2021年3月29日月曜日
東川ワークショップ
先日大好評だった
ワークショップを場所を変えて
東川で行なった。
急に参加希望が増えて
当初予定してた会場では
ちょっと手狭になる事が
予想されたので、
東川せんとぴゅあの
コミュニティホール。
この施設は立派だねぇ。
ちょっと照れるね。
専門学校の学生さん達や
良好な樹上作業を目指している
人たちが集まってくれて、
各々の進みたいべき道を
提示できたと思う。
ワークショップというテイで、
自分の気持ちや疑問を
率直に表現できる学生達は、
気持ちがイイね。
少なくとも伝える言葉を
聞いてくれる。
オボロゲでアヤフヤなビジョンを明確に出来て、目指す方向を見つけた人もいると思う。
しかしセンセや作業の実績のあるオヤジどもは、本当に判ってくれたのかな?
自分個人というより立場上の目的をオブラートに包んで、耳障り良くボカシて、正当な方向に見せかけて、ヤバい方向に促す。何度も同じことを言っても、理解できない人はどうでも良い。勝手にやってくれ。
提示され指示されないと何もできない人たちは、覚えられないよ。
聞いた話を咀嚼して、自分の中で改めて組立て直さないと、自分のモノにはならない。 ガッコのセンセというか地方公務員は、上からの指示が無ければオロオロするだけ、自分んで考えろと言っても、誰かの傘を着て自分を正しいと思い込んでる人間は、多分私の言葉を理解できないだろうね。
自治体がバックに着いてることに疑問すら持ってないから、伝わらないだろうね。
そういう奴らが業界自体をダメにしてるって思わないのかね?
まあ市民から集めた金をどう使おうと意識が無いだろうし、血税を公務員がやりたいように使えばイイと思ってる奴らには理解できないかね。だからガッコ作っちゃうんだろうしね。でもそういうバカな地方公務員の底が浅い所を見抜いてる学生さんも多かったね。
遊びのライセンスで実績を着ければ、その後どうなっても構わないのかね?
悪い大人に騙される初心者にも問題が有るけど、知らないでそういうモンだとか、後な勝手にしろっていう姿勢が許せないね。
情熱を持った若い人を、ブルシットジョブに誘う自分がイヤにならないのかね?
私はツリーイングの自分成りに見つけることが出来る楽しさや開放感がとても好きなんだけど、どうもその登れれば作業出来ると思っちゃう人が多いね。
確かに作業できるかもしれないけど、すぐ行き詰まるよ。行き詰まっていい加減なことをヤリ出すよ。そして早さや効率だけを目指して、汎用性が無い危うい仕事をしだすよ。仕事を価格で取ろうとするようになるよ。そういうヤカラが増えると、益々仕事も安くなるから、よって自分の技術を安売りすることになるよ。そういう判断しかされないと、危なくて安くてとても良い仕事とは言えなくなるよ。
最近できた林業の専門学校の生徒が多かったけど、悪い大人に騙されるなよ。
いい加減で仕事も知らない公務員に騙されるなよ。
学校の運営側は卒業時点でどこかに就職してればイイだけだからね。
就職率95%とかを売り文句にしたいだけだからね。
2.3年後の就業率を考えた方がいいよ。
沢山資格取らせて、就職に有利とか言ってるけど、そんな資格や数字を見てコイツは出来るなって考える雇用主の会社は止めた方が良いよ。
看板じゃ仕事と出来るかどうか判らないからね。
企業だって、補助金や助成金もらって、使い捨ての人材集める悪徳業者も居るからね。
福利厚生や給料も大事だけど、それよりその会社の離職率を知った方がいいよ。
企業が新人を選ぶんじゃなく、新人が企業を見定めた方が良いよ。
個人的にその会社の先輩にコンタクトとって、話し聞いた方が良いよ。
だいたい補助金や助成金で回す仕事って、その仕事自体が魅力無いからじゃないの?
どんどん機械化して人手を必要無くすから人も集まらないし、林業の魅力を伝えてないから、金儲けの手段と捉えたらソリャ儲からないから、助成金に頼ることになる。
そのくせ使い捨ての人材を毎年排出できるようガッコ何か作って、どうにもならないね。 生産林業の人にロープクライミングを知ってもらいたくないね。
ロープクライミングを知ったからと言って生産林業に活かそうと思ってほしくないね。
ツリーケアは木を守る仕事だからね。伐って無くす仕事じゃないよ。
ツリーケアは健全に育てて人と折り合いをつけるワイズユースだから。
生産林業の対極にあると思うツリーケア。
安心安全の対極にあると思うセーフティ。
俺の思惑通りになるはずがないけど、自然の摂理に従って賢明な手入れをする邪魔はして欲しくない。勘違いして、勘違いさせて、ツリーケアを変に利用されるのは許せないね。
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