2016年2月12日金曜日

パーセルプーリーセーバー

以前にパーセルループとプーリーを使ったフォルスクロッチのフリクションマネージメントを見たことがあった。
そのフリクションセーバーは、パーセルのループ側にリングを入れ、逆サイドにスイベルプーリーをスプライスで固定していたものだった。
自分なりには今一の感じだったし、もっと良くなるだろ!って、ちょっとだけ改良してみた。
樹上でフォルスクロッチをリセットする時 リングセーバーのようなフリクションマネジメントは、結局ターミネーションを抜いてセットし直さなければならない。
スイベルのオムニプーリーはサイドプレートがオープンできることが最大の特徴で、ミッドラインでリセットできる。
なんかカタカナばかりで判りづらいな。


3on3プルージックか組める
大きなアイと
もう片側はリングを組み込んだ
アイスプライス。


まあこんな感じなんだけど、
このサイズで直径25〜45cmの
アンカーに対応できる。
これはプロトタイプで
オムニの1.1を使ったらどうよ
って試作してみた。


セットは通常のリングセーバーと同じで
片側がプーリーになっている感じ。


それで登って行って、
ランヤード等で別系統確保。
ここからが真骨頂で、
オムニプーリーのサイドプレートを空けて
クライミングラインを付けたまま外せる。


そしてそのまま違う股に掛けられる。
ミッドラインアタッチのなせる技。


すぐにリセットして登り返せる。


その場でリセットするときは
ノットでリリースできる。


大きい径の股は
プルージックを伸ばして
長さを変えて対応。


そのまま降りても、
リングセーバー同様
下で回収できる。


以前見たものはプーリーがスプライスで
固定されていたが、
パーセルプルージック側に
プーリーを掛けてるので
ノットを解けばプーリーを外せる。
プーリーを別使用もできる。
コンパクトだけど、
直径10cmまで対応できるので
これはなかなか使えるヤツだ。


オムニプーリーってスゲェし
カッコいい!

マガモ



用水路にマカモが集まっていた。
むっちゃ寒そう。
流れる氷の上に立つやつ。
泳いでるヤツ。
何か面白い。


脅かした訳ではないが
低い所から飛び立ったので
目線の高さで美しく撮れた。

積もった雪と街路樹の影
なかなか面白い写真になった。

オオアカゲラ



オオアカゲラは
頭の赤のフチというか
目のすぐ上が黒い。
眉毛のようだ。


嘴長〜!

2016年2月4日木曜日

エゾリスちゃん



よく見るエゾリスは3頭居るのだが、
なかなか同時には現れない。
今日は偶然なのか違う方向から現れて
同じきに登って行くと、
お互い警戒してか、遊んでるのか、
なんか一定の距離を保って近づかない。

一方が動くと同時に動いて
幹を二重螺旋で登り降り。
これは結構面白い。

コゲラちゃん



庭で二羽で仲良く脂身。

一羽で喰ってるときに、
もう一羽現れると、
大概追っ払うか追っ払って
争いになることが多いけど、
コイツらは仲むつまじかった。
ツガイなのかなぁ?

2016年2月3日水曜日

ハイタカ



今日庭に現れたハイタカは
いつも来るヤツと違う個体だった。
随分、顔から胸の羽毛がオレンジ色で
とても美しかったが、
猟はとても下手。

そこにエゾリスが現れて
ハイタカはどうするかなぁ?と
しばらく眺めていたが、
両者固まったままで、行動しなかった。
随分粘っていたが結局猟りは成功せずじまい。

ネタ造り



デザインしても
詳細な図面が無い場合、
造作・施工をオマカセできる 外注は殆ど知らない。
だから自分で
なんとかするしかない
(自分でやりたいだけ?)
右手でマウスしか動かしてないと、
熱みたいなのを感じるのが難しく、
たまにガッツリやると
楽しいんだなぁこれが!

2016年2月1日月曜日

キクちゃん



かなり冷え込んで、
鳥たちもあまり活動していない感じ。
それでもマツの中に入ると
か細い声でピチっヒッと
コイツらが元気よく動き回っている。


イイ感じに正面のカット。
オレンジ色がとても綺麗。

寒い朝は、キクイタダキに限る。