2009年8月19日水曜日

近所の近道

通ったことがない地図にはあるが鬱蒼としてほとんど道になっていない道に行ってみた。近所の農家の裏だし何かと気が引け近づかなかったが、秘密の近道ということで子供が通ってきて結構な冒険だったようだ。これは行かない手はないと歩いてみた。

クリ
近所にクリはあるが人の土地にあり、ジロジロ見ていると何かと怪しまれそうなので見てみないふりをしていたが、ここには山から生えているのでじっくり見られるし収穫もできそうだ。


ヤマウルシ
これは近所ではなかなか無かった。今は結実していてたわわに実が下がっている。冬になるとなかなかエサにありつけない鳥たちがこの実を啄みに来そうだし、来年は花を見たいものだ。


ツリバナ
数週間前から赤く結実していたが、コイツはもう弾けていた。何とも色っぽい紅だ。


チャイロスズメバチ
谷地にキバシリの幼鳥のようなヤツがいて、よく見ようと近づくときに何気なく横の木につかまり身を乗り出していたら、ブーンブーーン嫌な羽音が聞こえた。ソロリと振り返ると3匹ほどがホバリングしている。ヤベエ!ゴメンナサイっとばかりにゆっくりその場を離れた。どうやらつかまった木の洞に巣があったらしい。チャイロスズメバチだ。茶色というより凶悪そうな真っ赤な色がコワイ。もう一度近づくと洞の中から出てきた。つかまったときに妙に振動させてしまったようだ。クワバラクワバラ。

2009年8月18日火曜日

ホザキカエデ


シーソラプチ川沿いにハウチワカエデに混ざりあまり見慣れないカエデっぽいヤツがいた。うちの近くでは見ないホザキカエデだった。残念ながらもう花の時期は終わってしっかり翼果になっている。鈴なりになった実でなかなかボリュームがある。花の咲く時期にはシウリザクラよろしく穂になって咲くからホザキカエデ。是非見てみたいカエデの花だ。この川っぷちにはいっぱいあり、10m程の結構大きな幹になている。

オオカメノキ

オオカメノキ

このシーソラプチではオオカメノキが赤い実をつけていた。特徴ある冬芽に魅せられて、登る対象ではないけど気になっている。近所の花はよく見るが、実の時期は鬱蒼とした笹やヨモギに阻まれてしっかり実を見たことはなかった。
もう冬芽の準備も始めている。

2009年8月17日月曜日

シーソラプチでツリーイング

週末にカヌーの付き合いでシーソラプチに行ってきた。わたしにゃ到底突っ込めないような瀬にドンドン吸い込まれていく愚息に嫉妬を覚えながらも、本当にキレイな清流に感激した。調子に乗って沈し白く泡立ってボイルしている中ではPFDの浮力が落ちることを実体験したようだ。
私は川に気持ちよく張り出したドロノキを発見。コレのアレに立つと真下は川ね!っとばかり、登らずにはいられない衝動にかられた。手持ちの道具のDRTでは一番下のアンカーまで届かず、簡易SRTで登り、末端を掛け替え掛け替えでトップまで登った。コレがまた気持ちいいんだ!下を流れるシーソラプチは高さを変えると光の反射を押さえどんどん透明度を増し、濃い緑色になってくる。心地よい瀬音と涼しい風にうっとりしてしまう。川に張り出した枝は格別でそれほど高さはなくても違った充足感が全身を包む。下をラフトが通るとき登っていたらウケるだろうなぁ。

2009年8月11日火曜日

穂別で3連続ツリーイング

昨年イベントを行ったことがきっかけで、一部のツリーイング仲間では大変有名になった穂別の大ミズナラで、地元の古い木登り仲間が仕掛け人となり、T-1講習会・ツリーイングイベント・ツリーデイと3連チャンの夏の北海道大ツリーイング大会となった。
講習会は9名の参加で18歳から61歳の多彩なメンバーで、タイトだけど中身が濃いものになった。対象となる樹木が素直で掛けやすく、北海道では珍しい枝振りなのでトラブルシューティングもほとんど無く、スムーズに行きすぎた感じ。あんなにいい条件のところはそうそうないので逆に心配が残るほど。ひねくれて上向きで股の狭いところばかり狙っていたから、あそこまでガホーンと空いた枝にアンカーポイントを取るというのは目標が広すぎて狙いにくいということが判った。


