2010年4月22日木曜日

晩冬、早春、晩春

まだまだ朝は霜が降りているが、確実に春は近づいている。
気の早いエゾニワトコはの芽が開きだした。
勢いよく葉を開いて花芽になった頃
思い切り冷え込んでシバレてしまい、枯死することもしばしば。
いち早く開葉するメリットもあるのだろうけど
諸刃の剣。



今日は今期初認がたくさん。
アトリが群れで飛び回る。
この辺りではアトリは冬の終わりを連想させる。
今冬は家の庭にも現れず今日が初めて。

そして、春告げのカミナリシギ。
ジェーップジェーップ、バババババっと
勢いよくディスプレィを繰り返していた。
オオジシギの声を聞くと春を感じる。

それから、もうノビタキが来始めた。
アオジも現れた。
あのゆったりとした囀りは晩春というイメージがあったが
今年はなかなか暖かくならないので、どうもしっくりこない。

晩冬と早春と晩春が一篇に現れた感じ。

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