講習も後半に差し掛かり
今日からダムサイトに船で移動。
ランスが消防車で船を運んできた。
これ公用車だよね?良いのかなぁ。
これに乗ってワトソン湖のダムまで
資器材をピストン輸送。
ダム下からスケートブロックで引き上げ
横移動してダム内のボートに入れて搬送。
という想定でビクティムをやった。
始めは言われるままシステムを組んでたが
どう横移動するかイメージできなかった。
荷重の受け渡しとベクトルの組み合わせで
AZTEKサイコー!って感じ。
タイトなポイントにフレームを組み
ガイラインの方向と力を複合して….
時々Reedは動かなくなって考えている。
そして、OK!go!ですぐさま的確な修正が
加えられる。自分では実際テンションを
かけてみないと判らない傾きや力の方向を
頭の中で3Dで修正してくる。スゲェ
今回一緒にサポートを兼ねて
トレーニングに加わってくれた、
プレスコット消防のランス。
両腕にタトゥばりばりで
一見強面のパワー系消防士だけど
元はSEプログラマーだったらしい。
非常に優しくアテンドしてくれた。
最終日アロハデイ!
そしてReedが思いついたフレーム
Watson”A”Frame
トライアングルの複合Aフレームが
侵入と脱出時にパッタンと倒れ、
ハイディレクションが壁から離れる。
ジンポールヘッドを組み合わせる
ことでこの動きが可能になる。
ここではキャプスタインウインチは
使わず、ジグのコンパウンドで
引き上げる。
アーチ型のダムなので直線で引けず
距離もあり、これがなかなか重労働
しかも作業が見えないので
オペレーションがなかなか難しい。
濃くて厳しく充実しまくった
長いようで短い期間だったが
1週間ないと講習できないという
意図が見えた感じ。
美しいワトソン湖の夕景。
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