2009年11月11日水曜日

ツタウルシ

家の前の防風林は、勝手にマメに手を入れているので、あまり大きくならないが、そばの防風林に1本の木のようにえらく立派になったツタウルシがある。(これは10月中頃)今年は特に見事な紅葉だった。トドマツの緑とのコントラストが美しい。



そしてモリモリ立派になったツタウルシの実を、これまた見事だなぁっと見ていた。
最近カブレるようになったのであまり近づきたくはないが、これは食える。旨いというものではないが塩気があり、堅い塩マメのような味がする。そしてこの実を狙って小鳥たちがやってきた。

送信者 bird

ちょこまか忙しなく飛びまわるエナガだ。小鳥たちの混群の先遣隊のような存在なので、エナガの声が聞こえ始めて、じっと待っているといろいろ見られる。珍しいヤツは混ざっていなかったが、コゲラ・シジュウカラ・ハシブトガラ・ゴジュウカラ・ヒガラ・メジロなどお馴染みの鳥たちが通り過ぎていった。カラ類はあまりツタウルシの実には興味ないようだ。

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