ハンノキ
こちらもまだ堅い冬芽。無毛で丸いからハンノキだと思う。なかなか種類も多く交雑するし判りにくいが、定点観察を続けていればいつかは同定できるようになると思う。
グルチノーザハンノキ
オオハクチョウ
2008年3月24日月曜日
常磐公園の木
常磐公園は街中に巨木が数多くありとてもお気に入り。そこでネームプレートが付いているから非常に判りやすい。遠くから眺め、だんだん近づきプレートが読めるようになる前に樹名を当てると非常に勉強になる。冬だとドロノキもハルニレもミズナラもほとんど同じに見える。トレーニングせねば...
イタヤカエデ
そこにあったイタヤカエデ。
どうもアカイタヤかエゾイタヤか、いはたまたイタヤカエデか決め手に欠く。
まあこれは書いてあったし間違えないだろう。
ヤマモミジ
近所にはない樹で、対生のカエデの仲間でもひときわ小さかった冬芽。そう大きくはならない樹で園芸や盆栽が多いので、植樹といえどもわりと自然に近い形だとこうなるのだということが判った。
ハルニレ
樹高が高くなるので、手入れされているハルニレの冬芽を見るのは非常に大変だ。これは手が届くところにあったものなので、さっそく写真に撮った。
右端は近所の防風林のもの。冬芽はとがっているが、花芽は丸い。
イタヤカエデ
そこにあったイタヤカエデ。
どうもアカイタヤかエゾイタヤか、いはたまたイタヤカエデか決め手に欠く。
まあこれは書いてあったし間違えないだろう。
ヤマモミジ
近所にはない樹で、対生のカエデの仲間でもひときわ小さかった冬芽。そう大きくはならない樹で園芸や盆栽が多いので、植樹といえどもわりと自然に近い形だとこうなるのだということが判った。
ハルニレ
樹高が高くなるので、手入れされているハルニレの冬芽を見るのは非常に大変だ。これは手が届くところにあったものなので、さっそく写真に撮った。
右端は近所の防風林のもの。冬芽はとがっているが、花芽は丸い。
旭岳
3月22日
夜中にまたフクロウの声がする。
朝5時半に家を出て旭岳に向かった。今シーズン最後のスキーだ。旭川市内から大雪山連峰はクッキリ姿を現し、絶好のピーカンであった。が、ロープウエイ乗り場に着くと強風で運転を見合わせている。しかしせっかく来たのだから、午前中一杯くらいは待ってみようと思いのんびり麓を散策していたら、10時半には動き出し、始発に乗り込んだ。パウダーを期待していたが、生憎しばらく降っていないみたいでクラストガリガリだった。子供たちも勢いよく飛び出していった。一度に100名程度の輸送量なので、オフピステはもちろんだが、ゲレンデでもしばらく待つと誰もいない景色になる。ピーカンのここからの眺めはホント最高だ。
翌日は旭川美術館に「森の贈りもの、木の造形・25年の精華」展を見に行った。
ゲージュツから職人技まで取りそろえていて、非常におもしろかった。単純にアートとして感動することよりも、スゲー技や生活の中に生きる知恵の方に引きつけられた。
夜中にまたフクロウの声がする。
朝5時半に家を出て旭岳に向かった。今シーズン最後のスキーだ。旭川市内から大雪山連峰はクッキリ姿を現し、絶好のピーカンであった。が、ロープウエイ乗り場に着くと強風で運転を見合わせている。しかしせっかく来たのだから、午前中一杯くらいは待ってみようと思いのんびり麓を散策していたら、10時半には動き出し、始発に乗り込んだ。パウダーを期待していたが、生憎しばらく降っていないみたいでクラストガリガリだった。子供たちも勢いよく飛び出していった。一度に100名程度の輸送量なので、オフピステはもちろんだが、ゲレンデでもしばらく待つと誰もいない景色になる。ピーカンのここからの眺めはホント最高だ。
翌日は旭川美術館に「森の贈りもの、木の造形・25年の精華」展を見に行った。
ゲージュツから職人技まで取りそろえていて、非常におもしろかった。単純にアートとして感動することよりも、スゲー技や生活の中に生きる知恵の方に引きつけられた。
2008年3月21日金曜日
美登位創作の家の樹木
廃校になった小学校を社会教育施設として再生した場所。学校林があり、ツリーイングの講習会等でメインに使っている。しかし、手入れが行き届いておらず荒れ気味。いろんなしがらみがあり、進んでボランティアで手入れしようにも、なかなかさせてもらえない。
植樹られたものだが、ここには他ではあまり見ない樹木がある。
リギダマツ
北米原産で三葉のマツ。北海道では三葉のマツは他にないと思う。
バンクスマツ
知らないだけかも知れないが、コレも他ではあまり見ない。堅い実は翌年開花するらしい。
ネグンドカエデ
以前に葉を見てすっかり柳の仲間かと思っていたが、詳しい人に尋ね始めて知ったカエデの仲間。コレも自生ではなく植樹。なかなか珍しい。
オオカメノキ
冬芽が特徴的で、かわいらしい。他になかなか無いタイプなので判りやすい。ここには結構な数が自生している。
ハウチワカエデ
シナの林の中にハウチワカエデが数多くある。秋にシナに登っていると、樹高は低いが横に広がるハウチワカエデが真っ赤に紅葉しとても美しい。場所によっては地表が見えないほど真っ赤になる。ツリーイングの対象ではないが、すごく好きな木だ。
植樹られたものだが、ここには他ではあまり見ない樹木がある。
リギダマツ
北米原産で三葉のマツ。北海道では三葉のマツは他にないと思う。
バンクスマツ
知らないだけかも知れないが、コレも他ではあまり見ない。堅い実は翌年開花するらしい。
ネグンドカエデ
以前に葉を見てすっかり柳の仲間かと思っていたが、詳しい人に尋ね始めて知ったカエデの仲間。コレも自生ではなく植樹。なかなか珍しい。
オオカメノキ
冬芽が特徴的で、かわいらしい。他になかなか無いタイプなので判りやすい。ここには結構な数が自生している。
ハウチワカエデ
シナの林の中にハウチワカエデが数多くある。秋にシナに登っていると、樹高は低いが横に広がるハウチワカエデが真っ赤に紅葉しとても美しい。場所によっては地表が見えないほど真っ赤になる。ツリーイングの対象ではないが、すごく好きな木だ。