2015年1月9日金曜日

道東

新年早々去年のネタだけど、

先月は
本来は道東ブロックのエリアですが
道教育大の非常勤絡みで
釧路でT-1講座を行ってきた。
みんなアツいヤツらで
非常に愉快な2日間だった。



その後、ノープランの旅を続け、
鳥見の用意をしていなかったが
根室まで足を延ばし、
クソ寒く強烈な風と荒い波でも
へいちゃらさって泳いでいた。

コオリガモつがい



はっきりしなかったが
多分ビロードキンクロ



歯舞漁港で
コウミスズメ



風に吹かれて岸壁に
どんどん寄って来た。
コオリガモ



相変わらず風が強い
納沙布岬で
クロガモ



沖に数羽の群れ
はっきりしないが
シノリ・クロ・コオリと
多分ウトウがいた。



風が強く猛烈に寒く
波しぶきに虹が掛かっていた。



オジロワシやオオワシに会いつつ
野付まで足を延ばし
この時期この場所この時間に
居ない訳無いでしょって感じで
夕方を迎え、待望の
コミミズクに遭えた。
写真には上手く撮れなかったが
ひらりふわりと頭の丸いヤツが
ホバリングしては急降下して
カッコ良かったなぁ。


新年


暫く時間が空いてしまいましたが、
あけましておめでとうございます。
もうそんな時期ではないか。

結構気に入ったのですが、
今年の賀状は
Samson Arbor-Plex1/2"を編んで
CMC Rescue 8 をあしらってみました。

なかなかヒツジでしょ!


2014年11月28日金曜日

2 on 2 Distel (Tautline Hitch)




先日のBlueWater Ropesの
VT Prusikをいろいろ試している中で
古いヒッチだけど、新しい使い方的な
フリクションヒッチが出来た。
(ひょっとしたら、そんなの当たり前でしょ!
的なモノかも知れないが、
自分的には結構な発見でその備忘録っうワケで)




VT PrusikでDistelはどうも
喰いすぎる感じなので
何とかならんかなぁ、っとやってるうちに
下のラップを二重にしたらどうでしょう、と
いわゆる3 on 2の形にしてみた。

まあ、当然ながら、余計効きすぎるのだが、
そこで上のラップを減らしてみた。




するとどうでしょう!
これが中々なモンでけっこう塩梅がいい。
効きもそれほど落ちず、
リリースもスムーズになった。
このコードでこのヒッチはイイのかも?
いわゆるトートラインヒッチの形だが
両末端を確保する所が違う。
スラッグテンダーでフェアリードする時
ちょっと邪魔になる感じだし、
荷重前のドレッシング条件や
ファインチューンの必要があるけど、
2 on 2 Distel いけるかも?




Asymmetric Prusikってぇのは、Wrapがアシンメトリーという意味で、2ラップでも3ラップでもPrusikはシンメトリーということ。
それが3on1とか上下のラップ数が変化することで、アシンメトリーということだろう。
フレンチブレードも一緒だけどフリクションヒッチの場合、巻き付けるラインとヒッチコードの径の関係と、いかにラップを殺してフリクションを生むかがテーマなので、必要に応じてラップ数を変える。
そのこと自体がAsymmetricで末端をどっち側に出すかでSchwabischとDistelの違いになる。
基本的には2ラップのプルージックの末端を逆に出すことで 2 on 2 Distel になるが、この場合はSymmetric Prusikと呼んでいいものかどうか?

変な話、1ラップでシンメトリックならガースヒッチになるし、その一方の末端を逆側に出せば、クローブヒッチになる。そしてクローブヒッチの非荷重側のラップを増やせば、Distelになる。


いや~、ノットは奥が深いというか、自分の知恵が浅かったのか?、こういうことを考えていると、夜が更けるのは早い。

2014年11月27日木曜日

カシラダカ



久々というか半年ぶりの出会い。
カシラダカ。
この辺りは渡りの時期に
一瞬しか合えないので、
見つけると嬉しくなります。


2014年11月17日月曜日

VT Prusik

VT Prusik




後付けで調べたら
ブルーウォーターロープスという
元々はケビングロープから発展した
キャニオニングを得意とする
アメリカのメーカーなんだけど、
実は、存在も知らなかった。
そこのVT Prusikという
商品がAHSで売られていた。


VT Prusik とは聞き捨てならんゾ、8mmのE2Eだゾ、しかもテクノーラだゾ、バスケットで28kNだゾ、と中の取り説を見せて欲しいとお願いし、買うことを条件に空けてみせてもらいました。(買ってからでも同じことだけど、必要無かったら何とかゴネて返しちゃおうと思ってたのでステープルを丁寧に外しました。)
キャニオニングのために作られた商品のようだけど、ツリー・ロック・ケイヴ・懸垂下降やレスキューにも向いている、らしい。
スーパータフ耐熱アラミドテクノーラ(強そうだ)のシースで、コアはナイロンのカーンマントル。アイの縫製もテクノーラで編んでいるようだ。



そして、取説にはその名の通り
ValdotainTresseのタイイング、
更にはご丁寧にアンンシンメトリー
プルージックとして
SchwabischとDistelまで
解説してある。




持った感じユルくしなやかで、
コシが無いふにゃふにゃな感じ。
記憶している限りのE2Eprusikで
カーンマントル構造の物は無い。
おそらく強度的には関係がなく
ホローブレイドでも良いくらいで
断面の形を維持するためのコア
的な存在の気がする。

