4月12日
インストラクター必須講座
今日から受講者が8名と先生2人で必須講座開催。気温が低く小雨混じりの天候だった。しかしイベントワークのテーブルディスカッション後フィールドで4人チームのイベントセッティング。そこそこできたが、まだスピードやオプションの方法選択に手間取っていた。
午後には天候が悪化しやむなく体育館でレスキューワークとなった。体育館はボトムアンカーが捕れないので窓を開け、ビーグルアンカーでSRTのボトムアンカーレスキューを実践。目的を提示し方法を考えてもらう。見るだけ説明を聞くだけではなかなかうまくいかないが、実戦での経験を積むたびにどんどん吸収していく。3時過ぎにはミゾレもあがり、フィールドで実践した。倍力を使ったテンションの受渡しやノットパッシングの実践で実の中身の濃い講習になった。
夕方より座学でツリーエデュケーション。伝えたいことを整理して、人前で効率よく話しをするのはムズカシイ。でもみんな納得してもらったようで良かった。
夜は9時になかむらで焼き肉。戻ってきてツリーイング談義に花が咲いた。「ブラックプーさんウィズミー」がキーワード。当日そこにいた人にしか理解できない冗談の中にも、森の手入れから鳥花木の自然の話しまで幅広く楽しい夜だった。
13日は更に気温が低く、曇っていて時折日が差す程度。いよいよインストラクター検定会だ。2人バディで、6名の参加者を迎える模擬イベント。トラブルの種を山ほど持ち込みそれをどう回避するか。できる限りリアルな設定をし、トラブル回避はもちろん、どれだけ満足し楽しんでもらえるかがテーマとなる。
いくつかのミスはあったものの、皆さん充分に資質もあり個性的で魅力的なインストラクターになってくれるだろう。
自分の力量のなさが一番痛感したかも知れない。
でも、スンゴク楽しかった。
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