最近に我が家のブームは夕まずめにコウモリを見ること。
今まで存在は知っていたが、見たことがなかった。
夕飯時に外に出ることがあまりなかったからだろう。
意外に簡単に見つけられるので、もうオドロキ。
暗くて写真は撮れてないが、防風林が切れる用水路の上空を
鳥とは違うドンクサイ飛び方で何匹も渡っていく。
なんていう種類のコウモリなんだろう。結構デカイ。
2008年7月28日月曜日
ちょっと遠出のパトロール
子どもがバイクに乗りたい!っということで、乗せてやった。が、タダ乗せただけでなく少し遠目のところに行ってきた。石狩川の河口付近から厚田方向の丘を回って普段通らない使われなくなった農道や林道を走り回った。大体が雑草に被われ道らしい道がないようなほとんどヤブを走った。子どもの本意ではないにしろ後ろに乗せてもらうヤツは黙って乗ってろだ。
シオカラトンボ
今シーズン初認。コイツを見るとなんだか嬉しくなる。目のグリーン色がとても鮮やかな個体だった。前に目がグリーンぽいのがメスで青っぽいのがオスだと聴いたことがあるがホントか?
子どもの観察力はスバラシイもので、驚かされる。この時期よくある草。あまりよく観察したことすらなくセリ科だと思うが名も判らない草。開ききる前の萼に被われた形が何ともかわいらしい。自然のつくるカタチに見惚れていると、トーチャン!新しい発見だ!この花の真ん中には黒っぽいヤツが必ずある。始めゴミかと思ったが全部についている!っと教えてくれた。でも花の名前を聞かれて答えられない自分が情けない。
蕾が被われた何とも素敵なカタチ。
真ん中に黒っぽい花が1っこついている。
誰か知ってたら教えて!この花の名前は何ですか?
シオカラトンボ
今シーズン初認。コイツを見るとなんだか嬉しくなる。目のグリーン色がとても鮮やかな個体だった。前に目がグリーンぽいのがメスで青っぽいのがオスだと聴いたことがあるがホントか?
子どもの観察力はスバラシイもので、驚かされる。この時期よくある草。あまりよく観察したことすらなくセリ科だと思うが名も判らない草。開ききる前の萼に被われた形が何ともかわいらしい。自然のつくるカタチに見惚れていると、トーチャン!新しい発見だ!この花の真ん中には黒っぽいヤツが必ずある。始めゴミかと思ったが全部についている!っと教えてくれた。でも花の名前を聞かれて答えられない自分が情けない。
蕾が被われた何とも素敵なカタチ。
真ん中に黒っぽい花が1っこついている。
誰か知ってたら教えて!この花の名前は何ですか?
今日の鳥見
シナノキとオオバボダイジュ
2008年7月24日木曜日
エゾニワトコとノリウツギ
あちこちのエゾニワトコの実が赤く熟してきた。そしてノリウツギの乳白の花が(本当は花ではないが)涼しげに咲いている。北海道に夏が来た!っというイメージの清々しい紅白のコントラスト。これからぐんぐんと暑くなって短い夏を急いで楽しまなきゃっていう感じ。
木や草の名前が判らなかった頃、ツルアジサイもノリウツギもハシドイもオニシモツケも判断がつかなかった。というか付ける必要がなかったけど、ツルアジサイだけは好きと思っていた。今でも結構怪しいのだが、ひょっとして今まで「きれいなツルアジサイ」っと思っていた中に、ノリウツギも混じっていたのだろうか?とても涼しげできれいなノリウツギの花。咲き始めは花の付き方が尖って見えて、ハシドイのような印象があり、装飾花が開くとツルアジサイに見えていた。今見ると全然違って見える。
