2013年11月11日月曜日

冬に向かう鳥たち



少し時間が出来ると
防風林に行きたくなる。
今時分はヘタクソな鳴き声の
ウグイス達がよく見られる。
ウ~ゲギョ、ギョギョギョっと
通りにくい低い音で鳴いている。
これは春に向けての練習なのか?


いずれにしても薮が濃くなると
見つけにくいヤツらなので、
今の季節は葉っぱも殆ど落ちて
見つけやすい。
春の美しい声も好きだけど
この時期のぐぜってるような
練習の声も大好きだ。


カシラダカもやってきた。
年に2回、初春と晩秋に現れる。
この辺りを通り過ぎるのは
ほんの2~3日なので、
見逃す機会も多いが
今年はタイミング良く見られた。


ハクチョウもこれが最後か
棒になって渡っていた。


そして冬に向かってだんだん増える
ノスリ達も集まってきている。
数羽がクルクル飛んでいたとき
一瞬だけ林に身を潜めた。
その時上空をオオタカが飛去った。
オオタカの方が小さいし
ノスリは数羽いたのに
猛禽の力関係はそんなものなのか?

蒼天に ふわりひらりと ノスリ翔ぶ

2 件のコメント:

  1. そんなに濃い訳でなく身近かな自然が好きなだけで、その辺りによく居る鳥だよ。明治神宮とか新宿御苑の方がよっぽど自然が濃いよ。

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