以前5/16のIce Tailの太さがイヤで、ホローブレイドの芯にストランドを入れ込んで使っていたことがある。そんなニュアンスなのかなぁ。




そしてとりあえず、
判らないものは剥いてみる。
ということで、ほじくってみた。
シースは12ブレイドのアラミド。
コアは3撚りの編まれていない
ナイロンのストランドが4本と
条件テープと黄色のポヤポヤ
やはり芯は強度に関係なさそうだ。





そして面白いのが、アイ部分。
Plasti Dip的な何かで固めていて
アイだけ明らかに質感が違う。
大きい割にキツめでカラビナが
回ることはなさそう。
コアだけでスプライスした
ウルトラテックも最初はそうだけど
使ってるうちにグダグダに
なってきそうな予感もある。




ファーストインプレッションとしては
まあ、長さの関係もあると思うが
その名の通りVTに向いてる感じ。
(AHSでは32in.という長さしか無かった)
取説にあるアシンメトリープルージックの
SchwabischとDistelはしなやかな分
喰いが良すぎて機動性に欠ける感じ。
網が密なのにゆるい感じがして
8mm表記の割に太く感じる。
ソウンアイの固い部分もヒッチクライマー
プーリーを使えば邪魔しない位のサイズ。

けっこういいかもしれないゼ。




AHSではツルシで色々なものも売っていた。
E2Eプルはツリーワーク専用という
印象を持っていたが、
他にも需要があるようだ。
そして、これが、$14.75
更にRTR割引で$12.53。
先日のsingingRockといい、
何か最近新しくて安い
E2Eに出会うことが多い。
おそらく他のプルージック用途でも
E2Eにメリットがあると思われてきたのか?
何にせよ嬉しいことです。


2014年11月12日水曜日

久々のクマゲラ



10月は殆ど家にいなかったので
季節の移ろいを実感することもなく
秋の良い時を見逃した感じだった。
そして鳥達もすっかり冬パターン。
朝夕にクマゲラが現れはじめた。
それにしても、家の前で
でかいゲラに会えるというのは
贅沢な環境に感謝。


2014年11月11日火曜日

PINTOプーリー


大好きなプーリー。
ヌメッとしたエッジが丸みを帯びた
素敵なフォルムが魅了する。
このプーリーの大きな特徴でもある
プーリー下のコネクションですが
スリングやコード・カラビナ等
いろんなものがアタッチできるスグレモノ。
倍力を組んだりするのにとても有効。



そこで先日ここにリボルバーを入れて
自己のミニマムレスキューシステムに
しようと思い試験してみました。

しか~し、PINTO Rig PL120には
スクリューリボルバーが入らな~い!
というか回らな~い!
リボルバーのプーリー部分が
下を向かないことには意味な~い
もちろんオートロックも入らな~い!



DMMはいろんなものがユニバーサル的な姿勢でプロダクトされているからもちろん入ると思っていた。
先日KEMの方に会う機会があり、その時聞いてみましたが、「あれ?入らないんだっけ?」って担当者も不思議がっていました。
その後にも何人かにこの話をしましたが、皆「あれ?」ってなってました。
そしてAHSで担当の方に言ってみてたら「Nice Idea!」っていわれて、嬉しくなって思わずワイヤーゲートのリボルバーを買ってしまいました。

ふっふっふっ、これでランヤードになったりサブシステムになったり、緊急時にはミニマムのレスキューシステムにもなるアレを構成できると、ほくそ笑んでいたんですが、、、

しか~し、
帰ってきていろいろやってるうちにアルことに気がついてしまった。
ど~して今までやってみなかったんだろう?無知な思い込みがそうさせていたのだろうけど、また、バカの壁だった。


PINTO Rig PL120には入らない
スクリューのリボルバーも
PINTO Pulley PL110には入る!!

双方とも共通のMBS/50kNで、
大きさ,重さ,ロープ径が違うのだが
小さい方にのみ入るワケで、、、



でも、怪我の功名と言うか
アンなことも、コンなことも
更に高倍力にできたり
ワイヤーゲートのリボルバーなら
ヒッチクライマープーリーにも
使えることも判り、
これは工夫次第でカナリ
メリットがあるシステムになる。
ということを認識した。
もちろん、デメリットもあるから
安易にマネしないようにネ。





メーカーは優れたモノのメリットを大きく打ち出す。もちろん条件やデメリットも正確に伝える責任があり、ちゃんと書いてアルにはあるのだが、なかなかそれが前面に打ち出されることが無い、というかメーカーとしてメリットが無いことをわざわざ大きく表示したりはしない。
一方それを使用する人(私も含めて)は自分にとってのメリットを大きく賞賛したりする。でもそこには使用環境や条件が存在し、現実的にソレを正確に伝える技はなかなか無いので、蔑ろになったりする。自分では取扱説明書はしっかりとジックリと読んで納得済みだから問題ない。
プロダクトに敬意を持たず経緯を無視して、意匠をパクって真似をするのは論外だが(そいうい人も沢山居るね)いろいろ鵜呑みされても、それは基本的にOwn Riskだから、根拠が自分の中に存在するのであれば、それ自体は問題ないと思っている。
例えばお店で一般的じゃないモノが急に売れる現象がある。私は臆病者で懐疑的なので、すぐ飛びつくような行動力も財力も持ち合わせていないけど、メリットもデメリットも含めて、根拠はみんな自分で考えているのかなぁと、疑問に思ったりする。




余談ですが、ピントプーリーって
Pulley I Need To Own.
の略だったそうな。