木や草の名前が判らなかった頃、ツルアジサイもノリウツギもハシドイもオニシモツケも判断がつかなかった。というか付ける必要がなかったけど、ツルアジサイだけは好きと思っていた。今でも結構怪しいのだが、ひょっとして今まで「きれいなツルアジサイ」っと思っていた中に、ノリウツギも混じっていたのだろうか?とても涼しげできれいなノリウツギの花。咲き始めは花の付き方が尖って見えて、ハシドイのような印象があり、装飾花が開くとツルアジサイに見えていた。今見ると全然違って見える。
2008年7月22日火曜日
ツリーイング+αキャンプ
3連休を利用してのんびりキャンプに行ってきた。目の前から湖を望む林間にテント設営。オオバボダイジュがちょうど咲き誇っていて、辺りは良い香りが漂っている。とりあえず林間から湖を望む。雨まじりのあいにくの天候だが、イタヤとミズナラとオオバボダイジュとハルニレの樹間は意外に雨に当たらない。明日はあそこまで漕いで行くゾ。
DRTを組み、ハンモックを張り、ファルトカヤックを組み立て、遊びまくった。近所にあるダウンリバーで有名なスポットに昼食がてらひやかしに行くと、ツリーイングの仲間に次々に会い、おまけにキャンセルが出たので一緒に行こうとラフトに誘われ、家族で空知川を下ってきた。偶然とはいえ約束無しに北海道の真ん中で3人のイントラが集まるなんてコトあるんですね。
ドクターフィッシュ
湖を渡り対岸に上陸。キャンプ場側にも居ることはいたが、人気のないショアには小魚がいっぱい。黙って立っていると、ドクターフィッシュのごとく、足をつついてくる。くすぐったい。
エゾイワナ
ツリーイングにカヤックにガサガサにラフトと夏を満喫するキャンプだったが、ひとつ心残りが釣りが不調だった。今年から遊漁料がかからなくなり勢い込んで糸をたれたがボウズ。ウキゴリしか釣れない。帰り道心残りからとある渓流に入り、何かいないかなあと探ったら、いきなり出ましたエゾイワナ25cm。川のアメマスは体高があるとても美しい魚体。もちろんリリースするつもりだったが、不用意に当たったのでガッツリ針を飲み込んでしまってバーブレスでも外せなかった。申し訳ないことをしました。だからしっかり美味しく頂きました。
DRTを組み、ハンモックを張り、ファルトカヤックを組み立て、遊びまくった。近所にあるダウンリバーで有名なスポットに昼食がてらひやかしに行くと、ツリーイングの仲間に次々に会い、おまけにキャンセルが出たので一緒に行こうとラフトに誘われ、家族で空知川を下ってきた。偶然とはいえ約束無しに北海道の真ん中で3人のイントラが集まるなんてコトあるんですね。
ドクターフィッシュ
湖を渡り対岸に上陸。キャンプ場側にも居ることはいたが、人気のないショアには小魚がいっぱい。黙って立っていると、ドクターフィッシュのごとく、足をつついてくる。くすぐったい。
エゾイワナ
ツリーイングにカヤックにガサガサにラフトと夏を満喫するキャンプだったが、ひとつ心残りが釣りが不調だった。今年から遊漁料がかからなくなり勢い込んで糸をたれたがボウズ。ウキゴリしか釣れない。帰り道心残りからとある渓流に入り、何かいないかなあと探ったら、いきなり出ましたエゾイワナ25cm。川のアメマスは体高があるとても美しい魚体。もちろんリリースするつもりだったが、不用意に当たったのでガッツリ針を飲み込んでしまってバーブレスでも外せなかった。申し訳ないことをしました。だからしっかり美味しく頂きました。
2008年7月17日木曜日
近所の鳥たち
幼鳥祭り開催中!
