2010年7月16日金曜日

アリスイ子育て

モズを見に行って見つけたアリスイ夫妻の抱卵が終わったようだ。
不用意に近づいたシラカバで、逃げずにキョッキョっと警戒?していたので
あまり近づかなかったのだけど、近くの草原でまた見かけた。

どうやら元気に育っているようだ。
なんと追った先の枯れ木に6羽発見。
一度に4羽育ったのかなぁ。
まあ、なにはともあれオメデトウ。
なかなか飛ばず動かず、うねうね動く
たぶん子供たちに、忙しそうに餌を運ぶ
2羽の親?なのかなぁ?
幼鳥はまだ胸の模様もはっきりしないし、
縞に見える黒っぽい帯もまだらな感じ。
でも一丁前にベロをペロペロしている。



別の日に、よく小鳥が留まる
姿を見つける灌木に、
アリスイがいた。
チイチイ細い声で鳴いて
キョロキョロしている。




見ていると、やってきました。
親が来ると、幼鳥は
声のトーンが大きく高くなり、
なんか、虫をほおばって
慌ただしく口移しで渡し、
またサッと飛び去って...を
繰り返している。
下が親、何か咥えてる。




この個体だけかもしれないが、親鳥は尻尾がほとんど見えない。
並ぶと一目瞭然。
飛んでる姿を見ると、カワセミかコウモリかっつうほど
尻尾が見あたらない。
何処かで無くした?こんなもんかなぁ。

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