以前から何台か制作していたのだけど、風で倒れたり、重すぎたり、
どうも気に入ったモノにならなかったフォールディング木登り看板。
余っていた端材とペンキで、やっと納得できる形になった。
パイロンは大量生産型で味気ないし
道路工事のように媚びた風体もイヤだ。
それに、よく見かけるモノは
注意喚起としても効果が薄れる。
何か気持ちとして注意を引くような
そして告げたいことが伝わりやすく
面白みのあるモノはできないかと思っていた。
裏の押さえというか自立させる機構がキモ。
最近の工事看板は細分化されすぎていて
何を言いたいか判らなかったり
縁にゴムベルトのような
緩衝?保護?材を巻き付けたモノまである。
ぶつかってケガしないように?
その発想や考え方がよく解らない。
ただの責任回避というか
工事者側のデモンストレーションというか
禁止や注意というコトではなく
At your own riskでイイと思うし、
隔絶したものでありすぎても行けないと思う。
安全は危険の排除ではなく
危険の衆知で作り上げるモノだと思う。
まあどうでもいいけど、
パソコンで手軽に作って印刷したモノじゃなく
ベニヤ切ってペンキ塗ってレタリングして
手作業し続けないと腕もサビるし
本来の目的である注意喚起になると感じる。
希望があればワンオフで納期任せで作りますよ〜!
2012年7月26日木曜日
オオバボダイジュ
オオウバユリ
オオウバユリが上がってきた。
防風林ではここ数年株が増えてるようで
花数が少ないものが多い気がする。
花が咲くまで何年もかかるらしいが、
毎年だんだん花数を増やして....と思っていた。
でも図鑑で調べてみると
一回繁殖型多年草という、開花結実すると
枯死してしまうものだった。ショック。
ということは、花が多くつくものと
そうでないものは、それぞれの個性なのか?
確かに花数が多いところは
毎年同じように花数が多いものが咲いている。
知らなかったとはいえ、恥ずかしいばかり。
以前知りあいに、
花芽が上がってきたオオウバユリを見て
「これは野生のアスパラだ」
「この辺りは大きな原種が多く.....」
なんてもっともらしく冗談を言ったら、
本当に信じてしまって、
慌てて訂正したことがある。
疑問を持たずに鵜呑みにすると
恐い結果に繋がる。
2012年7月20日金曜日
スターリン
スターリンのロープはレスキューの世界では超有名なんだけど
アーボな世界では今ひとつメジャーじゃない。
硬くしなやかさに欠けるイメージがあるので、
使いにくそうだが、ことSRTであれば絶大な信頼感がある。
そのスターリンもARBOR用の商品を出してきていて、
先日カタログがぶら下がっているのを見つけた。
そしてカタログとは別にテクニカルスペックデータがあり
ほとんど全てのプロダクトに対しスペックがでている。
以前から気になっていたアクセサリーコードもMBSがでている!
MBS/SWLはもとより、300 lbs.架けたときの伸び率と、
MBSの10%(SWLに相当する)の荷重を架けたときの伸び率/
NFPA・CEなどの準拠が表示されていている。
カタログにはソウンアイの耐荷重やANSIの準拠などもでている。
色々なメーカーでアイ加工が行われて一概には言えないだろうが
結構落ちるもので、ちょっとショック。
でも表示してくれていることが、非常に好感が持てる。
まあ「ノットのような減衰がなくロープ強度を最大限利用できる!」
というのを「ノット減衰がない」と解釈していた自分がアホなんだが。
ニヤニヤしながらカタログを眺めていると、イメージの写真で、
tree frog で登って(アセンダーは独立しているよう)
DdRTに掛け替えている感じのものがあった。
SRTと同じ股を使うのはどうも気に入らない。
この状況だと仕方ないかも知れないが、
必ずどちらかのロープに荷重しているので、
ロープ同士が干渉することは避けられないと思う。イヤだな。
そしてSafty Pro というスタティックロープに対し、
RIT e2eというフリクションコードでDdRTを組もうとしている。
このRITというコードは、トワロンのシースでナイロンコアの
耐久・耐熱性能を持ったプルジックコードだ。
さすがファイアーレスキューに関わってるだけあるが
このスタティックロープにDdRTを組むのはどうなんだろう?
