2007年10月26日金曜日

探鳥



ここ数日、朝から空が高く秋晴れという感じ。昨日、防風林にメジロが来ているよという情報で同じ場所に見に行った。林縁にあるツルウメモドキの実や幹をつついている群れと遭遇。かわいらしくさえずりながら、林奥から行ったり来たり。朝日を浴びてツルウメモドキとイイ感じの色合いでステキだった。
しばらくじっとしていると、逆側の草原に「フィッ、ピッ」っという声が聞こえ、ウソかな?と探していると、ベニマシコ?いやしっぽが短いよ、顔まで赤いよ、ゴロンとしてるよ。確信は持てないがオオマシコのようだった。
遠くて解像度が荒い写真なので今ひとつだが、今のところオオマシコとしておこう。継続して観察してみよう。

その後、林の奥でなんと「キキョーッ」ってクマゲラじゃん!!久々に鳴き声を聞いた。姿は見られなかったが確かにクマゲラだった。そろそろ山にえさが見つけにくくなり、防風林伝いに現れたなという感じ。でもこの季節に聴けたのは初めてで、冬が早いのかなぁなんて思った。

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