2017年5月26日金曜日
Positioner2_New?
数あるギアの中で
BEST10を選ぶなら必ず入る、
大好きなポジショナー2を
手にする機会があった。
外装がちょっと新しくなっている。
うんうん、
Advanced
Ropeclimbing
Technology
が、ARTのロゴになった。
アーレンキーの位置も変わってる。
ハンドルの所に製造年月が入った。
まあ良し、そして裏は、、、
真ん中の樹木のマークも
(煤けて見えなくなってるが)
ARTのロゴになってる。
Positioner2の文字が
前のだんだん小さくなるヤツ
好きだったんだけど。
そして、
ん? 何?
EN567の表示はそのままだけど、
EN358が消えている。
何と言うことでしょうか!
EN358は、ワークポジショニングランヤード(システムとデバイス)の落下に対するPPEの要件と試験/ベルトおよび ランヤード 構成繊維の同一性/静的強度・動的強度・腐食試験など
EN567は、登山用ロープクランプの要件と試験/落下に対する保護/使用条件/操作方法/強度試験など
EN567はアセッションやクロールなど、ロープグラブやロールンロックやシンチなんかもその適合になる。
EN358が消えてるっつうことは、アタッチメントポイントを2点でポジショニングしなくて良いってことでしょうか?一本吊りもOKっつうことかな?56ページもあるマニュアルにも一切EN358は出てこない。
もはやワークポジショニングランヤードじゃなく、スパイダージャック的な感じ?その違いが益々曖昧になってきた。
やっちゃイケナイことだったけど、ランヤードの長さが足りなかったとき、エイヤッって中間にディレクショナルフィギュアエイトでコネクタ回して片方掛けで移動する(AZTEKのチキン側的な)ことが、許されるということでしょうか?
一度ポジショナ−2で完全にぶら下がったことがあるんだけど、もう握るのが怖くて仕方がなかった。あのカクッて動き出す瞬間、堪らないね。それが1本でやってもイイよ!ってことだろうけど、私は怖くて出来ません。
メーカーの改良によるレギュレーションの変更は、勝手に行われるものだけど、コレ、今までのポジショナーではヤッちゃいけなくって、新しいのはOKよってことになるのでしょうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