100%チャンとしなくてもイイと思うけど、チャンとやる方向を向いていたほうが良い。
チャンとやる方向を知らなかったり、
危険な方法しか知らなければ、
ソレが危ないという事を理解してなければ、
100%の効率を目指して力を発揮する。
もし能率が下がれば、
その対策がいくら危険でも、
一番先に眼をつぶって
速く出来る効率を上げる方法を選ぶ。
車で道を走ってても、遅くなったら、
いくら眠くても疲れていても、
アクセルを踏み込むように、
その時にアクセルを踏む方法が
一番速く効率を上げる対策だから。
一時休憩して頭をハッキリさせてから再び走るのではなく、すぐに簡単な結果を求め、眼先の結果に流されて、アクセルを踏み込むんだろうな。
そんな事くらいユーザーガイドやマニュアルに書いてるようなモンだけど、新しい道具でも、使い方を知らない道具でも、そんなの経験則が有れば関係ないんだろうな。
機器の効率=自分の効果だと思ってるんだろうな。
いくらチャンとやろうゼ!って言っても、チャンとやることがセーフティで、しかも結果速くできることだって言っても、手っ取り早く結果を残せないとイヤなのかね?
理に適った方法選択が、整合性のあるコンポーネントの組み立てが、セーフティで速いと言っても、伝わらない人がいるね。
しみったれなんだろうね。日銭を稼がないと不安なのかね?
理に適ったセーフティを根拠にして自分に投資して方が仕事は速くなるって言っても、信じられないんだろうね。
理に適うとか、その「理」って言う物が何か考えてみないのかね?
理は自分だと思ってるのかね?それはきっと利だね。
木を伐る仕事でも、目的がもう儲けることだけなら、森がどうなっても良いんだろうね。
生産林業ってそういうコトかね?
生産林業って重機のオペレータで良いのかね?
根本的に生産効率が大前提な人間が多いね。効率って何だろうね?
全てシステマティックに良い結果をもたらす取組みが、自然に当てはまると思うのかね?
100%の成功を目指すのはイイけど、100%巧くいく方法を選択することも、結局怪しいんじゃないか?余裕が無いね。
ちょっとでもトラブったらもうガタガタになる。
100%の効率が成功の秘訣と思ってるヤツは、全く失敗しないと思ってるのかな?
機械だって劣化するし、そういう兆候を無視して、とにかく突っ走る、どんなに危険な信号が出てても、精神力で何とかしようとするから事故るんだろうけど。
ハインリッヒの法則みたいに、少しのミスだからって改善しないで無視してとにかく突っ走ることしか考えていなければ、そのうち足下を掬われることになるよ。
人工的なシステマティックな工場でも、ラインが一人でもケガしたら廻らなくなる。いきなりゼロになっちゃったりする。100%稼動する工場は、メンテナンスする時間もないから、どんどん機械がすり減って劣化して、機械が壊れていきなりゼロになる。
賢明な工場は、運用を考えて、機械の性能の75%くらいの稼働率にする。実際にその位が無駄が少なく、トラブルにも対処できて、工場としては結果都合がいいらしい。
機械の性能を100%使ってたら、すぐぶっ壊れて工場が止まるし、作業自体に余裕がないからクオリティが下がる。品質が落ちるから客にそっぽ向かれるっていう現象が起きる。
会社でも100%の見積りして(だいたい見積りがヘタクソなんだろうけど)100%のブルシットジョブで、従業員が100%力を使ってたら、壊れてケガするか、その従業員もヤメちゃうんじゃないの?そしたらゼロになるね。
従業員を騙せるうちはイイけど、バレたら辞めちゃうね。
全力で気合い入れて100%できた仕事を賞賛しても、疲弊するし、いつも同じクオリティで出来るはずもない。ソレを真似しても、機器も人間も次々に劣化するし、早晩に崩壊する。崩壊したらそれをテキトーに誤摩化して、テキトーに絆創膏のような対策して、完璧に出来たつもりになっている。100%の可動は危険がつきものだよ。
コイツは凄い速い!100%の力を振り絞って、100%の結果を残す!
そういう人間が一番ヤバいと思う。
私の仕事は40%くらいの力でやりたいな。
緊急時にどうするか考えてから、平時のタスクをこなしたいな。
そして怪しい状況や状態が気になれば、30%くらいで出来るプランに変えるな。
そもそもプランがないから100%b頑張っちゃうのかな?
尻カッチンで今日中に仕上げなきゃならないタスクなんてのは、そもそもそういう見積りがダメなんだけど、精神力も体力も100%の力を出す前提で見積もるからおかしくなるんだろうけど、段々時間が無くなって慌てて視野が狭くなって事故るんだろうな。
それか誰かが儲けるための厳しい見積りするんだろうな。
安全って言ってても津波来たらアウトだもの。10年経っても近づけないって、それで100%制御できてるって、どういうことよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