プロのアーボリストによるフィールドテストで高い評価を得たようだが。
そしてこのRIT e2e の紹介のページのイメージ写真にやられた。
私もよくSRTのラインにピントリグを使って途中アンカーを取り
DdRTを組んで使っていたが、この写真ではアンカーの下に
ひと結び作ってチキンループでバックアップを採っている。
そうだよなぁ。こういうシンプルなバックアップ方法はアリだなぁと。
写真や絵だけで勝手に自分の都合で解釈するのはナンセンスだし、
とても危険でハナクソだ。
でもセーフティに対して色々なアイデアをトライするのは
とても有効なので試してみる価値はあるんじゃないかなぁ。
こういうのを共有したり評価してAt your own RISKで、
実践しあえるトレーニング仲間が身近に必要だなあ。
などと、いろいろ考えるところが増えてしまう。
アーボな世界では今ひとつメジャーじゃない。
硬くしなやかさに欠けるイメージがあるので、
使いにくそうだが、ことSRTであれば絶大な信頼感がある。
そのスターリンもARBOR用の商品を出してきていて、
先日カタログがぶら下がっているのを見つけた。
そしてカタログとは別にテクニカルスペックデータがあり
ほとんど全てのプロダクトに対しスペックがでている。
以前から気になっていたアクセサリーコードもMBSがでている!
MBS/SWLはもとより、300 lbs.架けたときの伸び率と、
MBSの10%(SWLに相当する)の荷重を架けたときの伸び率/
NFPA・CEなどの準拠が表示されていている。
カタログにはソウンアイの耐荷重やANSIの準拠などもでている。
色々なメーカーでアイ加工が行われて一概には言えないだろうが
結構落ちるもので、ちょっとショック。
でも表示してくれていることが、非常に好感が持てる。
まあ「ノットのような減衰がなくロープ強度を最大限利用できる!」
というのを「ノット減衰がない」と解釈していた自分がアホなんだが。
ニヤニヤしながらカタログを眺めていると、イメージの写真で、
tree frog で登って(アセンダーは独立しているよう)
DdRTに掛け替えている感じのものがあった。
SRTと同じ股を使うのはどうも気に入らない。
この状況だと仕方ないかも知れないが、
必ずどちらかのロープに荷重しているので、
ロープ同士が干渉することは避けられないと思う。イヤだな。
そしてSafty Pro というスタティックロープに対し、
RIT e2eというフリクションコードでDdRTを組もうとしている。
このRITというコードは、トワロンのシースでナイロンコアの
耐久・耐熱性能を持ったプルジックコードだ。
さすがファイアーレスキューに関わってるだけあるが
このスタティックロープにDdRTを組むのはどうなんだろう?