いつもの神社がやたら騒がしかった。今年生まれたばかりの小鳥たち、ゴジュウカラ・ハシブトガラ・シジュウカラ・ヒガラ・ヤマガラ・キクイタダキ・キビタキ・コサメビタキ・メジロ・アオジ・コゲラ・アカゲラ・ヒヨドリまでもが一緒になって飛び回っている。まだ羽がバッチィ色の垢抜けない感じで、好奇心いっぱいでドンドン近づいてくる。家族や同族単位から近縁種が一緒になってユルーイ群れを作り、新しい世界の勉強をしているらしい。
コゲラ
幼鳥はグレーの色が淡く少し黄色がかって見える。元々コゲラは落ち着きが無くせわしく動き回るが、幼鳥があまりにも忙しすぎるため、親がどっしり構えて見守って居るように見える。親の貫禄だ。
鳥ではないがクワガタ
目の前のイチイの木からボトックワガタのメスが落ちてきた。木のない熱い砂利の方へどんどん行ってしまうので、余計なお世話だったが、木に留まらせてやろうと捕まえたら、思いっきり挟まれた。顎が小さい分もの凄く痛い。
コヨシキリ
草原のジャズシンガーはエゾニワトコがお気に入りらしく、毎日同じ木の同じ場所で演奏している。線路脇のため汽車が通るたびに慌てて逃げるが、すぐさま同じ木に戻ってくる。良い声だなぁ。
ノビタキ
子育てが一段落したのか、近づいてもあまり警戒音を出さず、またさえずりに近い鳴き声で歌っている。この辺りの代表選手だが、もうすぐ麦の刈り取りが始まったら巣ごと刈り取られてしまうので、まだ子育て中の個体は早く巣立ってほしい。
いつもの神社がやたら騒がしかった。今年生まれたばかりの小鳥たち、ゴジュウカラ・ハシブトガラ・シジュウカラ・ヒガラ・ヤマガラ・キクイタダキ・キビタキ・コサメビタキ・メジロ・アオジ・コゲラ・アカゲラ・ヒヨドリまでもが一緒になって飛び回っている。まだ羽がバッチィ色の垢抜けない感じで、好奇心いっぱいでドンドン近づいてくる。家族や同族単位から近縁種が一緒になってユルーイ群れを作り、新しい世界の勉強をしているらしい。
コゲラ
幼鳥はグレーの色が淡く少し黄色がかって見える。元々コゲラは落ち着きが無くせわしく動き回るが、幼鳥があまりにも忙しすぎるため、親がどっしり構えて見守って居るように見える。親の貫禄だ。
鳥ではないがクワガタ
目の前のイチイの木からボトックワガタのメスが落ちてきた。木のない熱い砂利の方へどんどん行ってしまうので、余計なお世話だったが、木に留まらせてやろうと捕まえたら、思いっきり挟まれた。顎が小さい分もの凄く痛い。
コヨシキリ
草原のジャズシンガーはエゾニワトコがお気に入りらしく、毎日同じ木の同じ場所で演奏している。線路脇のため汽車が通るたびに慌てて逃げるが、すぐさま同じ木に戻ってくる。良い声だなぁ。
ノビタキ
子育てが一段落したのか、近づいてもあまり警戒音を出さず、またさえずりに近い鳴き声で歌っている。この辺りの代表選手だが、もうすぐ麦の刈り取りが始まったら巣ごと刈り取られてしまうので、まだ子育て中の個体は早く巣立ってほしい。
2008年7月16日水曜日
2008年7月15日火曜日
2008年7月14日月曜日
美登位DRT
昨日のDRT認定講座はこぢんまりとしつつも内容はアツい講習会だった。
参加者の皆さんはノリがおとなしい反面、内に秘めた情熱がフツフツと感じられた。課題をそつなくこなしたので、いつもよりオプション多めでツリーモックを参加者のみで張ってもらえたし、SRTも全員トライできたし、ミニビナレスキューまで実践でき、内容豊富でした。夜にはセンパイたちが登場し、ロープワークならぬロープマジック教室になったが、とても楽しくスムーズに講習会を進められ、参加者に助けられた感があった。今回の参加者の中にペルーに行って虫を捕る!という昆虫屋さんがいて、いろんなきっかけでツリーイングを始める人がいるもんだなぁと、情熱が人を動かす事に改めて感心した。
