先日のイベントで本当にイヤな思いをした。
ツリーイングを子供たちにやらせたいという要望で、1回30分で4セットやりたいという。まあその本人がツリーイングをやったことが無いもんだから魅力や危険を全く理解していない。時間や場所の問題をトクトクと説明したが、まるでこっちの意向は気にもかけず、理解しようともしないで、なぜ何をヤラせたいのだろう?不思議でしょうがない。
この木でやりたいという先方の要望もあったので、下見に行くと、確かに太い木だけど、あまり元気のいい木じゃなく、枯れ枝・掛かり枝が沢山ある。
危険性や難しさを説明して、できれば別の木をお勧めすると、、、どうしてもこの木でやりたいと言う。いや、危ないからコレはやめよう!と言ってるんだけど、意図を理解したテイで自分の拙いイメージをゴリ押しする。そして何かあったときに、責任の所在をうやむやに出来るようにコトを進めようとする。
しょうがないので、イベント当日前にもう一度来て、危険因子の撤去作業をやらなきゃならなくなった。
参ったなぁ。
こういう状況は、小さなミスやトラブルが大きな事故に繋がる危険を大きく孕んでいる。とことんリスクを除去してかからないと、コッチの足元がすくわれる。
そして、イベント当日だ。
先方から指定された時間からイベントを始められるように、
セッティング含めて2時間前に到着し、万全の準備で望んだが、時間になっても現れない。どうなってるんだ!
当日の朝は、まあ初雪が降ったりしたので遅れたんだろうけど、そんなもん前日にわかってることだろう。それを見越してコッチは用意してるんだけど、まあまあ考えがアマアマなんだろうな。結局1時間半遅れてスタート。
どうなってるんだ?っと文句を言ったら平謝りで「二度と今回のようなことがないように気を引き締める」らしい。自分が気を引き締めてどうにかなると思ってる。ツームストーンセーフティとはこのことだ。
子供たちには何にも罪はないし、楽しんでもらえたと思うんだけど、もうちょっと強く気丈に否定する対応ができなかった自分が悪い。しかしもう金輪際二度と一切アソコの団体とは関わらない決意を固めた。
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