4月6日
幾春別川と石狩川の合流点のそばに、河川改悪工事でできた水たまりが多数ある。旧石狩川、篠津運河や旧幾春別川など人間は何処まで自然をいじり続けるのだろう。どっかから土を運んできて、ようかんを切ったように整備護岸され、地ならしし、そのくせ管理はせず、外来種がはびこるための環境づくりが進んでいる。
まあそんなこといっても仕方がないが、それでもヤナギやハンの仲間は育ってきている。ニセアカシアに負けずにがんばって欲しい。
土手に登るとかなり広々しているので、ハクチョウやらカモたちがあちこちから飛んでくる。飛ぶカモ類を見るには絶好の場所だ。篠津運河の方には上空にオジロワシらしい影が見え、慌てたカモたちが一斉に飛び立ち、小鳥のように群れで猛禽を攪乱する飛び方をしていた。カモがあんな多数で群れて不規則な飛び方をするのを初めて見た。
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