キハダの幼木に変なのを発見。何じゃこりゃ!からみついたツルでもなく、ツル巻き付かれ折れた枝でもない。垂れ下がっているが、別に枯れた枝でもない。何でこんな形になっているんだろう?
残置
先週の日曜日に友達が来て近所に登に行った。以前何度か登ったハルニレだったが、立派に枝が伸びているため混んでいてなかなか掛けにくく、前は下から掛け返しで登っていった。今日はSRTをやろうかということだったので、なるべく高いところを狙ったが、気持ちがラクというか怠けていたため、思いっきり引っかかった。もうにっちもさっちもいかない。残置!
引っかかった場所の上にはまともにアンカーが取れるところがない。掛け返し・複数確保・クロッチングなどを駆使しないと取りに行けない。時間的余裕もないし、体調も今一だったので今日は諦めてまた今度。ラインを付けたまま、地上からは届かないところにテンション掛けて確保してきた。風で揺れて落ちてこないかなぁ。
引っかかった場所の上にはまともにアンカーが取れるところがない。掛け返し・複数確保・クロッチングなどを駆使しないと取りに行けない。時間的余裕もないし、体調も今一だったので今日は諦めてまた今度。ラインを付けたまま、地上からは届かないところにテンション掛けて確保してきた。風で揺れて落ちてこないかなぁ。
2009年1月23日金曜日
手負いのヒガラ
冬の間だけ庭にカラ類用のヒマワリの種とアカゲラ用の肉の脂身をつけてある。まあ、ストーブの前でぬくぬくと鳥を見てやろうという卑しい魂胆だが...
何時のの常連は、ハシブトガラ・シジュウカラ・ゴジュウカラ・シメ・アカゲラ辺りが来るのだが、稀に珍しいのも混ざる。数日前からヒガラをよく見る。移動せずずっといるようだ。生け垣っぽくヒバを植えてるので針葉樹狙いかと思いきや、脂身をつついていた。アカゲラとヒガラのツーショット。
よく見ているとヒガラはケガをしているようだった。胸の下辺りの羽毛が赤く汚れていた。多分なんかに襲われて逃げ仰せたがキズを負ったのだろう。それであまり動き回らなくてもエサにありつけるここに来たのだろう。
2009年1月20日火曜日
アカゲラが狩られていた
2009年1月14日水曜日
砂川ツリーイングイベント
昨年に引き続きウィンターわんだーらんど砂川'09というイベントに行ってきた。今年は80名を4セットに分け丸々1日使った体験会で、スタッフも10名と大幅に増えたので多少余裕があったかなぁ。1本の木に最大7本掛け、5本の木を使い合計25本のロープを張った。
去年体験した子供たちもいて「去年はツリーイングが一番楽しかった!今年もこれがあるから申し込んだ!熱気球より楽しい!去年上手く登れなかったからリベンジだぁ!」など、嬉しいコトバがもらえたので幸せでした。
それでもやはり軽く物事を考える主催者や運営する側の都合で子供たちの動きを制限する担当者にいらだつことが多かった。もし俺がイベント受注者なら理解していただけない安全管理上の事柄がクリアにならない限りもうお断りだね。
去年体験した子供たちもいて「去年はツリーイングが一番楽しかった!今年もこれがあるから申し込んだ!熱気球より楽しい!去年上手く登れなかったからリベンジだぁ!」など、嬉しいコトバがもらえたので幸せでした。
それでもやはり軽く物事を考える主催者や運営する側の都合で子供たちの動きを制限する担当者にいらだつことが多かった。もし俺がイベント受注者なら理解していただけない安全管理上の事柄がクリアにならない限りもうお断りだね。
2009年1月9日金曜日
2009年1月6日火曜日
2009年1月5日月曜日
コゲラ、ヒガラ、キクイタダキ
エゾモモンガ自動撮影
1月2日
先日PENTAXのW60というコンパクトデジカメが偶然手に入り、広角側が28mmから5倍ズーム、4m防水、-10℃まで可動というかなり魅力的なスペックのモノ。夏場になればカヌーでかなり使えると思っていた。まあ欲しいカメラではあったが自分で買おうとは思っていなかったので、そういうカメラってどうしてもないがしろになるし、正直機能がありすぎてしっかり把握していなかった。
先日カメラに詳しい知りあいに「そんなんじゃイカン!カメラがもったいない!」とコンデジのタダシイ使い方をレクチャーされ、インターバル撮影という機能を知った。
一定時間おいて勝手にシャッターが切れるというモノ。開始時間や撮影枚数も設定でき、これってモモンガに最適?と思いつき、寒風吹きすさぶ人気のない暗い林にお泊まりしてもらうことにした。
午後3時から午前7時まで2分毎にフラッシュ撮影できるようセットした。
オートフォーカスでフラッシュ撮影なので午前2時までしかバッテリーは持たなかったが、撮影できました!
