2021年4月28日水曜日

挟まった



倒すまでもの凄く気を使って、
方向とか木の成りとか見て、
気持ちよく倒せたんだけど、
横になった枝の払いで、ちょ~しこいて、
刃を挟めてしまった。

この伐り口のように、
気を張って倒した後に、
可愛らしい模様が見えると、
緩めちゃいけないんだけど、
現れた表情というか顔みたいな模様で
緊張から開放されて、
一気に気が緩るむ。
力の方向や、今後の動きを予想して、上から?下から?どっち?
まあそういうコトは良くあるんだけど、機器を傷めてしまうのは良くない。
厳しい作業では気を張ってるので、あまりミスする事は無いが、私のミスはだいたいその後の気の抜けた作業に多い。
軽い枝だから大丈夫だと言う甘えから、無理矢理引っこ抜くように伐ってると、その重さで一致に挟まる。刃にとってもバーにとっても良い事は無い。挟まるってカッコ悪い。
ダサい。

機器を大切に扱えないヤツに、良い仕事が出来る訳がない。
自分の戒めとして、気をつけなきゃならない部分だ。

ハンドヘルトで持てないときは、どれだけどっちに深く切り込むか?挟まるならシンクカットしなきゃならないし、重なって載ってる場合は重量の見積りも判りづらい。
だから片付けながら伐らなきゃならないけど、面倒臭がってテキトーになる。
自分のこれまでの経験だけでやろうとするから、間違うんだなぁ。
凄く判ってるのに、やらないんだなぁ。
間違いはこういう時に起きる。

11.3.1.-c Weight of the section: This will affect how deep into timber an operator may be able to make cuts before a cutting tool becomes trapped. Weight will affect the operator's ability to manage hand-held or hand-cast sections and may also influence whether a branch can swing on a hinge if directional sink cuts are being used. 

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