2012年9月12日水曜日

トノサマバッタ


いつものパトロールコースに
時期になると一カ所だけもの凄く
トノサマバッタが現れる。
たかだか70mくらいの間に
おそらく200匹くらいは居る。
先日不用意に自転車を飛ばして
そこに入ってしまうと、
バッタバッタと跳ね飛び
しかも進行方向に逃げるので
前方に着地したヤツを轢いてしまう。

なぜここだけ密集しているのだろう?
防風林伝いで他との違いといえば
ここは学校と住宅地に挟まれていて
他の所は農地が多い。
ということは農薬の影響か?
この辺の人は
やたらと除草剤を撒くからな。

ヤマガラ


ヤマガラのウブいやつが現れ
洗濯物干を押さえるプラスチックが
どうも気になるらしい。
いろんな方向から何度も突いて
その場を離れない。
何が気になっているのか気になる。

2012年9月6日木曜日

オオカメノキ


オオカメノキの実も真っ赤に熟した。
林の中ひっそりと、
鬱蒼とした光の入らないような
でも、一筋の光が当たると
とても美しい。
風が強い日は、オオカメノキが見頃。

シロヒトリ


シロヒトリがふたりで交尾中。
みどりの中にこれを見つけると
鮮やかで結構ショッキング。

カワセミ


用水路の縁にたたずむカワセミ。
鉄板でこんなに固められちゃ
巣穴も作れまい。
とりあえず食堂として利用しよう。
ってか。

ロープスリーブの口金

起こりうるトラブルとして備忘録。
先日イベント終了後、いつものようにバタバタと撤収しているときのこと。
ロープスリーブを曲げて収納するのがキライなので、
マーチンバックパッカーのソフトケースを使っている。
何度か積み込みをしているうちにバッグずり落ちて、
開け閉めするドアに挟んでしまった。
ドアは閉まらなかったのだが、ヒンジ部分に挟んだので
テコが強力に効き変形してしまった。


中を覗くと金属がめくれ上がって、
このままではロープを痛めてしまう。
幸い口金は変形していなかったので、
変形した部分から金ノコで落とし、
口金を付け替えて、
周りをビニールテープで保護し完成。
トラブルってほどでもないが、
あるかもしれない障害だよなぁ。

私は口金のツバを
グラインダーで削っているが、
このツバに樹皮が挟まって、
架けにくかったり、
外しにくかったりする。
このスリーブは掛けやすい!と
言われることが多いし
スムーズなセッティングに
必要な条件だと思うが、
削っている人はあまり居ない。
文字通り道具は研がないと使いやすくはならない。

2012年9月3日月曜日

虫コブ


虫コブ~!
何だか解らないけど、
素敵な虫コブ~!
カックイイ

朝露


朝露のキラキラに
ハッと心を奪われる。

グリーンウッドワーク

フとしたきっかけで3年前に知った
グリーンウッドワーク。
不思議で腑に落ちない、いろんな疑問があり、
今年こそ岐阜まで行って
手と目で触れてこようと思っていた。
そうこうしているうちになんと北海道で
実演と体験が出来るイベントが行われ
これはもういかない手はないと
勇んで出かけてきた。

エネルギーが簡単に手に入る以前、
つい最近まで行われてきた古くて新しい手法。
味わいがあり、画一化していない、
それでいて理にかなっている感じがする。
人間が半端だし、斜めからモノを見がちな
私にはぴったりな、そして魅力的な手仕事。
木工はクルイが出ないよう、ちゃんと乾燥させ
差し金を当てて襟をそろえて真っ直ぐに。
そんなもんだと思っていた。思い込んでいた。
プラスチックじゃないんだし、真っ直ぐって…
だいたい木目の流れが美しい木ほど
真っ直ぐに加工するのが難しい。
機械を使って力技でミミを揃えるのもナンで
結局、場当たりな画一的じゃないモノになり、
でもその場当たりが好きだったかもしれない。
場当たりで良いし、画一的なものじゃなくても
魅力的なモノ作りって…あるじゃないか!
リキみ過ぎず、しなやかな味を活かす木工。
だいたいふたつと同じものがない自然なものを
素材にするんだから、それでいいんでないの?
足で固定して、乾燥した板を切るより
樹上で不安定な体制で
生きている木にノコを入れる時の方が
予想以上に引きやすい理由が解った。
刃物を当てると、一瞬水蒸気が舞う。
大根のように、イモ版のように心地よく
しゃくしゃく削れる気持ちよさ。

はまりそうだ!

無題


しばらく更新がおろそかになった。
公私共にいろいろ変革のときで
慌ただしく蠢いていた。
時間は自分で作り出さないと
気がつくとドンドン過ぎ去ってしまう。

考える時間がいっぱいあればあるほど
いい加減な時間の使い方をしたり、
アーダコーダ想いながら
それでもこんな絵を描いている。