ウェブページをリニューアルしました。
ツリーワーカーズ研究開発機構
Tree
Worker's
Development
Organization
TWDO SAFETY
http://twdo.jp
仕事上、HTML5を使う必要があり、困った。
そもそも見よう見まねでHTMLを作ってるから、何か何処かのスクールに行って教わったことでもなく、今みたいに多様なデザインや動きを求められることもなかったし、基本パソコンで600x800pxくらいの紙幅で、名刺くらいの情報を紙と同じように作ればよかったのだが、今はそうもいかない。
ノートパソコン以外にタテ位置のスマートフォンやタブレットをターゲットにする必要があり、ガジェットだってプロポーションだってもう星の数程あって収拾がつかない。
正直クライアントが「どのデバイスを使っているか?」をメインに捉えて、まずはそのジジイがちゃんと見える仕様でウェブページを作ればよかったけど、今はそうもいかない。だからHTML5である必要があって、しかしjqueryだってbootstrapだって何を司ってるかは判るけど、どうやって命令すれば良いかなんて判らない。
HTML5は、今まで複雑だった処理が簡単に出来て、HTMLをより構造的にスッキリ書ける!んだけど、そこまで真剣なSEじゃないし、って言うかクライアントも音や複雑な動きや動画まで要求してなかったから、グラフィックデザインの延長線上で良かった。
しかし昨今のウェブはそうもいかない。
ちゃんとウェブページを管理運営する!ならSEと契約して外注するけど、そこまで予算が無い客は、今までくらいのしょぼいページで良いんだけど、音を入れたいとか動かしたいとか、要求だけハードルを上げて(まあ今まで出来てたから、簡単だろうという意識で)「こういう風なぺージにしたい」って要望だけは一丁前なんだよなぁ。
知り合いのSEに聞いたら、自分でヤレ!って言われるくらいのショボイことだけど、知らない人間にとっては、とても越えることが出来ない須弥山のようで、カスケードスタイルシートがマストで、ソレによって色々操作されるけど、実際にはチンプンカンプン。
元々はマイクロメディアのフラッシュが好きでオーサしてたが、マイクロメディアがアドビに買収され、アップルがアドビと仲が悪くなり、世の中の流れがすっかりアドビ弾きになって、HTMLの世界もフラッシュの脆弱性からHTML5に移行した。
フラッシュ好きだったんだけど。
そうも言ってられない昨今の事情から、一から組立てるのは無理だけど、ウェブにぶら下がってる、無料のサンプルやひな形を駆使して、勉強するしかなく、そのためにはまず、一度自分のページをそれなりに組立てて見本を作るのが一番だ。
というわけで、satoc books のページを作り替えてみた。
幾つかのデバイスでテストはしたけど、巧く稼働するかも、ガジェットによって不具合があるかも何も判らない。でも「私の」だから良いか。
そしてパソコンの画面をターゲットにしているので、スマートフォンでどう表示されるかは、デバイスによって異なる。でもそんなの考えなくて良い「私の」だから。
どんどんニッチに、どんどんバイウェイに向ったって構わない。
そして今まで無料のプロバイダだったけど、制限が多過ぎて都合が悪く、有料版にした。
ツリーワーカーズ研究開発機構
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TWDO SAFETY
独自ドメインだぜ!
このページの中にsatoc booksも入ってる。
ベーシックを知らないのはダメだね。でも、基本「私の」だから。ね。
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