プロのアーボリストによるフィールドテストで高い評価を得たようだが。
そしてこのRIT e2e の紹介のページのイメージ写真にやられた。
私もよくSRTのラインにピントリグを使って途中アンカーを取り
DdRTを組んで使っていたが、この写真ではアンカーの下に
ひと結び作ってチキンループでバックアップを採っている。
そうだよなぁ。こういうシンプルなバックアップ方法はアリだなぁと。
写真や絵だけで勝手に自分の都合で解釈するのはナンセンスだし、
とても危険でハナクソだ。
でもセーフティに対して色々なアイデアをトライするのは
とても有効なので試してみる価値はあるんじゃないかなぁ。
こういうのを共有したり評価してAt your own RISKで、
実践しあえるトレーニング仲間が身近に必要だなあ。
などと、いろいろ考えるところが増えてしまう。
2012年7月19日木曜日
2012年7月18日水曜日
水辺で
車で人気のない橋を渡るときはどうしても減速してしまう。
水や岸の状態、川の様子をみていると、普段見えない物が観えたりする。
今日はハリオアマツバメ。
勢いよくビュンビュン飛んでいる。
そうなるともう止まらないわけにはいかず
橋の下に行ってみると、居ました。
まだ飛べない嘴の黄色いウブい奴。
3つ並んだ巣にそれぞれ、
真ん中のには2羽入っている。
カイツブリのウブも居た。
春からカップルが定着していたが、
親の姿は見あたらず、
まだ顔に隈取りが残る幼鳥。
盛んにジュブッと潜って
何か喰っている。
青いトンボが水面一面にいる。
ルリイトトンボorエゾイトトンボ
捕まえてよく観ないと
なかなか判断がつかない。
この鮮やかで清々しい青を
観ただけで満足。
どっちでもイイ。
水や岸の状態、川の様子をみていると、普段見えない物が観えたりする。
今日はハリオアマツバメ。
勢いよくビュンビュン飛んでいる。
そうなるともう止まらないわけにはいかず
橋の下に行ってみると、居ました。
まだ飛べない嘴の黄色いウブい奴。
3つ並んだ巣にそれぞれ、
真ん中のには2羽入っている。
カイツブリのウブも居た。
春からカップルが定着していたが、
親の姿は見あたらず、
まだ顔に隈取りが残る幼鳥。
盛んにジュブッと潜って
何か喰っている。
青いトンボが水面一面にいる。
ルリイトトンボorエゾイトトンボ
捕まえてよく観ないと
なかなか判断がつかない。
この鮮やかで清々しい青を
観ただけで満足。
どっちでもイイ。
ロープに溜まるエネルギー
思うところがあり、
先日イベントでフル回転したロープを
真っ直ぐ延ばしてみた。
45mを真っ直ぐ延ばせる場所なんて
あまり無いが、
中途半端な田舎の特権で良い場所を見つけ、
なかなか壮観な画になった。
バッグから出したばかりの
ロープは多少ヨレが有る。
16strandのロープの模様は
キンクが解りやすい。
やってみると、
気が付きにくいリスクの
見える化できる。
キズやほつれ、変形がないか触りながら観て、
軽く振ってヨレとりをしていると、
実に素直に模様が整ってきて、そしてしなやかさも増す。
マッサージでコリやストレスを解消し身体が柔らかくなったようだ。
バッグに収納するときもスムーズでやりやすい。
例えば正しくドレッシングしたノットを結束したまま長期間放置すると
結束を解いてもロープにネジレやヨレが残っている。
メモリー効果は明らかにロープの負担になっている。
サムソンのWebにぶら下がっているComponents of Elastic Elongation
ちょっと言いたい内容は違うが、
弾性の回復には数日間かけてゆっくりと回復するデータが出ている。
回復していないロープをキンクもとらないままそのままバッグに収納すると
ノットじゃなくてもメモリー効果が働き、次回にダンゴになってたりする。
まして回復してない状態で連日使い続けたりすると、使いにくいだけではなく、
それだけ疲弊が溜まり寿命を早めることになる。CTFだ。
ロープを長持ちさせるためには、
汚さないようにしたり擦れないようにすることも重要だけど、
使った後にロープバッグに入れて放置しないことがとても重要だと思う。
過荷重になってしまったロープは即廃棄なのだけど、
まだ手に入れて日が浅かったり、見た目にキレイだったりすると、
廃棄することに抵抗があるだろう。
でもそれとセーフティは比べられるものではない。
自分で承知して細切れにして違う用途に使うなならまだしも
クライミングで自分以外の人が登るロープとして使うことなど....
