2018年9月23日日曜日

テンディルとアーマプルス



エール、カーンマスター。
コイツがオレのランヤード。
そう決めていたが、
先日のトドマツ伐倒で
もーグチャグチャになって
変えざるを得ない。
カーンマスターの
在庫が無いから、
スターリン、テンディル。


しこたま使った後なので
スプライスが巧くいかない。
それでも騙し騙し形になった。
苦労したゼ。
この太さじゃないと
ポジショナー2の威力を
発揮できない。


どうも腱鞘炎が芳しくなく
スプライスから離れていたが
勢いに乗り、前に知り合いから
分けてもらったアーマプルス。
しかし、この模様
老眼にはキツいな。
ヤーンの束が分らない。


コアが8ストランドなのね。
しかも撚りが緩く噛みやすい。
1度目はゴタゴタになり、
あえなく玉砕。
それでも2度目は大成功。
しなやかでスムーズで
何とも気持ち良くできた。


テンディルのさわやかグリーンと
アーマプルスのあざやかグリーンと
DMMの綺麗なグリーンゲートと
ヒッチクライマーもグリーンシーブ。
それぞれ違う色合いのグリーンだけど
カラーコーディネイトしてやったぜ。

早速明日試してみよう!

アーボとフォレスター



子供たちが集まる炊事遠足広場に
高いヤチダモの枯れ枝が多数あって、
クレーンは入れず、高所作業車も届かない。
登って伐って安全に降ろす、
アーボな仕事の真骨頂。
地面には広いスペースがあり、
そのまま落としても大丈夫だけど、
ソコはソレ、トライアルで吊って、
普段できない可能性を追求してみた。


セオリー通りのやり方で様子を見て、
少し複雑になるけど、動荷重にならない
吊り方と動かし方で、
クライマーの危険度と仕事の速度を
色々確かめられて、も〜満足。

ヤチダモは梢側が脆くパキパキ。
高さが充分にあるから、
スピードラインで落下を減速させて
エネルギーを相殺する。


クライマーの目線とグランドの目線で、
方向や下がり具合を確認しながら、
修正しつつ、思い通りに動かせると、
なんだかみんな気持ちがいい。

公園の担当者も現場の業者も、
まさかこんな方法で出来るなんて
思いもよらないといった感じで
粛々と行う作業で安全性を感じてもらえた。


台風が近づいていることもあり、
予定よりピッチを上げて、
それでもミス無く作業を終えたが、
その後、あんな事態になるとは
思っても見なかった。

関空で大きな事故に繋がった台風21号。
作業の翌日に北海道にやってきて
とんでもない大風を吹かせ
公園も街中の街路樹も防風林も
バタバタと風倒木が発生した。


公園でも、園路に架かる風倒木が多発して
架かり木倒木を処理しないことには
開園できないっていう厄介なヤツばかり。
またまたお呼びがかかり、
今度はアーボというより
林業の仕事なんで、強力な仲間を招集し
一緒に作業を行った。
今まで、ショボイ林業屋としか仕事を
したことが無く、はっきりいって
ヤツらのヤリ方を信用していなかった。
自分の思い通りにとりあえず手を入れ、
後手後手でドンドン深みにハマって行き
取り返しがつかなくなってから、
力技で、無理矢理倒す。みたいな。
でも信頼できる仲間は、全然違っていた。


状況と状態を鑑みて、
可能性を見いだし、
理屈をちゃんと説明して。
そしてワシらと
全く違うやり方で、
思ってもいない
フォレスターのやり方で。


認識を新たにしました。
山のこと木のこと森のこと、
生き物に対して尊敬と畏怖があり、
自然の成りに従いながら折り合いをつける。
本当はこういう仕事だよなぁ。

自分達の都合だけで見積もって
安全よりスピードを優先させ
偶然を頼りに命を削る。
どうだコノヤロ巧くいったじゃねーか!
そんなの仕事じゃないと思っていた。
そういう悪い人たちを見過ぎていた。


動きの判らないものは
動かないようにロープで
固定してから
倒れない状況を作ってから
枝先まで登って
架かりを外しに行って
動きが明確になってから、
倒す。


もちろんソレも間違いじゃないけど、
状況に応じてこういう倒し方が出来ると
カッコエエな。ありがとう。

夏のツリーイング



今年の夏もいろんな所で随分
ツリーイングをやりました。
あさひかわツリーイングクラブ
みんな頑張っています。
木登り以外にもロープを使った
森遊びが浸透してきている。
素晴らしい!


