11月17日
北海道神宮に二度目の剪定作業に行った。気温は低かったが天候に恵まれ、作業中は暑いくらいだった。だいぶ手慣れたせいもあり、前回より多量の枝払いを行い、最後のごつい枝はチェンソーも使った。3本のビレーを取り慎重に作業したが、やはり樹上でのチェンソー作業は恐かった。後で考えたら隣の木にビレーを取るべきだった。
今回枝払いした木は「サワラ」。スギだと思って作業していたが、作業後の観察で「どうも違うようだ」北海道にはなかなか無い樹種であるが、種も属の違うのに終わるまで気がつかないとは情けない。体感としてスギは「ヤニもなくイイにおい、堅い」サワラは「ヤニがでるが、スギに比べてノコは引きやすい」という身で稼いだ同定方法を尊重したい。
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