2011年11月28日月曜日

ヒガラ


暖かいときにはあまり見ないが
年中いるのだろうか?
夏場はそこまで見切れてないのか
冬が来るとよく見かけるヒガラ。
まだ小さめの針葉樹に沿って
移動してくる。


なにやら旨そうなマユを見つけ
目の前のカバノキに持ってきた。
芽の隙間を突くことが多いが
こんなオオモノも喰うんだなぁ
上手に足で押さえて、
ほぐしていく。


人がピンセットを使っても
なかなか解けないのに
嘴で巧みに解いていく。
糸を引く納豆みたいだ。

何か取り出して、完食。



人通りがほとんどない防風林を
ひっそり歩いていると
いきなり大きな音。
刈払機?っと思っていたが
農薬散布のヘリだった。
飛ばす方もそんな所に人が居る
とは思っていないだろうが、
かなりビビッて逃げた。


趣味と実益を兼ねたトレーニングなのか、今時なんで?と思うが
いきなり思ってもいないところから、ビューンっと人工物が現れると、
軽いパニックになる。なんか知らないけど近づく方に向かって走った。
おそらく鳥や動物もそういう感じなんだろうなぁ。
バードストライクやロードキルという感覚を一瞬かいま見た。
夜タヌキなんかは必ずといっていいほど来て欲しくない方向に逃げる。
どうしてだろう?

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