東川キトウシ森林公園、
東神楽森林公園は、もう定例のイベント
何か遊びも成熟してきて
大変だけど、充実した時間を過ごせました。



西興部森林公園
浜頓別ウソタン森林公園
月寒公園
積丹日司小学校
初めての所も、お馴染みの所も。
皆ツリーイングを楽しんでもらいました。



いや〜とにかく忙しかったな。
こんな感じでドンドン広がって
仲間もドンドン増えたらイイな。

2018年8月24日金曜日

DMM Parfect O



DMM Parfect O
小ちゃくても充分な要件を満たすカラビナ。
コイツがなかなか市場に出回らなかったが
やっと手に入った。
対称でコンパクトな楕円形のプロファイル
何かもう、小ちゃくて、手に馴染み
最高に塩梅がいい。
さすがにゲートの開くスペースはアレだが
何たってこのサイズ感が堪らない。

横方向の長さも短いので
登って荷重が抜けるとヒッチコードは
アイがマイナーになることがあるが
これも屈曲がキツいのでなりにくい。


Ultra O と比べて、メジャーアクシスの
ストロークが15mmも短くなっている。
ヒッチコードをタイトなE2Eにしても
スプライス部分はどうしても硬くなり
4wrapのディスティルで17.5mm。

私のような、チビがシステムを組むと
ハーネスのブリッジにスイベル+
ウルトラO+ヒッチコードで30.5cm
これが29cmになる!
これはチビにとってかなりありがたい。
な〜んにも考えず、欧米人のように
何とかモーションを履いて
メッチャ手を伸ばして登っても
若干下がるってロスるんだぜ。


登ってって一旦止まる時、
少し下がるロスを抑えたいから
エイッ!ッてヒッチを上げる。
コイツが15mm短くなると、
その時に肘に余裕ができるので
余計な力を使わなくなる。
デバイスで楽にはならないが
使い方や考え方で楽にできる。
素敵。



トリプルアクションは
何かフィールが違うので、
従来のモノと比べてみると...
ヒンジ部分がちょっとずつ
変わってる。
新しくなるにつれて
ゲートを若干廻す感じで
引き上げてから再度廻す感じ。
これは注釈は無いが
最近はこうなっているようだ。


年代によってゲートの
ローレット模様が若干変化
してるだけかと思いきや
キーロックノーズも
少しずつ形状が変わっている。
ちゃんとしたメーカーは
ユーザーからフィードバック
したフィールやデータで
改良されているのだろう。


しか〜し、付属のマニュアルを
確認していたら、
なんとMBSデータが違ってる。
ウェブで確認しても
A597は24kNだけど
マニュアルは25kNの記載。

まあこれはご愛嬌でしょう。
そのうち変わると思うけど
このマニュアルはレアものか?

2018年7月24日火曜日

RIG



リグが新しくなった。
見た目、メクレてる摩耗板がステンレス鋼に
なっただけ?っと思っていたけど、、、

まずコイツらの特徴だった90°ずらして
確保する必要があったロープの流れにため、
どうしてもキンクが起きやすかった。
しかしサイドプレートのメクレと共に
V字型摩耗チャンネルが装備され
ラインの流れを真っ直ぐに出しても良い。
無理な体勢の時に手前にロープを流すのが
うっとうしい時があったので、
これはありがたい改良だ!