午後8時32分、穴から顔を出し、34分這い出し、その後飛び立ったよう。
そして38分、多分2匹目が出てきた。
※野生動物の撮影を続けているカメラマンに相談し、ストレスを与えず定点撮影する方法を教えていただき実践しました。影響が全くないとは言い切れませんが、細心の注意で撮影しました。
※2分毎にフラッシュがたかれることに関しては、ほとんど問題ないよう。人工的にずうっと明るくしているのは問題があるが、フラッシュは意識しないようです。直接モモンガに聞いたわけではないが、自然の環境下でも一晩中閃光が走る(カミナリ)ことがあるので、普段通りの生活を行うそうです。
先日PENTAXのW60というコンパクトデジカメが偶然手に入り、広角側が28mmから5倍ズーム、4m防水、-10℃まで可動というかなり魅力的なスペックのモノ。夏場になればカヌーでかなり使えると思っていた。まあ欲しいカメラではあったが自分で買おうとは思っていなかったので、そういうカメラってどうしてもないがしろになるし、正直機能がありすぎてしっかり把握していなかった。
先日カメラに詳しい知りあいに「そんなんじゃイカン!カメラがもったいない!」とコンデジのタダシイ使い方をレクチャーされ、インターバル撮影という機能を知った。
一定時間おいて勝手にシャッターが切れるというモノ。開始時間や撮影枚数も設定でき、これってモモンガに最適?と思いつき、寒風吹きすさぶ人気のない暗い林にお泊まりしてもらうことにした。
午後3時から午前7時まで2分毎にフラッシュ撮影できるようセットした。
オートフォーカスでフラッシュ撮影なので午前2時までしかバッテリーは持たなかったが、撮影できました!
午後8時32分、穴から顔を出し、34分這い出し、その後飛び立ったよう。
そして38分、多分2匹目が出てきた。
※野生動物の撮影を続けているカメラマンに相談し、ストレスを与えず定点撮影する方法を教えていただき実践しました。影響が全くないとは言い切れませんが、細心の注意で撮影しました。
※2分毎にフラッシュがたかれることに関しては、ほとんど問題ないよう。人工的にずうっと明るくしているのは問題があるが、フラッシュは意識しないようです。直接モモンガに聞いたわけではないが、自然の環境下でも一晩中閃光が走る(カミナリ)ことがあるので、普段通りの生活を行うそうです。
テーブル
テーブル
ず〜っと以前に知りあいに廃業した木工所の関係者がおり、今年中に処分するので欲しいなら持って行ってくれといわれ、センノキの巨木のスライスと、エンジュの枝を貰い、その材料でテーブルを作ろうとしていた。
天板は最近ではもう手に入らないようなでかいセンノキで、その木工場では機械カンナはもう処分していてツルツルの表面加工は無理だったので、自分で丸ノミでハツってイイ感じにしろ!っと半ば強制的に言われ、ヒマを見てシコシコ切ったり削ったりハツったりして仮組までこぎつけたところで子供が生まれることが発覚し、シャレたテーブル作ってもゲロゲロにされると思いしばらく放っておいた。
子どももだいぶ大きくなったし、ワトコで染めていなかったので、虫食いが激しくなってきてそろそろ手を打たなければせっかくの材が台無しになるということで、正月休みを利用し完成させることにした。
しかし、保管状態がいけなかったのだろうクルイが生じていた。至る処がニンベになっている。大幅な修正を余儀なくされたが、子どもも手伝ってくれるし何とか形になりそう。
ず〜っと以前に知りあいに廃業した木工所の関係者がおり、今年中に処分するので欲しいなら持って行ってくれといわれ、センノキの巨木のスライスと、エンジュの枝を貰い、その材料でテーブルを作ろうとしていた。
天板は最近ではもう手に入らないようなでかいセンノキで、その木工場では機械カンナはもう処分していてツルツルの表面加工は無理だったので、自分で丸ノミでハツってイイ感じにしろ!っと半ば強制的に言われ、ヒマを見てシコシコ切ったり削ったりハツったりして仮組までこぎつけたところで子供が生まれることが発覚し、シャレたテーブル作ってもゲロゲロにされると思いしばらく放っておいた。
子どももだいぶ大きくなったし、ワトコで染めていなかったので、虫食いが激しくなってきてそろそろ手を打たなければせっかくの材が台無しになるということで、正月休みを利用し完成させることにした。
しかし、保管状態がいけなかったのだろうクルイが生じていた。至る処がニンベになっている。大幅な修正を余儀なくされたが、子どもも手伝ってくれるし何とか形になりそう。
エゾモモンガ
しか〜し!カメラを構えて風が一時的に治まるのを待っていると、視界の端に何か黒い影が横切った。そういえばここは以前からパトロールしていたエゾモモンガの巣のそばだった。もしやと思いスノーシューのザクザク音もたてぬよう、遠巻きにして林越しに少しずつ近づきいい位置でじっとしていると、来ました!エゾモモンガちゃん!
実は3年越しで注目していたミズキの巣穴があり、樹下にはおびただしい量のフンとオシッコがある木で、いつか朝まずめか夕まずめにどっしりと構えて観察してやろうと思っていた。フン等の痕跡はあるもののこの場所で姿を見たことがなかったし、寒いし暗いし恐いので二の足を踏んでいたのが事実。
完全にいることが確認できたので、これは何か手だてを取るしかないでしょう。
巣穴に入るところ。
風上側にでるとこんな感じ。30m先が見えない。
実は3年越しで注目していたミズキの巣穴があり、樹下にはおびただしい量のフンとオシッコがある木で、いつか朝まずめか夕まずめにどっしりと構えて観察してやろうと思っていた。フン等の痕跡はあるもののこの場所で姿を見たことがなかったし、寒いし暗いし恐いので二の足を踏んでいたのが事実。
完全にいることが確認できたので、これは何か手だてを取るしかないでしょう。
巣穴に入るところ。
風上側にでるとこんな感じ。30m先が見えない。