根室の春国岱ネイチャーセンターでツリーイングイベントを行った。
本当は道東ブロックの担当エリアだが、
諸事情があり片道約500kmのロングツアーになった。
久しぶりの根室だし、季節的にも良いかな?っと思っていたが、
ちょうど端境期で期待していた鳥見はできなかった。残念。
あまり芳しくない天気予報を覆し、
当日はピーカンの気持ちいい秋空。
そしてイベント自体も大盛況。
センター始まって以来の集客だったらしく、
子供も大人も樹の上で楽しんでもらえた。
イベント自体の大前提として
多数に体験してもらうことが目的になると
本当に樹上を楽しんでもらえたのか
誰でも安全にできるコトだから
やっぱり簡単に考えてしまわれがちで
その辺を巧く伝えていくのが難しい。
イベントに使う木は1本で大きく枝が広がった方が適している。
当然日当たりが良く、樹勢があり、
本来その木が持っている樹形になったものが多い。
しかしそういう木は他の樹木やツルにとっても好都合なことが多いので、
当然なかなかやっかいなファクターが多い。
登らずに準備できれば一番なのだが、トラブる可能性も大なので
まず一番高い開けた樹冠のトップに架けて、登って上から確認しながら
アンカーを捕ってゆく。
気心の知れたスタッフと2名で準備したので手際よくできたが、
普通はワイルドツリーに1時間で8本は難しい。
今年のイベントはこれで一段落。
怪しい予報でハラハラすることが多かったが、
一度も雨にやられなかった。めでたしめでたし。
2 件のコメント:
お疲れ様でした。11/8の朝日新聞にも記事がカラーで載っていて、子供達が楽しんでいる雰囲気が伝わっていました。
初めての場所で2人はキツかったですが、楽しめました。
新聞は見ていませんがパプリシティの取材もロクに応えていなかったのでちょっと心配です。
変なこと書いてませんでした?
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