトイヘルベルガーとかが、
かなり人気だけど、
それとは少し方向が違う、
でもかなり有効なプロダクトの
ロックエキゾチカやスターリン。

関係ないのも混ざってるが。




DMMのリギングハブも良いが、
ロックスターリギングプレートは
同軸近くで操作できてガチャつかず
加重しても穴位置があまり
変わらないので角度などの
エネルギー計算もしやすい。
フローティングアンカーなど
三次元的な構成を考えると、
UFOやロックスターは素敵!


それからスイベルプーリーのOmni-Block 1.5 P51 狭い移動範囲で倍力を構成して、ハウルプルージックを入れ替えなきゃならない時に極めて有効。

アレコレ試してみたくなる。

DMMもそうだけど、単純にプロダクトとしてグッとくる形やアルマイトのヌラヌラした感じや色合いが堪らない。本質ではないけれど、手に持つ感じって重要な気がする。

ソフトマティリアルも、ヨーロッパのエールやニューイングランドといった系が好きで、アメリカのサムソンはどうも手に馴染まなく好きではない。
でもレスキュー系で信頼が高いスターリンの6mmコードはプルージックとして大好き!
しなやかで食いつきもよく最も使いやすい。レクリエーションで使うフットループは、固いと使いにくいことが多く、全部スターリンのパワーコードと決めている。
そのスターリンが作っていたアーバーなRIT(Right In Trees)というプルージック。これも前から興味があり、バスケットで使えば22.3kNでヒートレジスタントのすげぇヤツ。これもハウルプルージックで使いたい。

そしてそのスターリンがアーボリスト用のDdRTロープを出してきた!

Tendril / Starling

テンディルって言うのか?「巻きヒゲ」って意味らしい。
チェコのTendonというスタティックロープがあるが、何か似た音だけど、
こっちはアメリカ製。

7/16in.カタログでは11.1mmって言ってるし、実際握ってみるとかなり細く感じる。細く軽いので収納もコンパクトになるし、なかなかのモノ。
スターリンのロープはガチガチに固く、ノットもドレッシングし難いイメージがあるが(スタティックなので?)ダブルブレード構造だからか、しなやかでピンチテストしてもイイ感じ。ABSは6,000lb.と少し低めだが、伸び率も低く、ANSI Z133にも準拠している。
まだロードテストで数回しか使っていないが、8mmのe2eプルージックとの相性も良いようだし、ブレイクスヒッチも充分に効く。
ただ、ReviveXのクライミングロープクリーナーでとことん洗ってから使ったからか、めちゃくちゃ外皮がズレる。


数回の使用で15mほど登って
降りてくると、
ズズッとズレる感じが気持ち悪い。

別ロープで登り、樹上でセットし
しっかりとエンドから
自重でミルキングしていくと、
150ft.で34cmもズレた。


その後はズレもなく、快適だし、しなやかさも失っていないから大丈夫だと思うが、今後の使用でどう変化するかが楽しみだ。