アカエゾゼミ
日曜日の午後、この時期いつも見られるアカエゾゼミがワシワシとカラマツを登っていた。この子は今晩羽化するんだろうな。羽化までは見ていられなかったが、ここではなぜか日中に羽化か見られる。一昨年のツリーイング体験会の最中に20-30匹のセミの集団羽化を目撃、なぜこんな日が高いうちに羽化するんだろう。ひょっとして「ヒトは捕食動物ではないし、間違って落ちても助けてくれるような親切?なヤツら、それにコイツらが居ると他の捕食動物も近寄らないので安心サ!」ということを見越して日中に羽化するのだろうか?それならすごいしたたかだなっと妄想を膨らませてしまう。
参加者の皆さんはノリがおとなしい反面、内に秘めた情熱がフツフツと感じられた。課題をそつなくこなしたので、いつもよりオプション多めでツリーモックを参加者のみで張ってもらえたし、SRTも全員トライできたし、ミニビナレスキューまで実践でき、内容豊富でした。夜にはセンパイたちが登場し、ロープワークならぬロープマジック教室になったが、とても楽しくスムーズに講習会を進められ、参加者に助けられた感があった。今回の参加者の中にペルーに行って虫を捕る!という昆虫屋さんがいて、いろんなきっかけでツリーイングを始める人がいるもんだなぁと、情熱が人を動かす事に改めて感心した。
アカエゾゼミ
日曜日の午後、この時期いつも見られるアカエゾゼミがワシワシとカラマツを登っていた。この子は今晩羽化するんだろうな。羽化までは見ていられなかったが、ここではなぜか日中に羽化か見られる。一昨年のツリーイング体験会の最中に20-30匹のセミの集団羽化を目撃、なぜこんな日が高いうちに羽化するんだろう。ひょっとして「ヒトは捕食動物ではないし、間違って落ちても助けてくれるような親切?なヤツら、それにコイツらが居ると他の捕食動物も近寄らないので安心サ!」ということを見越して日中に羽化するのだろうか?それならすごいしたたかだなっと妄想を膨らませてしまう。
2008年7月10日木曜日
2008年7月9日水曜日
2008年7月7日月曜日
八剣山サクランボツリーイング
日中30度を超えた炎天下の中、八剣山の木登りも無事終了しました。
こちらは広い敷地の1本のイタヤカエデだったし、プログラム交代の3チームということもあり、結構楽しめた。下見はしたものの一度も登ったことがないので、朝早くから現地入りし、13本のロープを掛けた。枝の張り出しが大きいこともあり、徒長枝が結構枯れていたけど、確保ポイントが沢山あり剪定作業はスムーズに行く。イベント本番まで時間があったので、スタッフも皆登って遊べたし、いいツリーイングだった。時間も10分長い40分だと、気持ち的にも余裕が生まれ、最低でもこのくらいの時間は必要だと感じました。
サクランボも美味しかったし、果樹園でのイベントはサイコーでした。
気持ちよくって裸足で登る少年
こちらは広い敷地の1本のイタヤカエデだったし、プログラム交代の3チームということもあり、結構楽しめた。下見はしたものの一度も登ったことがないので、朝早くから現地入りし、13本のロープを掛けた。枝の張り出しが大きいこともあり、徒長枝が結構枯れていたけど、確保ポイントが沢山あり剪定作業はスムーズに行く。イベント本番まで時間があったので、スタッフも皆登って遊べたし、いいツリーイングだった。時間も10分長い40分だと、気持ち的にも余裕が生まれ、最低でもこのくらいの時間は必要だと感じました。
サクランボも美味しかったし、果樹園でのイベントはサイコーでした。
気持ちよくって裸足で登る少年