2010年4月2日金曜日

春の猛禽

なんだかんだと忙しく、良い季節なのにロクに野に出られず。


先日来気になっていた巣。
日に日に大きくなっていく。
巣材を咥えて
行ったり来たりするトビ。
今日は留守だったので
近くまで行ってみた。



行きすがら出会った
ノスリ。
かっこいい。



頭も白っぽくなり
尾も真っ白になり
すっかり成鳥になった
オジロワシ。
カァクォイイぜ!


石狩川の蛇行や人為的にできた沼の氷が溶けだし、
水面が出てくる一週間ほどの時期、猛禽たちが色めき立つ。
氷の残る水際でのぞき込むように待っている姿をよく見る。
遠くて写真には撮れなかったが、ハヤブサやオオタカ、ハイタカ、
たぶんチュウヒらしいヤツ、オオワシもいた。

残念なのは、一昨年までよく見かけたチョウゲンボウを見ない。
去年も一度も見かけなかった。
環境が激変したわけではないが、どうしてだろう。

なんとかプロジェクトとかやってるが、オオワシより
チョウゲンボウやマダラチュウヒの方がよっぽど
少なくなっていると思うのだが.....

2010年3月26日金曜日

シロハラ?

今週は家の庭にシーズン始めてアトリが現れた。
シメのようにヒマワリを口の中でモゾモゾやっているが喰えているのかな?
あと、現場は押さえられなかったが、
狩られた後の羽の残骸と血の跡があり、猛禽がヒヨドリを狩ったみたい。
ハイタカかなぁ?

そして本題ですが、
結構微妙なんですが、最近いろいろ教えてもらえるので
質問のように載っけちゃいます。

シロハラ?
基線川沿いの溶け始めた河原目当てに、
沢山のツグミたちが集まっていた。
そんな中、ちょっと違う色合いのヤツがいた。
ツグミは模様がいろいろなので個体差が判りやすいが、
胸の模様もほとんどはっきりしないし
コイツは一緒にいるツグミたちとあきらかに色が違った。

はじめはアカハラと思ったが、あまりにも赤くないし
ときたま尾の先が白っぽく見えた。
シロハラだったら初認になるなぁ。
どうでしょう?

2010年3月24日水曜日

関東4日間いろいろ

先週ツリーイングの研修会で埼玉に行ってきた。
かなり細かく突っ込んだミーティングとなり、
不安だった箇所を明文化させ、安全性について検証し、
体系的に整理し、最終的にテキスト化する作業を行った。

完璧ではなくとも、現時点で最良のモノに近づいたと思う。
その結果かなりの手直しが必要となり、
またバタバタと絵を描く作業を続けなければならない。
しかしオリジナルとして一歩進んだ実感がある。乞うご期待!


あーだこーだいろいろやって
取り組む姿勢やスタンスの違いに
温度差を感じなからも充実した、
かなり濃い3日間。


最終日、気になっていた企画展を見に行った。
開館まで時間があり、不忍池と上野公園を歩き回り
しばし春を感じての散策。
普段あまり見ない鳥たちを見てきた。

キンクロハジロ
これは良く北海道でも見るが、
間近くで見たことは
あまりなかった。
良いのか悪いのか寄ってくる。
青い嘴が素敵。


ユリカモメ
たまに見かけることもあるが、
冬羽を至近距離で
見たことなかった。


ゴイサギ
本州だと何処にでもいるが、
家の近くではほとんど
見たことがない。
写ってないけど
脇にバンもいた。


オオバン
これは見たことなかった。
しかも寄ってくる。
なんだかなぁ。


コサギ
たまに見かけるが、
こんなに近くで
見たことはなかった。
腰のキレイな飾り羽根を
まじまじ観察できた。


行ったところがところだし、しかたないかぁっと思ったが
しかし、逃げないどころか寄ってくる。
奴らにしたら戦略的に都合のいい生き方ができてるし....
やっぱ複雑な気持ちになってしまった。
とはいえ普段近くで観察できない鳥たちの姿なので
発見する楽しさみたいなモノはないけれど
よかったんじゃないか。

一方木の花も普段お目にかかれない
ジンチョウゲ・ミモザ・ヒイラギなど
この人何やってるの?と怪しまれながら見てきた。
ウメ・コブシ・モクレン・ユキヤナギなど一足早く花を見られ、
そして、
早咲きのサクラも拝めた。


気分が良くなって西洋美術館へと突入。
「フランク・ブラングウィン」
詳しく知らなかったがコイツはスゲー!
絵画・デザイン・工芸・建築そして船乗りと多岐にわたった活躍
圧倒されて目の奥がビリビリきた。タマラン。

なかなかできない体験の関東4日間。

2010年3月17日水曜日

食痕

昨日までなかった気がするのだが、
家の玄関からすぐのところに、
先の台風で途中から折れたポプラがあり、
そこにでっかい穴が開けられていた。
他にもすぐそばに数カ所の大穴がある。
雪のかかり具合からすると、
昨日空けられたようだ。
アリちゃんを食べているようだ。
待ち伏せ観察したけど、
明日から地方なので...悔しい。

絵にしやすいマツ


暖かい日が数日続き、
防風林の中もグズグズで歩きにくい。
しかしそれでは終わらんゾとばかり
昨夜から激しい風と多少の雪が降った。

ヨーロッパトウヒの針葉の中に
風で細かい雪が吹き込み
枝の形や付き方が非常に判りやすく見える。
こういうのを写真に残しておき
木の絵を描くときの参考にする。

コゲラ


家の庭にはあまり現れないコゲラだが
今年はよく顔を出す。
時間帯も同じ頃だし、
一羽だし同じ個体なのかなぁ。
コゲラは結構好きな鳥で
現れるとジッと見入ってしまう。



ここへ越してきたばかりの早朝、並んだ4本の木にそれぞれ一羽ずつのコゲラが
同じ高さで同じ向きで留まり、まるでダンスするように同じタイミングで
クルクルとヤチダモを螺旋に登っていった。
どうでもいいことだが私にはかなりインパクトある思い出だ。

カケス

特に気にしていたわけではないが、気にならざるを得ない
他の鳥の鳴き真似をするカケスは、最近いつも同じ所でぐぜっている。
お気に入りの場所というかリラックスして寛いでいるということか、
とにかく警戒せずにその場所で真似をしている。
コクワが絡み、弱り、風で倒れてしまったヨーロッパトウヒの
ワシャワシャの中に隠れて歌っている。
カケスといえどもオオタカとかの猛禽にヤラれることが多いので、
ここなら安心できるのだろう。
写真だと余計判らないが
こんな状態で
ほとんど動かずに声だけなので
なかなか気づけない。
複雑に絡んだツルの中なので
まるで鳥かごの中のよう。
それに小さな声で練習?
しているので、
遠くから聞こえるようだ。