2015年6月7日日曜日
樹上レスキュートレーニング
先日、とある切っ掛けで、
危機感を抱いている仲間でツリーレスキューの
トレーニングを行った。
公共サービスの方々も、
木にぶら下がっている人を救助する場合
どうするんだ?という疑問があって、
是非一緒にやりたいということで
ワークショップ的な感じで集まった。
こういうのって、最初は方法で覚えてイイけど
実際はその通りに行くコトって少ないし、
そこに気づかない人って想像力が乏しいだけ?
だから1つの方法だけでは良い訳がない。
緊急事態にリスクアセスメントができないと
状況判断できず後手後手で複雑なコトになる。
利用できるモノと訓練してる技術のソフトと
複合的に組み合わたアルゴリズムが重要。
って、頭で判っていても、
なかなかトレーニングしないし、
見聞きした方法で使ったことのない道具で
一発勝負の救助なんてナンセンス。
だから色々やってみるのが良いと思う。
それにしても、こういう危機感を抱いている
人って周りでは思いのほか少ない。
公共サービスを利用するにしても
ビクティムを木から降ろすのは
自分たちの役目だと思うんだが、
特に、木に登って作業する方々は、
あまり危機感を抱いていないことが多い。
どうしてだろう?怖くないのかな?
スーパースターは何でも出来るのかな?
幾つかやってみるうちに「思ってたんとちゃう」コトが出てくるし、
「やってみなくちゃ判らない」(Eテレっぽいな)
セオリー通りやっても上手くいかない細かいファクターがある。
自分では3倍じゃムリ!だったら5倍に変更できる知識と技術を習得することが近道。
そして使い慣れた道具の組み合わせで、全く新しい道ができると、うれしいんだな。
やってみなくちゃ判らないんだから、みんなやってみましょうよ!
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