そうならないためにも定期的に一斉チェックするべきだと思った。
本質的にこういうことはトラブルの対処や防止だったりするが、
気持ちとしては対処を強化することがトレーニングだと思う。
私は成績も悪かったし良い大学にも入っていないのでやっかみだが、
テストで良い点を取るのは勉強ではないと思う。
再現性のない一か八かの賭みたいなモンだろう。
数度の結果で評価され困難のない生活を送っていたら慢心になっちまいそうだ。
だから、自分の能力を鍛えるためのトレーニングが勉強だと思っている。
疑問を持たずノウハウで結果を出してきた人には解らないだろう。
逆を言えば私は困難や迷惑がないと健全に燃えない嫌な性分です。
2012年7月13日金曜日
オオタカのフレッジリング
オオタカは無事スクスクと育ち
もう図体もデカくなってきたので
巣に入りきらない。
フワフワの白い毛もほどんど抜け
真新しいツヤのある色になってきた。
見に行くとこちらを警戒しながら
もう目つきは一丁前な猛禽。
カッコイイ!
まだカラスに狙われる状態のようだが
ネストリングからフレッジリングの過程。
先に孵化した個体は飛びはしないが
枝伝いにちょこちょこ移動している。
大きめの二羽は巣の縁に立ち
見えにくいがもう一羽モゾモゾしている感じ。
どうやら三羽いるようだ。
近所とはいえ住宅地のすぐそば。
林縁にはツタウルシがわんさかあるので、ワラビ採りの人もあまり近づかない。
繁殖抱卵の時期はまったく近づいていないし、
辺りにカラスが居ないことを確認して、3日に一度10分くらいの観察で、
ディスターブにはならないだろうが、影響がゼロとは思っていない。
お互いの距離感というか接し方は難しい。正解はないだろう。
オオタカも人がいるそばの方が放置された自然が残っていて、餌も豊富にある。
人はあまり防風林に入らないから逆に安全だし、ライバルや天敵も少なく、
数年続けて繁殖に成功しているし、結構好都合なのだろう。
2012年7月12日木曜日
洞爺湖カヌーキャンプ
先週末は恒例の洞爺湖カヌーキャンプ、でツリーイング。
秀岳荘のスタッフとしてなのでおさんどん付大名キャンプなのだ。
早朝セッティングと称して中島ツアーに向かう面々を樹上から見送る。
長いこと続けていてると、知った顔も多く、
初めて小3で登ったときは怖がっていた子が中学生になり、
力強く確実に樹上を楽しむ姿を見ると実に微笑ましい。
いつも楽しみにしているとか、また来たよ〜なんて言える関係がうれしい。
ただ反面、話しを聞かずショボイ子は相変わらず危ないこともある。
今回「こいつは危ない」という子が勝手にブレイクスを握り
2mほど落ちてセーフティに救われた。
注意していたので、下で頻繁にスリップノットを作っていたし、
幸いヤケドもなく無事だったが、真摯に怒った。
本人が一番恐かっただろうが、知っているからこそ危ないヒヤリハットもある。
翌日はニコニコして
また現れたのでちょっと安心した。
そして約束を守って
樹上を楽しんだようだ。
ちょっと危ない方が
身体で覚えるしより楽しみも膨らむ。
何度も体験した子には、
もちろんボトムで確保をとりながらだが、
セルフビレイをちゃんと教えた方が
イイかも知れない。っと思う。
今回少し残念だったのが、スプレーの殺虫剤をバンバン使って
キャンプしている人がいた。もの凄く臭い。
1日で1本使っちゃうんじゃないかと思うほど、
テントにかけまくり、辺りにも噴射していた。
テントにかけてもダメだろ。防虫剤と殺虫剤の区別もない。
さも普通のことのように吹きまくっているから疑問にも思わないのだろう。
こういう所に何を求めて来ているのだろう?
ただ家庭を野外の持ち出しているだけなのだろうか?
