2008年3月3日月曜日

キハダ

キハダ
樹皮が深い網目状のゴツゴツしたコルク状で白っぽく、この木のことを知らないときは、裂け目があり、枯れかかっている危険な木と思っていた。この皮をはぐと黄色い内皮が出てくる。これが木肌の名前の由来。柑橘系のイイにおいの実がつく。
古くから染料や薬用等いろいろ人間の役に立っていたようで、アイヌたちは実をシケレペと呼びお茶にしていたらしい。今まで苦いヤツに当たったことはないが、爽やかなのと苦いのがあるらしい。
冬芽は鼻が大きくニコッと笑ったかわいい感じ。

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