2012年9月3日月曜日

虫コブ


虫コブ~!
何だか解らないけど、
素敵な虫コブ~!
カックイイ

朝露


朝露のキラキラに
ハッと心を奪われる。

グリーンウッドワーク

フとしたきっかけで3年前に知った
グリーンウッドワーク。
不思議で腑に落ちない、いろんな疑問があり、
今年こそ岐阜まで行って
手と目で触れてこようと思っていた。
そうこうしているうちになんと北海道で
実演と体験が出来るイベントが行われ
これはもういかない手はないと
勇んで出かけてきた。

エネルギーが簡単に手に入る以前、
つい最近まで行われてきた古くて新しい手法。
味わいがあり、画一化していない、
それでいて理にかなっている感じがする。
人間が半端だし、斜めからモノを見がちな
私にはぴったりな、そして魅力的な手仕事。
木工はクルイが出ないよう、ちゃんと乾燥させ
差し金を当てて襟をそろえて真っ直ぐに。
そんなもんだと思っていた。思い込んでいた。
プラスチックじゃないんだし、真っ直ぐって…
だいたい木目の流れが美しい木ほど
真っ直ぐに加工するのが難しい。
機械を使って力技でミミを揃えるのもナンで
結局、場当たりな画一的じゃないモノになり、
でもその場当たりが好きだったかもしれない。
場当たりで良いし、画一的なものじゃなくても
魅力的なモノ作りって…あるじゃないか!
リキみ過ぎず、しなやかな味を活かす木工。
だいたいふたつと同じものがない自然なものを
素材にするんだから、それでいいんでないの?
足で固定して、乾燥した板を切るより
樹上で不安定な体制で
生きている木にノコを入れる時の方が
予想以上に引きやすい理由が解った。
刃物を当てると、一瞬水蒸気が舞う。
大根のように、イモ版のように心地よく
しゃくしゃく削れる気持ちよさ。

はまりそうだ!

無題


しばらく更新がおろそかになった。
公私共にいろいろ変革のときで
慌ただしく蠢いていた。
時間は自分で作り出さないと
気がつくとドンドン過ぎ去ってしまう。

考える時間がいっぱいあればあるほど
いい加減な時間の使い方をしたり、
アーダコーダ想いながら
それでもこんな絵を描いている。

2012年8月3日金曜日

オオタカ巣立ち


オオタカの幼鳥は
軽く飛べるようになって、
アッチコッチ枝を移動している。
数日前までは、親がそばに寄ってくると
こっちが見ていることもお構いなしに
ピーエーピーエーっと餌くれコールしながら
バタバタ羽を動かしていた。
数日前、親がこっちに気づかなければ
給餌も見られたのだが、
今日はもう、侵入者に気が付くと
鳴き止むし、一定距離をおいて
頭を回して様子を伺っている。
もう一人前の猛禽だ。

個体差がよく解らないし、
巣から離れているので
何羽育ったのか分からない。

巣のそばの地上には
たくさんの糞があり、
その量でお気に入りの枝がよく解る。
その枝が遠くからでもよく見通せる
位置を見つけられれば
いいショットが狙える、が、
光量や陽向でなかなか巧くは行かない。

岩尾内湖水まつり

先週末に道北の岩尾内湖水まつりで
ツリーイング体験を行った。

初めての場所なのでフィールド整備を含めて前乗りし、
枯れ枝の撤去や折れて尖った箇所の整備をしつつ、
カヌーや釣りやたき火でキャンプを楽しみました。


この地域では初めての体験だったし、
ポスターにも大々的に扱われていて、
朝からセッティングを始めると
物珍しさで開始前から人が集まり出した。
ギャラリーがいるとスローラインも緊張する。
20mほどのレスキュー用のアンカーをとり、
クラウンが広がっていないものの
どっしりと大きな木だったので10本の
ラインを掛けて準備を終える頃には
予約の人数が埋まった。

今回は子供ばかりでなく
大人にもいっぱい体験してもらえた。
大人が楽しそうにしていれば
子供だって興味を持ってくれる。
子供そっちのけで登る大人って
子供っぽくて大好き。
最高齢は73歳のおばあちゃん。
なんだかんだ言っていたが
15mほどの高いアンカーの
てっぺんまで登って歓声を上げていた。
元気な歓声が上がる中、
1年生の子がゆっくりと楽しみながら
スリップノットもしっかり覚え
静かにしかし確実に進み
最後にはてっぺんまで
登りきったのが印象的だった。

小さな子にヘルメットをかぶせても
斜になったり脱落してしまうことが多いが
今回新調したマムートのEl Capは
アジャスターも両側についているので
斜めになりにくいし、小振りなフォルムで
頭が小さい子でも実にフィット感が良い。
ハーネスもBDのウィズキッズが
少しずつ進化していて、
レッグループのアジャスターがシンプルになり
バックストラップのバックルが無くなり
縫製となったことで脱落を防止できる。
キッズAポッドも価格は安くて良いが
本格派のスケールダウンだけあって
レッグループが横吊りで足の可動域が広く
アグレッシブに岩を登るには良いが
荷重が足に載らないため
腰掛ける体制になるツリーイングには適さない。
レッグをしっかり閉め込まないと
子供でも痛くてしょうがない。かわいそうだ。

好評のインブレッション看板は
いつもは色紙を葉の形に切って
感想を書いてもらっているが
今回登ったミズナラの葉を予め押し葉にして
本物の葉っぱに書いてもらった。
一見地味だけどなかなか感じが良い。
登り終わった子に「楽しかった?」と
聞くのは野暮でイヤなので、
「どうだった?」と言うようにしている。
ツリーイングは誰でも簡単に登れるが
それはコツが解った人の考えかも知れない。
この葉っぱ作戦は、意外に
怖かった、ドキドキした、腹減った、
などリアルに端的に本音が見えるので嬉しい。

札幌から駆けつけてくれた方
近所の地元で活躍中の若者。
お手伝いしてくれた方々本当のありがとう。
この場所やこの近隣にツリーイングの輪が
広がることを期待しています。
時間を空けずにまた行かねば!

2012年7月27日金曜日

木登り看板

以前から何台か制作していたのだけど、風で倒れたり、重すぎたり、
どうも気に入ったモノにならなかったフォールディング木登り看板。
余っていた端材とペンキで、やっと納得できる形になった。


パイロンは大量生産型で味気ないし
道路工事のように媚びた風体もイヤだ。
それに、よく見かけるモノは
注意喚起としても効果が薄れる。
何か気持ちとして注意を引くような
そして告げたいことが伝わりやすく
面白みのあるモノはできないかと思っていた。
裏の押さえというか自立させる機構がキモ。


最近の工事看板は細分化されすぎていて
何を言いたいか判らなかったり
縁にゴムベルトのような
緩衝?保護?材を巻き付けたモノまである。
ぶつかってケガしないように?
その発想や考え方がよく解らない。
ただの責任回避というか
工事者側のデモンストレーションというか
禁止や注意というコトではなく
At your own riskでイイと思うし、
隔絶したものでありすぎても行けないと思う。

安全は危険の排除ではなく
危険の衆知で作り上げるモノだと思う。
まあどうでもいいけど、
パソコンで手軽に作って印刷したモノじゃなく
ベニヤ切ってペンキ塗ってレタリングして
手作業し続けないと腕もサビるし
本来の目的である注意喚起になると感じる。
希望があればワンオフで納期任せで作りますよ〜!