2日目の午前で講習を終了、午後からは町民対象のツリーイングイベントとなり、大ミズナラに16本のロープを掛けた。「高いアンカーポイントを取り、リデレクトやリムウォークでどこにでも近づける」というのは北海道では迷信に近い話しだが、ここでは良く理解できる。トップに取ったアンカーをSRTで組み、その気になればどこにでも向かえそうだ。イベント自体は子供たちが大変盛り上がり、盛り上がりすぎてイントラがケンカの仲裁までやっていた。登るまでは少々不安な顔をしていた子も、高さと比例して皆素敵な笑顔になった。


3日目は、本当はもうひとつ別のツリーイングイベントだったが、幸か不幸かキャンセルになったので、担当者の許可をもらいツリーデイということにして、イベントに参加できなかった子供たちや家族、ライセンスを取ったばかりの受講者の家族、そして木登りバカが集まって、大ミズナラで自分たちのために自分で遊ぶという気軽でゆったりとした木登り遊びとなった。後半若干疲れが出て、上に獲ったアンカーの更に上にある、掛け替えでしか狙えないポイントを攻めて、最樹冠に行ってみるつもりだったが諦めてこの次の楽しみにとっておいた。




大ミズナラを見てしまうとその脇のコナラ達はどうしても見劣りしてしまう感もあるが、まだまだ沢山の良い木があるし、向かい側には広大な道民の森が広がっている。最後に仕掛け人の木登り仲間に案内してもらい(彼は樹木医さんである)その森をちょっとだけ歩いていろいろお話を伺った。
魅力的なフィールドとして尽きることのないほど多彩で、まだまだ攻めたい木はあるし、木のお勉強もいっぱいできそうだし「本当にここに住みたいな」って本気で思った。

貴重な機会を作っていただき、本当に感謝します。ありがとうみんな!ありがとうミズナラ!ありがとう穂別!

2009年8月6日木曜日

最近の小ネタ

このところマメに更新している。
コヨシキリはジャズシンガーのイメージだが、この時期はもう繁殖も終わりあの素晴らしいリフは聴かれない。草藪の下の方のヤブサメを観察していたら、チョロチョロ現れてカカカカっと勝手に警戒している。

ツリバナの実が弾け始めた。薄緑からいきなり赤くなるわけではないのだろうが、その変化を実感したことがない。もう少し近くで落ち着いてみられるところがあればいいのだが。

キタコブシはもう冬芽。先日まだ緑の葉が落葉していたところとは違うところ。こっちはまだ緑々しているがもう冬芽が出始めている。

オオハンゴンソウが咲き始めた。黄色い花弁が出る前のなんか変な感じ。でもかわいい。なんか夏の実感がないうちに、秋のイメージがドンドン近づいてきている。オオハンゴンソウはどうしても赤とんぼのイメージだからなぁ。



タラノキはどんどん芽を大きくして伸びてきている。近々花火のようにプゥワーっと広がって咲くだろう。

コエゾゼミが落ちてきた。いきなり首がモゾモゾして、触るとなんか大きな感触、思わず払うとジジジジっと落ちた。その間約1秒。不意に来ると慌てるだろ!なんか申し訳なくなり、物置に留まらせた。

アオジの幼鳥がチョロチョロしている。まだ色がはっきりしないし、鳴き方もイマイチ自信がなさそうな地鳴きが多い。

なんだろう?チョロチョロしている。ウグイスかヤブサメかコヨシキリかなんかの幼鳥だろうけど、結構長い間見ていたが全然決め手となる判断が付かない。

モズが現れ始めた。速いテンポの連続音で尾をグルグルまわしている。アカモズかチゴモズが判らないが、テケテケカッカッカッっとけたたましい。

2009年8月5日水曜日

オオタカ

今日は家の目の前の防風林に居た。ここ数日頻繁に移動しやかましいほどピーエーピーエー鳴いている。そういえばオオタカって大きな鷹だと思っていたが、ある鷹匠の本で蒼鷹ということを知り、ハイタカは灰鷹で色の違いが特徴分けされているということを知った。なるほどね。幾分胸も白くなってきた感じはするがまだまだ幼鳥だ。