2012年10月22日月曜日

カケスに翻弄される


いつもの鉄道林の切れ目で変な鳴き声を聞いた。 渡りの時期だし、聞き慣れない声なので これは何か面白いヤツが見れそうだなぁと 薮に隠れてジィ~っと見張っていると、 不意に足下にエゾリスが飛び出してきた。
見ているうちはこっちに気づかず 警戒する様子もなく1mほどまで来たので カメラを構えると、ものすごく驚いた様子で 威嚇しながらそばの木に登っていた。

相変わらず、聞き慣れない声は聞こえていたが ヅィーヅィーっとこれまた聞き慣れない声が 近づいてきた。どうやらビンズイのようだ。 この辺りではあまり見かけないので 見ていると、ヤマブドウの実を食べていた。
この時期は植物も喰うのか、ただの気まぐれか

いよいよ声が近づき期待して見ていると、、、 飛び出してきたのはカケスだった。
う~んもう、カケスかよ! もう里に下りてきたか、 別に悪くはないが期待した分だけ口惜しい。
いろんな鳴き声を混ぜて周期的に鳴くので 本当にいつもカケスにはだまされる。

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