2015年7月24日金曜日

秀岳荘カヌーキャンプ



今年の第30回で一応最後となる、
秀岳荘カヌーキャンプ。
カヌーキャンプに関わっているのは
ツリーイングの体験だけど、
自分でもカヌーに乗り始めて
30年余りが経過したことになる。




自分ではアウトドアが特別な行為ではなく
寧ろ日常に近いので、構えること無く
気楽に楽しむための手段と考えている。
そういう人たちが多く集まるキャンプは
実に居心地が良い。
ツリーイングだって日常に近い行為だけど
貴重な体験をさせたがる「親」が厄介。
実際、初めて登ってみると非日常なので
怖かったり、自信が無かったりするのだけど
親はどうしてやらせたがるのだろう?
自分で楽しむのに高さも早さも関係ない。


「早く登って早く降りてこい」って言われると、どうも納得がいかない。
そして子供に「なんて言うの?」とか「ありがとうは?」なんて聞いて
無理矢理感謝を強要する。そんなもんは感謝でも何でも無い。
自分でおかしいと思わないのだろうか?
自分も小さい時からそうやって親にあいさつを強要されていたのだろうか?
子供たちだって純粋で本当に愉しかったり面白かったりしたら
自然と「ありがとう」は出てくると思う。
こんな遊びは、せかせか急かせていいことなんて無いだろうに。

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