そうやって生き物たちの領域にズカズカ土足で踏み込み、
ダムとか原発とか作って何の疑問も持たない人間の縮図を見た感じ。
そして、そこの子供たちも、地べたのアリを見つけては
殺虫剤を噴射して虫を苦しめて遊んでいる。
まあ、当然親も何の疑問もなくそれを見ているし、
親が疑問を持っていないから子供は解るはずもなく、
そして殺虫ガスを吸い込んでいる。
木登りしていても、ギャー虫!ガの幼虫!キモ〜イ!って叫ぶ子がいる。
だったらカンリされた予定調和の遊戯施設に行きなさい。
こんな所に来てこんな遊びするなよ!って感じなので、
私はそういう子に対して対処するスベを持ち合わせていない。
正直早く降りてきてもらいサヨナラしたい。
まあおそらく、親が普段からそうしているのだろう。
でも中には怖がっていた芋虫を、手に乗せていじくり回せるようになる
ファンキーな子もいるのがせめてもの救いだ。
秀岳荘のスタッフとしてなのでおさんどん付大名キャンプなのだ。
早朝セッティングと称して中島ツアーに向かう面々を樹上から見送る。
長いこと続けていてると、知った顔も多く、
初めて小3で登ったときは怖がっていた子が中学生になり、
力強く確実に樹上を楽しむ姿を見ると実に微笑ましい。
いつも楽しみにしているとか、また来たよ〜なんて言える関係がうれしい。
ただ反面、話しを聞かずショボイ子は相変わらず危ないこともある。
今回「こいつは危ない」という子が勝手にブレイクスを握り
2mほど落ちてセーフティに救われた。
注意していたので、下で頻繁にスリップノットを作っていたし、
幸いヤケドもなく無事だったが、真摯に怒った。
本人が一番恐かっただろうが、知っているからこそ危ないヒヤリハットもある。
翌日はニコニコして
また現れたのでちょっと安心した。
そして約束を守って
樹上を楽しんだようだ。
ちょっと危ない方が
身体で覚えるしより楽しみも膨らむ。
何度も体験した子には、
もちろんボトムで確保をとりながらだが、
セルフビレイをちゃんと教えた方が
イイかも知れない。っと思う。
今回少し残念だったのが、スプレーの殺虫剤をバンバン使って
キャンプしている人がいた。もの凄く臭い。
1日で1本使っちゃうんじゃないかと思うほど、
テントにかけまくり、辺りにも噴射していた。
テントにかけてもダメだろ。防虫剤と殺虫剤の区別もない。
さも普通のことのように吹きまくっているから疑問にも思わないのだろう。
こういう所に何を求めて来ているのだろう?
ただ家庭を野外の持ち出しているだけなのだろうか?
そうやって生き物たちの領域にズカズカ土足で踏み込み、
ダムとか原発とか作って何の疑問も持たない人間の縮図を見た感じ。
そして、そこの子供たちも、地べたのアリを見つけては
殺虫剤を噴射して虫を苦しめて遊んでいる。
まあ、当然親も何の疑問もなくそれを見ているし、
親が疑問を持っていないから子供は解るはずもなく、
そして殺虫ガスを吸い込んでいる。
木登りしていても、ギャー虫!ガの幼虫!キモ〜イ!って叫ぶ子がいる。
だったらカンリされた予定調和の遊戯施設に行きなさい。
こんな所に来てこんな遊びするなよ!って感じなので、
私はそういう子に対して対処するスベを持ち合わせていない。
正直早く降りてきてもらいサヨナラしたい。
まあおそらく、親が普段からそうしているのだろう。
でも中には怖がっていた芋虫を、手に乗せていじくり回せるようになる
ファンキーな子もいるのがせめてもの救いだ。
2012年7月4日水曜日
2012年7月3日火曜日
青葉公園ツリーイング
毎年行っているツリーイングイベント。
木登りさせたい親や自治体を向いていると
数値に置き換えられるデータで
モノゴトを簡単に考えがちなる。
そんなこととは関係なく木に登りたい人は
森や木や感動や情熱や痛みを自分で感じ
情報ではない感覚を大切にして
ツリーイングを楽しんでもらいたい。
なぜ、サセタイ人はヤラナイのだろう?
情報で見て、頭で考えて、体験せずに
自分なりの結論を出す人間が多い。
なあみんな!登ってみようぜっ!
慣例になっているからヤルだったり
「したい」ではなく「させたい」体験は
きっと思ったより想定外だから
自分のアドレナリンに聞いた方がイイ。
想定通りの結果には面白さはなく
楽しかったかい?って聞くのは愚の骨頂。