そしてなんと言ってもオートロック機構だ。
今まで下降途中で停止する場合、
ハンドルを放すと停止位置に来るけど
そこから改めてロックする必要があった。
今度のはハンドルを離すと、
ロープは自動的にデバイスにロックされる。
毎回手動でロックにしなくても良いのだ。
感触では少しロープが流れる感じがするが
グリグリな感じ程ではなく、少しだけ。
偏心カムの形も随分変わってる。


と言う訳でディセンダーアッセントする時
メッチャ楽チン!
今まで毎回グリップビレイを放さずに
ロックする動作が本当にうっとうしかったし
ロック状態からロープを引き上げでも
そのまま流れてくれる。
煩わしさが解消された。
また、ロープを繰り出したい時に
なかなか出てくれなかったが、
カムを操作することで巻き上げられる。


見た目はあまり変わりが無いが、
リプロダクトの新製品と考えても良い程。
このメーカーはあんまり好きじゃないが、
やっぱり色々改変され改良され
素晴らしいできばえだと思う!

EN 341 type 2 class A
EN 12841 type C
EN 15151-1
NFPA 1983 Technical Use
EAC - EN 341 type 2 class

CAMP GIANT



CAMP GIANT
カンプってデザインが独特ですよね。
良くも悪くも特徴的で、まあ、
真似っこの二番煎じよりはマシだけど。
と言う訳で後出しの特徴として
まあ高機能ですな。パニックブレーキ
下降器・墜落防止装置・確保器
そしてアセンダーの規格も取っている。
EN 12841-A/B/C
EN 341-2A
EN 15151-1
ANSI / ASSE Z359.4


GO側に引きすぎるとアンチパニックで
BRAKE側にカチカチ動かしヌルっとロック。
ロープの流れもナリだし、
某IDの機能を網羅しつつ、
それ以上の使い勝手の良さを工夫されて
そしてしかも高機能なので
比べても遜色なし。後出しだから、、
ディセンダーアッセントも凄くスムーズ。
なかなか面白いぜ!


ただ、向って左上の出っ張りというか
飛び出したヒンジ部分が
手に当たってしまい、痛い。
ID&RIGに慣れてるからだけど
一気にロープを引き上げると、
ぶつかってしまい、痛い。
まあこれは最初っからコレを使ってれば
何の問題も無いし、よっぽど素敵だけど
デバイスを切り替える向きには
慣れが必要だな。
まあ慣れるとリスクも高まるから
慣れずに色々使い倒す方が良い。


CAMP GIANT RECALL
8月に入ったとたん、ジャイアントのリコールがかかった。
トレーニングセンターで救助想定訓練中に不具合が発見された。
2名荷重のレスキュー時に、耐荷重規格の210kgに満たないらしく、下降できない可能性があるようだ。
この不具合に関わる事故は報告されていないが、
リコールについては、代理店以外の並行輸入品についても良い、らしく
対応としては、内部部品の交換修理となり、修理製品はバッチナンバーの後に「R」が刻印される。
にしても鳴り物入り・後出しでフラッグシップ的製品のリコールとは、、痛いだろうな。

巣立ち



7月1日にはまだ巣の中で
二羽とも元気に育っていて、
カーチャン、エサクレーって
盛んに鳴いていたが
今年は出張で巣立ちが見られない。
って思っていた。


巣立ちの瞬間は見られなかったが
戻ってきて、まだ巣の近くに居た。
二羽とも元気。
光の関係か?育ちが違うか?
はたまた雌雄なのか?
随分色合いが違う。


一羽は、もう蒼鷹って感じに
青みがかったグレーになっている。
まだちらほらウブ羽も見えるけどね。
やっぱ雌雄なのかな?


そして一度巣立ったら
もう巣には入らないと思っていたが
今日は一羽が巣の中に居た。
ねぐらにしてるのかなぁ?
ピ〜イェ、ピ〜イェと
巣の中で泣き叫んでる。
少し前まで周囲を警戒して
親が飛び回っていたが
もう親の姿も警戒鳴きもされない。
まあ、近くに入るのだろうけど。
元気に育て!