2019年5月6日月曜日

ニンジャ2.0



今までは初代パンタンを使うことが多く
(二代目以降のベルトが細いヤツはNG)
使用頻度が高くベルトが擦り切れそうで、
中華製のパクリ商品を買ってベルト交換
して使っていたが(PPEじゃないからね)
もう、ニンジャは放せない。
最近はニンジャ以外使ってない。

ただ、ベルトのバックルが使いにくい。
コイツだけはいただけない。
締め込みにくい。緩む。堅い。

っうワケで、バージョンアップ。
【くれぐれもPPEじゃないからね!】


以前に初代パンタンのベルトを交換しようと
色々画策していたが、
1インチのチューブラウェビングは
どうしてもデバイスが通せず
諦めていた。が、しかし、ニンジャは通る!

1インチのチューブラウェビングを
二つ折りにしてデバイスを通せる!
多少ごっつくなるけど通る。
強度も17kNだし、太いから安定する。

更に1インチだから、roc'teryxの
クイックリリースバックルを付けられる。


フットアセンダーは、
足首が痛くなる程締めつけるのが好みで
(っうかユルユルで使っている人の
動きを見ると、モノ凄くロスが多く
アレじゃ登りにくいんじゃないか?
って思っていた。)
足首が堅いハイカットのシューズで
動かないようにキツく締めないと、
機能を全うしない気がする。
地下足袋やスニーカーじゃ話にならない。


クイックリリースだから
靴に合わせてベストサイズを決めておける。
着脱が素早い。
最近腹も出てきて、フットアセンダーを
締めつけるのに難儀してたから、
めっちゃイイ!カチッと填めれる。
バックルがゴツいからどの位置が良いか?
色々工夫したが、
足の下を回るベルトは外側で可動するので
使用頻度が高い右足なら踵側
左足でも甲側に来ても違和感がない。
靴に合わせて10cm程の変更が可能だから
何も問題がない。


今まで不可能というか左右別だったから
することも無かったけど、
コイツは樹上でぶら下がった状態で
左右のチェンジできる。
アキンボでSRSでロケットで登るときは
左足の方が都合が良いが、
上でMRSにチェンジして、フットも右に
変更可。クイックバックルなんで。
しかも1インチウェビングは
ホールドがしっかりしていてズレない。


試しに荒く使ったり、付けたまま歩いたり
色々試験中ではあるけど、
何かコレしかないって思っている。
次の次元にシフトチェンジした感じ。
一応自分で縫製したけど、
これは超高分子量ポリエチレンの糸で、
強度も耐紫外線も申し分ない。
スベやかなんで縫うのも楽チン。
最近この糸が様々な改変に役立っている。
縫製をカットすれば汚れやほつれを
自分でアップデート出来る。

roc'teryx A825-25+1in Webbing
イイんでないかい?

くれぐれもPPEじゃないからだけどね!

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